聊斎

ボチボチ、ブログのリハビリをします。時々、遊びにお越しください。

日々の徒然草

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包装の凄さ

 パソコンやビデオカメラ買う時、いつも格納用の段ボールに感心させられていた。
 広げればたった一枚の段ボールですが、よくそんな複雑な形に折ることが出来ますね。そのクッション性が優れているため。従来の発泡スチロールや気泡緩衝材(プチプチ)が使わなくて済むので、コスト削減が出来る上、環境にもやさしい。まさに一石二鳥である。
 感心するあまり、検索してみると、なんと世界包装機構(WPO:World Packaging Organisation)の主催する「ワールドスターコンテスト」において、ワールドスター賞を受賞したというではないか。
 その折り方を発明した技術者はきっと小さい時、おり紙やパズルが大好きだろう。たかが遊びでも、極めれば、こんなすばらしい賞を取ることが出来、世界に認められている。
 発明の際、いつも「閃き」を大事だとされています。その「閃き」の源は今まで体験したことや学習したことがベースとなっている。
 亡きスティーブ・ジョブズ氏が2005年に米スタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチには、自分が大学の際、興味の赴くままに潜り込んだ講義で得た知識は、のちにかけがえがないものになったと語っていた。あらゆる分野に興味を持ち、体験することが、発明の必要な条件であろう。
 演技のうまい俳優は人間観察にすぐれ、笑いタレントはネタ帳も持ち歩くように、成功には日々の蓄積が必要だが、発明家はさらに「閃き」を具現化するため、行動に移す能力を持ち合さなければいけないだろう。
(二)
 包装について、『包む』という番組をかなり詳しく紹介していた。
 ひとまず覚え書きとして、番組紹介文を引用しておこう。展開はまたの機会としよう。
 日本の風呂敷は便利でおしゃれだと言う。デパートで買い物をすると包装の素早さと美しさに驚く。ガムの個別包装やブックカバーなど、日本の包む文化には独特のものがあるという。段ボールは進化を続け、今やハイテク製品やビンまで包んでしまい、水にぬれても大丈夫なものもある。そして納豆やおにぎりを包むのに使われる日本伝統の包装材「経木」は木の性質をいかした優れもの。日本の包む文化を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/cooljapan/past/140601.html

金ともてなし術

真夜中に『知恵の泉』をついつい全部見てしまいました。
戦国の革命児・織田信長が築いた3つの城、小牧山城・岐阜城・安土城に秘められた知恵とは?最新の発掘から見えてきた“新しい信長像”を脚本家・小山薫堂さんと読み解く。
知恵泉・夏のスペシャルは、日本史上屈指のカリスマ・織田信長が築いた3つの城、小牧山城・岐阜城・安土城を特集! 最新の発掘成果から見えてきた、従来のイメージとかけ離れた信長像に迫る。なぜ、これまでにない高さまで石垣を積み上げたのか? 城で行われた豪華なもてなしのねらいとは? 映画「おくりびと」の脚本家・小山薫堂さんと一緒に、今を生き抜くためのエッセンスも満載の“信長が城作りに込めた知恵”を読み解く。

ホンダの量産型機

ホンダの量産型機が米で初飛行=小型ジェット、受注は100機以上
 ホンダは22日、同社が開発したビジネス用小型ジェット機「ホンダジェット」について、量産型機の初飛行を米ノースカロライナ州で20日(日本時間21日)に実施したと発表した。
型式認定を米連邦航空局(FAA)から取得するのが目的。約50分間の初飛行では、飛行特性の評価やシステムの機能試験を行った。(2010/12/22-11:33) 
http://blogs.yahoo.co.jp/ash1saki/62381920.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2010122200325

  飛行機は男にとって、空を駆け巡る夢を実現するための乗り物である。なかなか高くて、
今回ホンダががはじき出した値段は1機450万ドル(約3億8千万円http://www.sankeibiz.jp/business/news/110129/bsg1101290502002-n1.htm)普通の人は手が出ません。
それでも100機の受注があるとは、やはり金持ちがいますね。
今まで、車に金をかける富豪は、これから個人用機を競って手に入れて、鼻にかける。
一昔、車が増えて、渋滞が著しかった。空に飛行機が増えると、渋滞はないものの、ニアミスや接触事故が心配だ。
 

免償符

今朝の電車に散々やられた。
動いては止まり、止まっては動く。ギュウギュ詰めの車内の頭上のスピーカーから、「ただいま、前の電車接近しています。しばらく止まります。お忙しいところ、まことに申し訳ありません」と、何度も全く感情をこもらず、さらにいらいらさせるアナウンスが流れ、身動きが取れず、腕時計の針が無情に進む。
今度、駅について、車両に急病人が出たため、しばらく止まるぅ〜。
やっと、乗り換えの駅にたどり着いたと思ったら、なんと、こちらの電車は回線火事で、復旧のめどが立っていません!
泣き面にさらに蜂がさす、ワァー
駅員に「遅延証明証」をもらった。それは16世紀、カトリック教会が発行した罪の償いを軽減するような神通力をもつ証明書である。
迂回ルートは不案内で、どこへ行っても人、人、人。右往左往しているうちに、乗るべき電車を見逃して、ホームで地団駄を踏む。踊っているではない!
結局、三〇分ほど遅れて、開講ぎりぎりの時間に教室に入った。
受講生たちに平謝り。
あ〜、免罪符があっても、面目ない!
 
