ペキネンシスの東方見聞録 (アジア)

2004年に赴任してからずっと中国です。いいですよ、中国。

番外編

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久しぶりのゴミ箱

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春節に日本から小学生の息子がやってきました。
もう3回目の訪中です。

息子「お父さん、赤信号なのに、渡っていいの?」
ペキ「中国は、"赤は進め"という意味なんだよ。国旗は赤だろ。」
息子「あっ、そっかあ。じゃあ、青は? 青でも渡ってるよ。」
ペキ「青は、世界共通で、"進め"だよ。それは当たり前。」
息子「じゃあさ、黄色は? 黄色が止まれなの?」
ペキ「黄色は、"注意して進め"」
息子「じゃあさ、じゃあさ、いつ止まるの?」
ペキ「中国の人は、止まらないんだよ。"赤は進め、青も進め、黄色は注意して進め"。中国ではこれがルールだよ。」

そんな中国をうろつくと、あちこちで見かけるゴミ箱。いろんな種類があるから、つい写真を撮ってしまいます。
好評のゴミ箱シリーズ、今回は日本にも進出してみました。春節に大阪に行ったので、"ヨシモトおもしろゴミ箱"でもないかと探してみたのですが、ないものですね。
いたってオーソドックスなものがあちこちにありました。なぜかと言いますと、分別のため。

ゴミ箱の数だけは一箇所に必ず複数。コンビニなんかも4つも5つもありましたよ。
だめなのかなあ。。。一つに入れて、ゴミ集積場かなんかで分別。
人々の仕事も増えるのに。。。

中国ではマックやケンタッキーで食べた後は、ゴミはテーブルの上にそのまんまにしておきます。セルフでゴミ箱に持っていくと、お掃除担当の民工の仕事を奪うことになっちゃいますから。。。
本当かどうかはよくわかりませんが、当たり前のようにそうしています。

そんなわけで、前置きが長くなりましたが、どこのゴミ箱?、ということでご案内します。

1枚目の写真は天安門前広場にあるゴミ箱。重そうですね。簡単には投げられない重さです。デザイン的には中国風ではないですね。

2枚目は天安門の東安門付近のもの。同じ型のゴミ箱があるのですが、これは"鍵付きタイプ"です。
3枚目は擁和宮付近の道路においてあるゴミ箱。
いずれも、リサイクルできるゴミ、リサイクルできないゴミで分別して捨てられるようになっています。
上部にタバコの吸殻入れがあるのもいいですね。火のついたままの吸殻を投げ入れて、煙をモクモクとさせる輩がいますから、これはいい工夫ですね。

4枚目は国子監の中にある北京ではおなじみの、"獅子のゴミ箱なんかくれ!タイプ"ですね。

5枚目は大阪難波のコンビニのゴミ箱。サンクスだったかな。ファミマとかローソンでも見ましたが、今、日本のコンビニは"ゴミステーション"状態なんですね。あんな風になっていると、家庭のゴミをしれっと持ち込んで捨てる人があとを絶たないと思います。

"他人の迷惑を考えない自分勝手人間"がたくさんいる日本ですから、たぶんきっとそうなんだろうなあ。。。

6枚目はご存知福井県小浜の小浜駅の中にあったゴミ箱。いいじゃないですかあ、風情があって。
木製ですよ。気持ちが入ってますねえ。

7枚目。ここでまた中国にもどりまして、北京オリンピック会場の水泳会場ウォーターキューブの中で開かれた、プレオリンピック大会を兼ねた飛び板飛び込みのワールドカップ会場にあった紙製ゴミ箱。
いっぱいになったらゴミ箱ごと捨てるタイプ。なかなかよく考えてますね。

8枚目は北京郊外懐柔区の市政府の招待所にあったゴミ箱。上部吸殻捨て、中はゴミ箱というタイプは、ホテルのエレベーターの前によく置かれているタイプですね。

9枚目は以前もチラッとご紹介しましたが、北京で昨年10月に開業したばかりの地下鉄五号線の駅のゴミ箱。リサイクル分別で、デザインもなかなかおしゃれ。5号線専用にデザインされているのも、いいじゃないですか。

そんなわけで、今回のゴミ箱シリーズは、おしまいです。
また次回もお付き合いくださいませ。


(2008年2月撮影)

中国・新新ゴミ箱

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好評の?、ゴミ箱特集ということで。

中国をあちこちしてると、目に入るのが個性的なゴミ箱。
これまでも撮りだめたゴミ箱の写真をこうして記事にしたことがありますが、今年に入ってからだけでもこれだけたまりました。

