ここから本文です
『清海の風 』 千葉県勝浦市鵜原 by吉野 善三郎
海と共に暮らし、海を愛する全ての人々に One Ocean One L♥ve

書庫全体表示

○議長(高橋秀男君) ほかに質問はありませんか。刈込欣一議員。

○6番(刈込欣一君)
2回目の質問をさせていただきます。今度、各論に入っていきたいと思います
ので、ひとつよろしく明快なお答えをいただきたいと思います。
最初に、勝浦市は観光が重要な位置を占めている、これは皆さん、全く承知のことだと思います。
観光は環境業とも言われるゆえんであると思います。海と緑の輝くまち勝浦という基本テーマに沿
って、海をきれいにし、観光する場所をつくる、線でつなげ、面としてと、これはこの前の会議で
私が聞いた言葉ですが、面として大きく広げることは大事だと思う。私もそのとおりだと思います。
そして、その中に、黒い星と言ったら語弊があるかもわからないですけど、このような産業廃棄物
処分場をつくるというのは、私の考え、皆さんも同じだと思うんです。もってのほかだと思ってお
ります。これについて、観光についてどのような影響があるかをお聞きしたいと思います。まず1
点目。
2点目は、廃棄物処理場の中に農地、田んぼ、畑等がまだ点在しているというか、契約は峰岸さ
んのものになっちゃってるようなものなんですけど、いまだに農地のままだというようなお話を聞
きましたので、その田んぼ、農地転用について教えていただきたい。
3点目なんですけど、先ほど市長がおっしゃった事業概要の説明についてなんですけど、これを
各課で受けたと思うんですけど、そこのところで2点ばかり、私の感じたことというより、これは
おかしいなというところがありましたので、こういうことが問題にならなかったのかどうか、そこ
ら辺のところを聞きたいと思います。
まず、第1点目ですけど、立地条件のことなんですけど、ここに書いてあるのは、景観として施
設所在地は圏央道木更津インターから車で約1時間の距離にあり、市道鵜原荒川線に面しており、
高低差及び樹木により、ここなんですね。高低差及び樹木により周辺地域から施設所在地を見るこ
とはできないので、景観を害することがないというふうにうたってあります。
これは鵜原の住民、また、あそこの東急の人たち、簡保の人たち、これは一目瞭然で、今、あそ
この屋上から見ると鵜原の湾からずうっと見えるわけですね。それが見えないというのはどういう
ことか、ちょっとわからない。ここら辺のことが今まで問題に出てこなかったのか。みんな聞いち
ゃったのかなということなんで、この場所について、どういうことがあるか、教えていただきたい。
もう一点は、あとは薬物が基準値以下とか何とかとうたってあるんで、これは私たちの考え方、
また勉強した中から言うと、全くクエスチョンということがありますので、そこにはかかわりませ
ん。
それと、5、維持管理の中の(2)なんですけど、これを読ませていただきますと、浸出水処理
施設から放流される水の水質は、千葉県の要綱に定められた排水基準を大きく下回る値を目標値に
して管理します。また、放流水が鵜原湾に流れ込んだ際にも、環境に影響を及ぼさないような目標
値を設定して水処理を実施します。鵜原湾では放流水が海水によりさらに希釈されというのかな、
薄められると。薄められるなら、何でこういう水を流すのか。さらにひどいのは、希釈された放流
地点から50メートル沖に出ると、すべての測定項目で目標値以下になりますので、本最終処分場の
稼働により、鵜原湾の海水に悪影響を及ぼすことはありません。ここなんです。私の一番気になる
のは、この50メートル沖に出るとすべての測定項目が目標値以下になると書いてある。鵜原で海水
浴に来る人は、50メートル先を泳いでないですね。ですから、この50メートルへ先へ言って薄めら
れても意味が何もない。ボートに乗って50メートル先へ行って泳ぐかって、とんでもない話。です
から、これは何を意味しているのか全然わからない。
そして、この放流水が西ノ谷川、鵜原には海に流れ込む川は3本あります。東側の海水浴場、真
ん中の苗代川、それとこの西ノ谷川、今度該当するのは西ノ谷川なんですね。ただ、苗代川、私た
ちも小さいとき、あそこにウナギをとりに行ったり、フナを釣りに行ったり、ギンヤンマ、オニヤ
ンマ、そういうトンボをとりに行ったりしていたんですね。ところが、この苗代川が全く汚くなっ
た。今は何もいません。いるのは、この前、児安議員がおっしゃったような、あの川と同じような
イナッコだけ。それはどうしてかというと、上のほうに大きなゴルフ場とか、そういうのが関係し
てるんじゃなかろうかなというふうに推察できる。
今度の西ノ谷川にこれが直接流れてきたら、どのようになるか。押して知るべしだと思うんです
ね。この西ノ谷川というのは勝浦市の管理している河川というお話も聞いていますので、この放流
水をこの川に流せないような手だてはないものか、そこら辺のところを聞きたいと思います。
以上、2回目の質問とさせていただきます。お願いいたします。