幸い、生徒にも、私よりずっと遅れてきたものがいて、教室に入るなり、例の免罪符を堂々とみなに見せまわった。「共犯者」がいたことで、若干ほっとした。ふっ

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春節にうさぎの話

イメージ 2今日は節分ですが、折りよく、中国では旧正月のツイタチです。
 
今日から中国で、ようやく兎年に入ったわけです。
ここでは少しウサギについて語りましょう。
 (一)
 兎は日本では、動物を数える量詞「匹」や「頭」を用いず、鳥を数える「羽」で数えます。その訳とは、獣肉食が禁止されていた時代、大きく長い耳の形状が鳥の羽を連想させることから「ウサギは獣ではなく鳥だ」と見なして食肉としていたそうです。さらに、洒落た説明をこねてウサギは(鵜)とサギ(鷺)に分けられるから鳥だとこじつけたらしい。
 それは、トンチのようであり、まさに「うそも方便」ですね。
 (二)
 ウサギは耳が大きく長いお陰で、物音をいち早くキャッチして、すばやい足で逃げる。ゆえになかなか捕まりにくい。どの世界でも情報収集が大事ですが、それに伴い、行動力(速い逃げ足)がないとやはり命取りになるという実例だと思います。
 
 逃げ足が速いことから、ずるがしこい動物とされています。中国古典の「兎死狐悲(兎死すれば狐これを悲しむ) 」には、ウサギは「狡猾」の代名詞「狐」と同類にされています。また「狡兎三窟」とは「用心深く難を逃れる」ため、多くのねぐらを持つウサギへの「ほめ言葉」、その智恵は今の悪い官僚や政治家などにも受け継がれているようです。
(三)
 物事が順調に進むことを「兎の登り坂」。では「兎の下り坂」はどうかというと、笑ってしまうほど捕まりやすいのようです。なぜなら、ウサギは後ろ足が長く前足が短いため、上り坂では体の傾き具合が水平になり、坂を上るのに強く;一方、下り坂では前かがみのようになってしまうから、坂を下るのは苦手のようです。東京の上野公園に塑像がある西郷隆盛さんは「うさぎ追いしかの山」を唄いながら(笑)、薩摩犬をつれて兎狩りするなら、坂の上から下へ追いかけたことに違いないでしょう。
 
 日本の「因幡の白兎」ではワニを騙した報復として皮を剥がれたり、中国の「守株待兎」では、わき見しながら走って、木の切り株にぶつかって死んだり、イッソプ寓話の「兎と亀」では、油断して、亀に負けたりして、総じて昔話では「ずるがしこいことを考えるが、どこか抜けている」というような役をあてがわれることが多いようです。
 このイメージがあるからこそ、兎は憎めない動物であります。人間も仕事も生き方も、完璧を求めすぎると、面白くありません。
(四)
 今までの話は主に食うか食われるかの駆け引きに関する話題です。このほかに、兔は縁起に担ぐ象徴にもさイメージ 1れています。
 「とにかく」、「ともかく」や「とかく」の語源となっている「兎角亀毛(とかくきもう) 」は兎に角が生え亀に毛が生えるという、起こるはずのないことが起こることの喩え。凶兆の一つとされていました。
 いるはずがないと言うが、アメリカのワイオミング州等に棲息すると言われているジャッカロープ(Jackalope、ツノウサギ)は、鮮明な写真資料が残されています(http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4SUNA_jaJP284JP284&q=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%97%E3%80%80%E5%86%99%E7%9C%9F&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=Lt5KTZmGCIP5cdyIpYEM&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CCwQsAQwAA)。
 世の中のこと、「絶対」という言葉を謹んで使うべきですね。
(五)
 もちろん、縁起いいものもあります。
 月に兎が住んでいるという伝説は、インドから中国に伝わり、「玉兎」、「蟾兎」と月の代名詞にされました。さらに日本へ伝わると、尾びれをつけて、兎が月で餅をついていると言います。
 「蟾兎」という名称には「ひき蛙」と兎がならんでいます。昔の中国人は欠けては満ち、満ちては欠け、輪廻転生を繰り返す月には、強い生命力を感じていました。
 人間は生き返ることができないから、強い生命力といえば、子孫繁栄のほかなりません。
 「蛙」は一度にたくさんの玉じゃくしを産み、子孫繁栄の象徴にあやかり、中国では子供を「蛙」と似た様な言葉「娃(wa1)娃」と呼んでいる。
 一方、兎は年中生殖行為を行うという生き残り戦略を獲得したため、非常に繁殖率が高い、やはり子孫繁栄の象徴とされていました。
 
 同じ理由で、西洋では(性的)誘惑のシンボルとされ、カウンターレディーの(バニガール)コスチュームに選ばれ、 米国の成人誌『PLAYBOY』のキャラクターにもなっています。
 
 同じ現象を見ても、違う人、違う民族が感じ取ったものは自ずと違っていますね。十人十色だから、世の中が面白いです。
(六)
 中国語の「兔子尾巴長不了(兎のしっぽ、長くはない)」とは物事が長続きしない例えです。久々書いたので、長く書けないでしょうと思ったら、こんなだらだらと伸びてしまいました。
 最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!
 これからもよろしくお願いいたします。
 

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