ぜひ、お楽しみください。そして、日本にいらっしゃる皆さん、没個性のゴミ箱じゃなく、公園のゴミ箱はこうあるべきだと言う見本にお使いください。

1枚目から4枚目までは北京市内の北部にある円明園にあったゴミ箱。
一つの公園の中だけでも種類が豊富。

5枚目は胡同の中で見かけたもの。
6枚目は北京市中心部にある首都博物館のゴミ箱。

7枚目は海南島のホリデーインホテルの庭にあったもの。

8枚目は知る人ぞ知る、香港のCausewayBayのそごうの入り口の前にあったもの。
トラムの通り沿いです。

9枚目はマカオのセントポール寺院跡の階段の上にあったゴミ箱。

10枚目はマカオ市中心部に目立った分別ゴミ箱。やはり環境を意識している。なんかわかりやすい。

11枚目はベネチアン・マカオホテルの外にあるゴミ箱。あれほどお金をかけてあるホテルなのにゴミ箱は普通。

最後の写真は、ベネチアン・マカオホテルのホテル内にあるゴミ箱。なんか普通。

そんなわけで、お楽しみいただけたでしょうか。
今夜は大連です。明日の朝、北京へ戻りますが、中国の中部や南部の大雪の影響で、飛行機が大連に飛ん
で来ないので、大連空港でも乗客が混乱しているらしいです。

30年ぶりの大雪だそうです。

(2008年1月撮影)

中国・承包チェンバオ

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経済が豊かになると、国もいろんな規定や法律で国民を統制しようとするのはどこの国も同じです。
儲かってるなら税金をしっかりと取ろうとする税務法、みんなが健全に儲かるようにしないとだめだという独占禁止法、そして働く人を守りつつ企業に勝手なまねはさせないよという労働法。

さすが政府の偉い人たちの考えることは違うなあと、やっと「バスに乗る時や電車に乗る時はちゃんと並んで順番に乗りましょう」というのを人民に徹底しているところに、あまり急いでもなあ。。。と思ったりします。

年末、北京のコンピュータショップ街「中関村」の代理店の社長さんたちと忘年会した時に話題になったのが労働契約法について。

「来年、新労働法というのが始まるらしいけど、どうすればいいの?」という声がちらほら。

中国では、1月1日から新しい労働契約法が施行されました。労働者の権利を守るのが主な目的な法律で、簡単に首を切れないし、試用期間中も含めて社会保険をちゃんと払わないとならないし、まあ、なんともめんどくさい法律です。

もちろん、日本の労働契約法も十分参考にした内容になっていますから、日本人にとっては当たり前のような内容ですが、それだけにとどまらず、いろんな費用が今までよりかかるため、人件費が安いといわれていた中国のビジネスを考え直さなくてはならないところも出てくるかもしれません。

1月1日に施行されるのになにも準備していない社長さんたちのために、3日に労働法に詳しい弁護士さんを呼んで、勉強会を開きました。
午後2時から始めて、普段の販売会議ならせいぜい2時間なのに、その時は夜7時過ぎまで。

労働法の説明、注意点などを聞いた後、自分たちの商売ができなくなっちゃうんじゃないか?という心配から、いろんな質問が出ました。

その中で、4年間駐在しているペキネンシスも初めて聞いた言葉が出てきました。
それは、「中関村の商売は、承包でやっているところがほとんどだけど、新労働法ではどうなるの?」という質問でした。

【承包】Chengbao、”ちぇんばお”と読みます。

日本語に訳すと「請け負い」のことです。
中国には各地に、服装市場とか、電子機器市場とか、古物市場とか、○○市場とか○○城とか、ある特定の方面の商品を販売する商業ビルがたくさんあります。

そこではこの承包という商売のやり方が当たり前だというのです。

ネットに載っていましたので、無断転載しますと。

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中国に関連して「請け負い」という言葉が注目されるようになったのは、1970年代後半の、いわゆる「四川経験」からだ。当時、共産党四川省委員会第一書記だった趙紫陽が農家請負制度を導入。「農民は公有財産である土地を使用して、生産を請け負う。収穫後は、決められた分を税などとして上納し、残りは農民自身が自由に売ってよい」というものだった。

勤労意欲が向上したことにより、農業生産は劇的に向上。後に、この制度は全国的に取り入れられることになった。

一般的に、請負制度は中国人にとって受け入れやすいシステムだとされている。「成果を上げれば自分が得をする。失敗すれば損をする」というシンプルさに納得しやすいことが、最大の理由だ。例えば、タクシーの運転手の会社との契約も、日本でよくみられる歩合制ではなく、「毎月、一定金額を会社に上納すれば、後は自分の取り分」という請け負い制が採用されている。

また、企業内でも特定のプロジェクトに関して、会社と社員の間に請負制による契約が結ばれることがある。社員側は、成功させれば報酬を受け取り、失敗すれば契約に従って、損失を「穴埋め」しなければならない場合も多い。このような「社内請負制」は、特に中国南部の会社で多いとされる。

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つまり、承包には売買契約とか労働契約の類は基本的には存在しない場合も多いらしいのです。
中関村のコンピュータディーラーも、承包の人にまかせて、例えば「売った後、利益の30%をくれれば、
あとの70%はあなたが自由に使っていいよ」という関係で売っているらしいのです。

