ペキネンシスの東方見聞録 (アジア)

2004年に赴任してからずっと中国です。いいですよ、中国。

中国沿海

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泉州・新女工哀史

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福建省泉州市へ行ってきました。広州に帰る飛行機が3時間遅れたのですが、その話題は置いといて、いろいろと勉強になった出張でした。

泉州市は、その昔、海のシルクロードの起点として栄えた港町です。
昔から、シルクロードらしく縫製業が盛んで、市内には洋服メーカーがあちこちに工場を構えていますが、特に目立つのがスポーツ用品メーカーです。靴やウエアを作っている有名メーカーも多数あり、海外にも輸出しているそうです。

うちの会社の商品を使っている大手の会社を2社訪問してきました。
どちらも工場の従業員が4000人以上の大規模工場が併設されています。

安い人件費で、中国のあちこちから集めて働いてもらっていると言うのはちょっと前までの話で、最近は工場の従業員を集めるのが大変なのだそうです。

「特歩」という中国では有名なスポーツ用品メーカーの寮の写真がありますが、ご覧の通り、各部屋にはエアコンが付いています。最近はエアコンが付いている寮が完備しているのが最低条件だそうです。もしなければ、すぐにやめちゃうらしいです。

寮は工場の敷地内に作られていますが、敷地の中には、診療所があったり、コンビニがあったり、インターネットカフェもあります。もちろん、体育館も完備。

部屋は二人部屋だそうです。昔は、4人部屋とか8人部屋とかあったそうですが、今は基本的には二人部屋。一人部屋もそろそろ用意しないと、やはり従業員を集めにくいそうです。

給料も、中国の経済発展の波を受けて、どんどん上がっているそうです。
3年前なら月700元の給料でたくさん集まったそうですが、今は1500元でも集まらないそうです。
(1元=15円。)

工場の建物も働く場所もとてもきれいです。とにかく働いてくれる人を集めるためには、きれいで働きやすくて給料の良いところをきちんとアピールできないと、ダメダメの職場として、以後、集まってこないそうです。

それでも、人の流動的な状況は変わらないそうです。4000人の工場従業員が、だいたい3年でほとんど変わるそうです。

泉州では、工商銀行や建設銀行の泉州支店にも顔を出しました。輸出が盛んなせいか、銀行も大手はほとんどそろっています。

泉州。なかなかおもしろい街です。


(2008年6月撮影)

福州・お茶の福建

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5月は、ペキが担当する中国の南の地区では、四川省で大地震が発生したり、更にいよいよ夏に入り高温多湿の気候で汗だくになることもあり、そして湿っぽい空気の後に急に降り出す雨など、慣れない出来事がいろいろありました。
そんな華南の生活を日々すごしていますが、あちこちするのは相変わらずです。

中国のウーロン茶の名産地と言えば、日本人でも「福建省」という名前が出てくる人は多いはず。おいしいお茶が採れる場所として中国国内でも雲南省と並んで有名です

5月は福建省のアモイ、泉州、福州と主要都市を訪問しました。その福建省で気がついたことは、代理店のオフィスの社長室、応接室、所長室、総経理室には必ず中国茶を楽しむための道具が必ず用意されていたことです。

お湯を沸かすやかんから、お茶やお湯を捨てるための大きな、なんと言うのでしょうか茶器、小さなお茶碗がたくさん、そしてお茶の葉などなど、揃っています。

レストランに行った時も、テーブルの横のソファのところにお茶のセットが用意されていて、写真のように服務員がその場でお茶を入れてくれます。

聞いてみると、福建省の家庭ではほとんどの家ではこうした茶のセットが用意されていて、お父さんとかが入れてくれるらしく、子供の頃からこれでお茶を飲むのが当たり前なのだそうです。

この茶器のセット、ペキも自分で小型のを持っていますが、まだ引越し荷物の中。今の臨時のアパートから、洋館に引っ越したら、福建省の茶葉でお茶を楽しんでみたいと思います。

写真の街は福建省の省都「福州市」です。街中にガジュマル(榕)の木があって、別名榕城とも呼ばれています。省都だけに、大都市です。日本との関係も深い都市です。

福州。。。
日本で少しだけ習った中国語の先生が福州出身の東京外大の大学院生だったなあ。。
ちょっとはにかみ屋さんだったなあ。。。。


(2008年5月撮影)

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オリンピックの聖火リレーは明日から三日間、大地震の被害者へ哀悼の意を表するために、北京オリンピック組織委員会が停止を決定したのだそうです。今年は、中国にとっては本当に試練の年です。いろんなことがありすぎます。

中央電視台(CCTV 日本では国営中央テレビ)では、ちょうど今、大地震支援の特別番組『愛的奉献』を放送しています。
極めて中国的だなあと思うのは、募金した人たちの金額が発表されるところ。女優や歌手、スポーツ選手、映画監督など有名人が次々と募金をするのですが、日本円で少なくとも一人100万円以上で、かなり大きな金額です。

