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オムレットくん、大島が忘れられなかったらしくて
(わたしもです!) 夏休みにまた予約を入れました。
しかし大人気で、なかなか宿が取れません。
レンタカーも全部埋まっています。
大島は人気なんだなぁ〜!と改めて思いました。
朝に義理実家に一緒に行くふりをしてオムレットくん、オムそばちゃんと家を出ました。
二重鍵のことと、薬をくるみくんに託しました。
薬はすべて小袋にわけ、日にちと曜日と時間を書きました。
「あんたはお母さんが電話をしたら、薬の袋を渡すだけ!!飲むのはおばあちゃんに自分でやってもらって!薬の束のありかは教えないで。多目に飲んじゃったり、隠したりするから」
「わかった」
「あと、飲み忘れても1回や二回大丈夫。何日か飲まなくても支障はないって病院の先生も言ってたからね!無理はしないで」
出発しました。
新幹線はちょうど帰省ラッシュの真っ最中でした。
席も取れず、扉に体を預けて眠り込んでいました。
お昼・夜。
くるみくんによると、ずっと落ち着いていると言います。
到着しても、ふらふらで宙を歩いているようです。
めまいがして、意識も混濁しています。視界もおぼろでした。
でも、前は見えなかった町並みが見えました。
てったこ屋さん、まだ残っている!
記憶が美化されていたのかもしれませんが、銀だこの方がおいしいです。
(銀だこも中にチーズ入れてくれればいいのに…)
ほぼ見たことのない店ばかりですが、古い古いメガネ屋さん、古い本屋さんが残っている!
道ゆく人、特に男性は九州人という感じです。どこが、とは言えないのですが。
小柄で頑強で、ちょっとやそっとじゃてこでも動かない感じです。
ふらふらなのでレンタカーの運転には緊張しました。
ですがなんとか大丈夫でした。
やはりかつて知った町です。
宙を歩きながらお店にとめ、ダンボールを買いました。
実家に付きましたがもう、古い家の気持ち悪さは消えていました。
手も足も震えて、ベッドでひたすら眠りました。
浅い眠りが続くし、めまいもおさまりません。
梱包もかなり適当です。
あれもこれもと手当たり次第に、どうでもいいようなものまでたくさん突っ込みました。
ゴミ箱もなるべく母の目に慣れているものがいいと思い、入れました。
強迫観念です。
もうこの家をそっくりそのまま運びたいという。
それで母を壊してしまおうという。
要はあきらめなのですが。
どこかに陶酔感があります。
もし、わたしが今置かれている環境がこれほど居心地いいものでなかったら…。
オムレットくんとこどもたち。
これほど可愛いのでなかったら…。
仕事も恵まれていなかったら…地域に受け入れられていると感じていなかったら…。
帰る場所がなくなることに、もっと抵抗があったのかもしれません。 →→ 最後の荷物 2 に続く
とじたとき
開いたとき
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まだ書き込みすることできますね
美しいと言って下さってありがとうございます。
感情豊かでアグレッシブなおばあちゃんなのです…
困ったものです

アスミッチさんにもありがとうの言葉を送らせて頂きます
おばあちゃんに伝えます
また、新しいブログに遊びに行かせていただきますね
> Aloha Cowboyさん
最後の日に、ナイス
本当にありがとうございます
Amebaに移転されるのですね
これからも頑張って下さいね







> Heart Failureさん

[ りき ]
2019/7/26(金) 午後 7:23