もちろん全部がそうしているわけではないのですが、こうした方が売れないものもいろんな方法や関係を使って確実に売ってくれるし、また店の店員さんたちも承包が自分の利益の中から雇うから、ディーラーにとっては労働契約なんて関係ないはずです。

地方の農村席の人たちで都会に出て働く人たちを民工と言いますが、頭に思い浮かぶのは工事現場にいる人たちでしたが、実は都会の○○市場や○○城で働いている人たちは、承包に雇われた民工さんたちということです。

なるほどーーと、中国の商売について、またまた勉強になりました。
で、「新労働法と承包はどうなるの?」という質問については、弁護士さんの宿題になってしまいました。

さて、写真は大連の魚の自由市場の様子。
大連市内から旅順に向かう道の途中、海辺に開かれている。
ここもたぶん承包の方法が取り入れられていて、ある一定以上の儲けはおばちゃんたちの儲けになると思う。

承包だと確かに元ではいらないから、うまくやる人はそれなりに儲かるだろうし、貯め込めば自分で起業することもできるから、いい方法だなあと思う。

中国ビジネス、なかなか深いぞ!

(2007年12月撮影)

中国・解読中関村一号

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お正月に読んだ本。

解読中関村一号
IT売場的秘密
RESERCH ZHONGGUANCUN NO.1

一応、仕事はIT業界に足をちょっと突っ込んでいるものですから、こちらのIT業界の研究にも余念がありません。
日本よりも進んでいるところがある反面、日本にはないビジネス形態もたくさんあります。

日々、「へーーーっ、そうなんだあ」というようなことがあって、いつも新鮮な気持ちになります。
そんなIT業界のビジネスの実態、内幕や歴史、業界用語などなど、断片的に見聞きしていることを一度整理してみたいと思っていたところで手に入れた本がこの「解読中関村一号」です。

北京の秋葉原とも言われる中関村の代表的なコンピュータ市場「海龍電子城」のCEOの人が出るパーティーに出席した時にもらった本で、そのCEOの人が書いた本。
中国語ですが、平易に書いてあるために、とてもわかりやすい内容になっています。

「なるほど、そういうことだったんだあ」と、本を読んで改めて認識したこともけっこうありました。

IT業界に身を置く人がいたら、一度読むことをお薦めする一冊です。36元。経済日報出版社から出ています。

写真の4枚目からは、中国のコンピュータショップ街の様子。電脳城とか電子城とか呼ばれるビルが主要都市にはにたくさんあります。
8枚目の写真の三角の屋根のビルは、北京大学の敷地内にある、中関村の太平洋電脳城。北京大学がどこかと共同で土地と建物を建てて、提供しているらしいです。

そういえば、デジカメの広告に「えびちゃん」を使っている富士フィルム。えびちゃんて、ペキネンシスがこちらに来てから、日本で知られるようになったモデルさんらしいですね。
中国の広告で初めて知りました。でも、こちらでの認知度はほとんど0でした。たぶん、使いまわしたのかな、広告。

こちらのIT業界の話。それこそ、経験談や見聞きしたことを一度何かに書きたいと思っています。
ほんと、おもしろいです。

めざせ! 印税生活。。。

(2008年1月撮影)

中国・日中友好の年

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福田首相が来ておりますが、今年は日中国交正常化35周年で、日中友好交流年と銘打って、日本と中国でいろんな行事がありました。

国民を上げて、熱烈ムードでした。。。。でした??

わたくしも微力ながら、あちらこちらで出たり出なかったり、出張ったり出張らなかったり。

北京ではいろんな行事を見たり参加したり。
人民大会堂のファイナルコンサート、王府井の日本の祭り、そして歌舞伎が来た時にお客さんを接待。
どれも力が入っていた。歌舞伎は観れなかったけど、中国の人たちもたくさん観て、感動したと言っていた。

そして大連。
日本の国土交通省と中国の旅遊局が共同で行った20000人交流計画というのがあって、日本との直行便が飛ぶ19都市で、それぞれの都市を企業が担当したのですが、うちの会社は大連を担当。
ただでさえ、食べすぎで欲張りすぎなペキネンシスですが、げっぷも出ないところに大き目のがどんどん入ってきて、目の回る忙しさ。。。。いや、途中で流れに身を任せてしまいましたけど。

大連市の夏市長さん。この人、今年は何度も見ました。ダンディーな方なのですが、今年はちょっとお疲れ気味でした。大連だけでも、日経新聞セミナー、大連日本経済会議、日本風景写真展、アカシア祭り、ジャパンウィーク、写真コンテスト、弁論大会などなど、自分が出ただけでもかなりたくさんの行事がありました。

よくみんな思いつくねえ。。。。

そして、今年とっても忙しそうに見えた人が、日本経団連の御手洗冨士夫会長。
日本と中国を行ったり来たり。2週連続で来られたということもあったそうです。

やっと終わったぜー。ぜー、ぜー、ぜー。

来年は、36周年だあ。。。

(2007年撮影)


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