中国全体で、すでに1000億元以上集まったと聞きました。ペキも昨日は募金をしましたけど、確実に被災者の復興のために使われるように願いたいです。

さて、話を東方見聞録に戻しますと、先週は広州に転勤してきてから、初めての福建省への出張でした。アモイに行った後に、福州へと北上するわけですが、その途中で、アモイの代理店から是非寄って欲しいと言われて、急遽、泉州というところへ立ち寄りました。

泉州は、名前は聞いたことはあったのですが、それほど大きい街とは思えず、また重要な拠点と言う意識もありませんでした。出張の際、5月12日の午後、アモイで聖火リレーが走るのを待ちましたが、
その日の午前中は泉州で走ったと聞きましたから、それなりの街であることはなんとなくわかりました。

そして、立ち寄ったわけですが、南国ムード漂ういい雰囲気の街でした。

泉州に入った高速の途中から、山の上に巨大な像が見えました。馬に乗った剣士なのか、ヨーロッパ風のいでたちの騎士のような像です。15m以上はあるんじゃないでしょうか。

泉州に入ると、他の中国の街ではなかなか見たことがない、ヘルメットをかぶってバイクに乗っている人たちを見かけました。規定が厳しいのでしょうか。
三輪自転車の乗り合いタクシーが客待ちをしています。町を見ると平坦なところが多いので、結構お客はいるのでしょう。何台も見かけました。

福建の出張を終えて広州へ戻ってから調べたら、泉州は由緒正しき歴史ある町なんですね。
ペキのブログの名前は「ペキネンシスの東方見聞録」。もちろん、あのマルコ・ポーロの東方見聞録を真似たわけですが、ここはそのマルコ・ポーロが元に10数年滞在した後に、イタリアに向けて船に乗り込んだ、海のシルクロードの入り口と言われる港町なのだそうです。

その『マルコ・ポーロの東方見聞録』では、この港町は、当時、「アレクサンドリアと並ぶ世界最大の港」と称えられたそうです。

今回は港へ行く時間はありませんでしたけど、そんな由緒正しきところなら、今度はゆっくりと町を眺めてみたいと思いました。

ちなみに、マルコポーロが「世界で唯一無二の美しさ」と絶賛した橋が北京にありますけど、ご存知ですか? そう、あの「盧溝橋」で、またの名を「マルコ・ポーロ橋」と呼びます。

ペキの東方見聞録の原点は、北京だけでなく、この南の町にもありました。

泉州にもちゃんと24時間のマクドナルドがありました。泉州から福州へ行く途中の高速のサービスエリアにも、マクドナルドが店を出していました。

マック、恐るべし。がんばってますね。

(2008年5月撮影)

厦門・台湾海峡

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CCTVのニュースを観ていますが、時間とともに四川省の大地震の被害が大きくなっています。
死者も1万人を超えそうです。心配です。

温家宝さんも陣頭指揮で、バンバン指示を飛ばしていますね。今日は胡主席主催の地震救援会議をするらしいです。

さて、ペキは福建省のアモイに来ていますが、おとといの午後、船に乗ってきました。
台湾の領地を見に行ってきたのです。

アモイの目と鼻の先には台湾の領地の島が点在しています。大きい島は大金門島で、アモイから3km程の所にあって、人口は8万人以上住んでいますが、大陸と台湾の関係で、自由には行き来はできません。

中国大陸側は台湾は中国の領土の一部と言ってますし、台湾側は自分たちは独立した国だと言ってるし。

自由に行き来できないけど、目の前にあれば見に行きたくもなるということで、観光船で台湾の領域近くまで行くことができます。

アモイから1時間近く船に揺られて見えてきたのは小さな島。
「三民主義統一中国」という看板が中国側に向けて掲げられています。

孫文が唱えた三民主義ですね。

この日は良く晴れていました。風も気持ちよかったです。

今日は、これから福建省泉州市へ行き、その後、福建省の省都福州市へ行きます。
福建省出張は明日までです。

(2008年5月撮影)

アモイ・南の街

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4月1日の正式な赴任の前に、今日は広州へ出張してきています。
昨日の夜、到着。
気温26度、曇り、そろそろ夏です。

これから会社へ行きまして、スタッフたちに挨拶をしつつ、市内を若干うろついてから、代理店の社長さんたちと食事会です。

広州の赴任に当たって今の担当地区の北京の代理店の社長からいろいろとアドバイスをもらいました。
その一つ。

代理「北京では、”なに食べたい?”と聞かれたら、”なんでもいいよ”と答えると、ほとんどの場合、北京の家常菜とか東北菜とかを用意しますね。でも、広州では”なんでもいいよ”と答えると、熊とか猿とかムササビとかいろんな動物の肉が用意されるから、気をつけたほうがいいですよ。」

ペキ「じゃあ、なんて答えればいいの? 東北菜とかはっきりと要望を言った方がいいですか?」

代理「いや、”普通の料理(普通的菜)”と答えればいいよ。」

勉強になります。。。。


そんな南の代表的な街の写真を紹介します。
1月に行った福建省アモイ市内の様子です。やはり、北京とは違う街並み、建物、街の雰囲気です。

北京や北の街とは違います。違う国に来たみたいです。

(2008年1月撮影)


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