今朝、毎日放送ラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」と言う番組で感動的な事がおこった。
河島英五さん、没後10年にあたる今年の今朝英五さんの未公開曲が放送された。
番組パーソナリティーである子守氏は元毎日放送アナウンサーだったが今から11年前に毎日放送を退社する事になった。
自分史ビデオを制作する会社を立ち上げ商売を始めるためだった。
それに当たり同じく商売をしていた祖父が病魔に犯され余命幾ばくかの時に祖父の生前の姿を映像に収めておきたいと思ったそうだ。
「商売に対する心得」と祖父を騙し何とか映像を収める事ができたそうだ。
ある時河島英五さんの番組にニュースを読み行った際、「会社を辞めて何をするつもりなんや?」と声をかけられ商売の内容を説明し、こんな感じの自分史ビデオを作る商売を始めたいとサンプルとして祖父の映像を収めたビデオを英五さんに手渡した。
その夜すぐに映像を見た英五さんから「感動した
http://img.mixi.jp/img/emoji/74.gif「子守君の送別祝いの代わりに一つ曲を書いてあげるから原詩を自分で書いてみて・・」と言われたそうだ。
その後子守氏が英五さんに詩を渡しその詩に英五さん自身が手を加え曲を付けけMDに収録された短い曲が今朝初めてオン・エアーされた。
この事だけでも充分感動する話な訳だがさらに驚く事が待っていた。
この音源を放送するに当たり事前に英五さんの長女でタレントの河島あみるさんに承諾を得ていたものの曲そのものの詳しい内容は話していなかった・・
しかしオンエアー後そのあみるさんから緊急の電話がスタジオにかかってきた。
あみるさんの話によると英五さんが亡くなってお墓を建立する際に英五さんの日記をパラパラとめくって見ていた奥様がこの詩が気に入ったからお墓の裏面に是非刻んでおきたいと言ったそうだ。
そしてその刻まれた詩が今朝、オン・エアーされた曲の詩だったと言うのだ。
ご家族はその詩が英五さんが生前にメモ代わりに日記に書き記したもので今の今までメロディーが付いていた事を知らされていなかった。
今朝のオン・エアーまでメロディーの付いていない詩だとばかり思い込んでいた。
奥様は誰かメロディーをつけてくれると嬉しいのだがと言ってたぐらいだそうだ。
一方原詩を書いた子守氏はお墓参りに行く機会に恵まれず自分に贈られた曲の詩がお墓に刻まれていた事すら知らなかった。
河島あみるさんは「新しい家宝ができました」と電話を締めくくった。
このたび重なる人と人との不思議な「縁」、「絆」に放送を聞いていた僕はチキン肌になってしまった。
そしてとても暖かい気持ちになった。
1番だけの短い曲でとても作品としては世に送り出す事はできないだろうが父と同じ歌手活動をしているお子様達が2番、3番と歌詞をつないで一つの作品として世に出たなら嬉しいな〜
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