○議長(高橋秀男君) 答弁を求めます。最初に、近藤観光商工課長。

○観光商工課長(近藤勝美君)
観光に対する影響ということで、産業廃棄物の最終処分場は勝浦市の
観光業にどのような影響が起こるかとのご質問でございます。産業廃棄物処理場は、南房総国定公
園内の風光明媚な海岸、鵜原海岸、守谷海岸、吉尾海岸などが近いこと。また、当該施設の下流地
域には日本の渚百選に選定されている鵜原・守谷海水浴場や鵜原理想郷、海中公園など、勝浦市を
代表する観光施設があり、この地域の持つ自然環境豊かな勝浦市の海洋観光の中心的な観光地とし
てのイメージを著しく損ない、観光客の減少を招く等の影響が懸念されます。以上です。
○議長(高橋秀男君) 次に、関農林水産課長。
○農林水産課長(関 重夫君) それでは農地の関係でお答え申し上げます。産業廃棄物の最終処分場
の計画予定地内に地目上、田と畑が現在ございます。田につきましては、13筆、面積が5,516平方
メートルになります。畑につきましては、5筆で755平米となっております。現在、条件つき所有
権移転の仮登記となっておりますので、今後、この最終処分場の計画を遂行するに当たりましては、
農地法第5条の規定に基づきまして、農地転用の許可申請手続が必要になるということでございま
す。以上です。

○議長(高橋秀男君) 次に、酒井環境防災課長。

○環境防災課長(酒井 明君)
それでは、お答えいたします。1点目の景観を害するのではないかと
いう質問なんですけども、先ほど市長答弁の中にもありましたけども、上流域にありますリゾート
タウン方向からでの景観を考えますと、何らかの影響が出てくるのではないかと考えております。
次に、放流水の基準値並びに沖合50メートルでの目標値以下というような件でございますけども、
その件に関しましては4月28日に開催いたしました事業計画者による庁内関係課への事業概要説
明会におきまして同様の疑問が生じたわけであります。その際に説明を求めましたところ、事業計
画者はあくまでも浸出水処理施設から放流水の水質は、すべて目標値以下である。事業概要に記載
されている意味は、沖合30から50メートル地点での海水と同程度に希釈される意味であり、環境計
量士を常駐させ、科学的管理を行うというような説明でありました。
放流水に限らず、疑わしい有害物の流出や飛散等が絶対にあってはならないと考えており、水質
汚濁防止法においては基準に適合しない排出水を排水するおそれがあるときは、排水処理方の改善
及び一時停止を都道府県が埋めることができるとされておりますので、浸出水処理施設だけでなく、
施設全体の維持管理について監視を徹底するように、千葉県に対し強く求めてまいりたいと考えて
おります。
次に、排水の関係でありますけれども、事業計画者側ではきちんとした構造物で施工するという
説明があったわけでございますけども、その辺に関しましては関係課とよく協議してまいりたいと
思っております。以上でございます。

続く〜!

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
  • 名前
  • パスワード
  • ブログ

本文はここまでですこのページの先頭へ
みんなの更新記事