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日本からお客さんが来た場合は、臨時旅行ガイドさんになる。
とりあえず、「万里の長城へ連れてけ」というと、北京から高速で気軽に行けるおなじみの八達嶺長城へ連れて行く。
北京市内から80km、高速を飛ばして1時間。途中、見える街並みを説明したり、「中国にも高速ってあるんだねえ。。。」の問いかけに、「いやあ、おかげさまで、最近ですよ。ほら、日本の高速の標識に似てるでしょ!」とか説明したり。
これから山間に入る手前にある「ディズニーランド風」のあそこの説明も定番。
「あっははははは! さすが中国だねえ。ディズニーランドまで偽物かあ!」とお客さん。
最近の日本人は「危ない!」とか「偽物」とかの日本のマスコミ報道を中国に来たら確かめないと、気がすまないらしい。。。。
そして、坂道で停まっていたり、かなりゆっくり走っている、荷物積みすぎ!のトラックを横目に、いよいよ万里の長城へ。
八達嶺長城は、二つの方向に登って長城を見物できる。
男坂と女坂と呼ばれ、入場したら、お客さんに選んでもらう。
「男坂は、急な坂を一気に登りますが、あとは横方向に歩きます。景色もこちらの方が美しいです。人も少ないです。」
「女坂は、坂は緩やかですが、ずっと登りっぱなしです。景色はイマイチで、人がものすごいです。」
この説明、どうですか?
この説明では、ほぼ100%、男坂に登ってくれます。
そして、男坂から女坂を見て、人数の差をひと目で実感して、ペキネンシスの信用度合いが間違いなくアップします。
本物の旅行ガイドさんなら、この後のおみやげ物屋さんや、お茶屋さんでは、お客さんにたくさん買ってもらえるのは間違いなし!
そんなわけで、すでにたぶん15回以上は八達嶺長城観光案内をやっています。
「不到長城 非好漢」
みなさんも、ペキネンシス観光ツアー、一度、いかがでしょうか?
(2007年9月撮影)
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