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さて、先日初めて宝塚大劇場の「入り待ち」をやってみた私ですが、その光景を見ていてチラッと頭に過ったのは「天海祐希の宝塚時代はどんな光景だったんだろう??」ということです。
天海祐希の宝塚トップ時代も私は宝塚の近郊に住んでましたが、宝塚に何の興味もない私はその存在すら当時知りませんでした。
別格のトップであった天海祐希の場合はとんでもない光景が劇場周辺で展開されていたはずです。

まぁ、それは入り待ちをしてる時にチラッと頭に過っただけで、特に当時のことを調べようと思ったわけでもないんですが、「入り待ち出待ち」についてちょっと調べてみたところ、否が応でも「天海祐希の宝塚時代」のことがネットで出てくるんですな。
これが意外にも「アンチネタ」がちらほら散見されたりしてなかなか興味深かったりしまして、ますます天海祐希の宝塚時代について興味が湧いてきた次第。

私の立ち位置を明確にしますと、天海祐希については女優として好きというよりも、個人のキャラとしてサバサバとしていて、女々しい部分が皆無なところに好感を持っているんですが、所詮その程度であって特別肩入れしているわけではありません。
また、宝塚、及び天海祐希に関する知識はもともと皆無でチラッとネットで調べただけなので、当時のことをご存知の方で私の見解に誤りがある場合はご指摘いただければ幸いです。

まず、宝塚時代の天海祐希について簡単におさらいを。



天海祐希は高2修了後の85年に宝塚音楽学校に首席で入学。73期生になります。
その手足の長いスラっとした容姿に面接官は度肝を抜かれたといいます。
・・が、何かとこの「首席」が話題になりますが、卒業時は18番目で平凡な成績で終わっています。本人も認めてますが、彼女は「歌が得意でない」らしい。
宝塚は容姿はもちろんですが、やはり「歌」と「踊り」が重要なので、この一つの要素が欠けていることに「人気先行、実力不足」ってことでアンチ集団がいる一端になっているようです。

87年に宝塚歌劇に入団。
93年に初舞台からわずか6年半で月組トップスターに。
これは前代未聞の上級生たちゴボウ抜きの抜擢で、少なくとも彼女以降から現在までにおいて、入団10年以内でトップに上り詰めたものはいないという。
Wikiによると、彼女の退団以降の月組トップが3代続けて「天海より上級生」ということで、如何に短期でトップになったかを物語っております。
(・・が、これがまたアンチを生むことになるわけですが)

そしてわずか2年後の95年、若干28歳の若さで退団。
この短期での退団も「ファンを大切にしていない」とアンチに指摘される要素になっているようです。



以上が事実ではありますが、ここからはネットでチラッとみただけの私の妄想が含まれているのでお許しを。(繰り返しになりますが誤りがある場合はご指摘を!)

私が気になった点はわずか8年という短い宝塚時代と私が実際に先日初めて見た現在の「入り待ち」の様子です。
前回の入り待ちの記事を見ていただければわかりますが、生徒(歌劇の団員)とファンとの密接度は相当濃いもので、この関係性が宝塚歌劇を100年間維持してきた原動力でもあるんでしょう。

そして、劇場前で繰り広げられる光景はなかなかシビアなものです。
大勢のファンを行列で引き連れて劇場に入るトップスターがいる傍ら、その出入口前のトップとファンとの交流のイベントのため、入館に躊躇するひとりぼっちの生徒さんもおられるわけです。
「人気商売」だから仕方ないといえばそれまでですが、やはり見ていて過酷なものだと思うのは私だけでしょうか。

そこで私は勝手に想像するわけです。
天海祐希は私が先日見たトップどころではない超がつくトップだったわけですが、彼女は当時の自分の立ち位置を心の底から楽しんでいたのかと。

私が彼女の言動をテレビなどで見る限り、彼女は非常に冷静に物事を見る性格で己を客観視できるタイプかと思います。
少なくとも行列のファンを引き連れることでのぼせ上がるような人間ではないでしょう。自分が大勢のファンを引き連れることによる周辺への弊害に気づいていたんではないかと想像するわけです。ひとりで入館しようとして自分の集団と鉢合わせになる自分より先輩の生徒さんの存在に気をもんでいたのではないかと。

しかし、この妄想が意外にも真実だったのかもしれません。
昨日YouTubeで天海祐希の宝塚時代のファンとの「お茶会」とかいうイベントの様子が映った動画を観ました。
この動画が非常におもしろい!
(残念ながら動画は現在は削除されています)

どうやら人気が凄いためにイベント会場内はファンでごった返してたみたいですが、イベントの司会や進行の段取りが悪いため、天海祐希はそのイベント中ずっとイライラしているご様子w
しかもしびれを切らして自分で進行を仕切る場面もあって、そのスムーズな段取りを自分のファンたちにも求めております。
写真撮影の際にダラダラと壇上に上がるファンたちにも容赦なく厳しい言葉を投げかけます。
この辺がまたアンチたちに誤解される要素かと思いますが、天海祐希の態度は確かに一見ファンを大事にしていなさそうですが、写真撮影なんかにダラダラしてたらその後の天海祐希のトークの時間など大事な時間が削られるわけで、結局はファンのためを思っての言動といえるわけで、彼女が間違っているわけではありません。
ただ、その男役そのもののざっくばらんな言動が「ファンに対してなんという物言い」ということになるんでしょうがw

さて、そのトークの時間で彼女は語ります。
その当時公演中の天海の役が悲惨な最期を遂げるのか変な役回りなのかよく分かりませんが、タカラヅカ関係者に対して天海のファンから苦情が寄せられているらしく、それを「くやしい行為」と容赦なく批判し、劇にどっぷりのめり込むことを求めています。
そして、彼女は自分が独自に決めた「ファンとのルール」についてその意図を説明します。

そのルールとは「入り待ち・出待ち」についてです。
まず「午後10時以降の出待ちを禁止」というルールを決めたらしい。
稽古などで劇場を出る時間がだいたい10時でそれをファンが出待ちするらしいのですが、稽古が長引いて当然時間が押す場合もあるわけですか、ファンが外で待っているのかと思うと稽古に集中できず、かといって稽古を途中で切り上げるわけにもいかない。夜遅くに女性が外をウロチョロしているのは危険であり、ファンのご家族の賛同も得にくいだろうなどの理由でこの独自のルールを設定したようです。

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そして、次に語るのが入り待ち(出待ち)の手紙の直接の受け渡しの全面禁止です。手紙はスタッフに渡すことを独自に設定したらしい。その理由を「出入口付近での混乱を避けるため」と語り、他の生徒も自分もスムーズに入館できない弊害があると、普通に筋の通ったルールを展開しております。

もう私の想像・妄想どおりでそのマイクを片手に真剣に語る若干20代後半の天海祐希の動画に私も釘付けですww
しゃべくりもホンマうまい!

これらの天海祐希の独自のルール、「他の生徒のファンはそんなルールないのに」という批判もあるだろうことを本人も認識しつつ、それを補うかたちで独自に握手会や写真撮影の機会を設けてるということ、そして他がどうとかそんなことではなく、正しいことは自分たちで率先して行い他のファンにも良い影響として波及するだろうとして納得してもらいたいと語ります。

彼女に対するアンチは「生粋のヅカファン」が多いらしく、宝塚の伝統・慣習を重んじてきたコアなファンにとっては異例づくしの天海祐希の立ち振舞いに対して苦々しく思い、気分を害したんでしょう。
別に天海祐希が間違っているわけでもアンチが悪いわけでもありません。

宝塚歌劇を愛しつつも、その性格からして慣習にイマイチ水が合わなかった部分があったであろう天海祐希が早期に退団を決意したのは必然だったのかもしれません。

イメージ 2



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