ペキネンシスの東方見聞録 (アジア)

2004年に赴任してからずっと中国です。いいですよ、中国。

中国西北

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蘭州・黄河の母A

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さきほど、ネットニュースで、今年の流行語大賞の候補の言葉の一覧が載っていた。
KYってわかりますか?
「空気読めない」だそうです。

オグシオは? 新しい塩のブランドじゃないですよ。
”オッパッピー”って?
”大人かわいい”とは?

はい、調べた調べた。。。日本に春節に帰ったら???ということになるので、暇な時にはネットで検索してみないと。

”チャイナフリー”って言葉も流行ったのですか?

そんな日本のことは置いといて、話は中国へ戻します。
甘粛省の蘭州へ今週は行ってきた。ここは町の中を黄河が流れている。
黄河の川の色は黄色だから黄河と呼ばれるようになった。。。とは地理で習ったような。

川の色はご覧の通り、黄色と言うよりも、泥の色と言うか、土の色と言うか、透明ではないのはたしかだけど、黄色っぽいと言えばそうだけど、どちらかと言えば茶色っぽい。

その黄河のほとりは、遊歩道のある公園になっている。そこには「黄河の母親」という塑像が飾られている。中国の母なる黄河に抱かれた黄河の子供だそうだ。

蘭州はシルクロードの通り道でもあるから、それを舞台にした物語「西遊記」の塑像も飾られている。

黄河のほとりには宗教の行事で人が集まっていたり、イスラムや仏教のお寺もいくつも見られる。
黄河は文化や宗教の通り道でもあったのだろう。

ウイグル自治区の山からはるか彼方の海まで、中国大陸をゆったりと流れていく黄河。

ああ黄河 ああ黄河 黄河。

えっ?

なぜ、"黄河の母A”と"A”がついているのか、ですか?

いえ、なんとなくです。

(2007年11月撮影)

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わかりますか? スープが透き通っています。
これでも牛肉で取ったスープで、ここまで透明なスープはこの蘭州拉面の発祥の店が一番だといわれています。

「馬子禄牛肉面館(マーズールー・ニュウロウメングァン)」

金色のスープに、手で引き伸ばした面、硬くもなくやわらかくもないちょうどいい硬さの面。
スープの中には大根のスライスが入っている。
そして赤いラー油。香菜。
金色、緑、赤の色が美しい。

写真は朝6時半の店の様子。もう注文カウンターには人だかり。

一杯一杯、面を引き伸ばしてくれる。
カウンターに注文しに行くと、「面はどうするの??」と聞かれる。
素麺みたいな細い面か、きしめんみたいな太い面にするか。
それぞれの好みに応じて、職人が作ってくれる。

出来上がった面を持って、どこかの席に着く。一杯3.5元。追加の牛肉は別売り。

「馬子禄牛肉面館」はとにかく朝が早い。
朝が早いほど、スープは透き通っているのだと言う。
別の店の牛肉面(緑のどんぶり)と比較すると、スープの透明度が違うのがすぐわかる。
透明なスープは「清湯」と言われる。

中国に来てから4年、とにかく面がうますぎるから、よく食べる。
炭水化物は太る原因になるから控えなさい、と言う声もろくに聞かず、うまい面を探して食べに行く。
羊肉は太らないと言うからパクパク食べていたら、太ってくるじゃないかあ。
やはり、ほどほどなら問題ないが、たくさん食べるの太る原因になるそうだ。。。当然だけど、

そんな太りすぎの自分への薬。
日本で流行っているのだと言う。ナイシトール。日本から取り寄せて、先週末に届いた。
ナイシトール。
皮下脂肪を取る。内部脂肪を取る。内脂肪を取る。内脂を取る。内脂取る。ナイシトール。

これがあれば、とにかくがんばって食べるしかない?!?!?


(2007年11月撮影)

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昨日の昼前の飛行機で甘粛省の蘭州へ。
ここは知る人ぞ知る蘭州拉面の本場、というよりも発祥の地、というよりもそのもの。

今回の出張でも楽しみは蘭州拉面。
まずは昼過ぎに着いたところで、あいさつ代わりに一杯目の蘭州拉面。
錦江陽光ホテルからそう遠くない、タクシーの運転手が薦めてくれた蘭州拉面店(金鼎牛肉面)へ。

食べた後はぶらりと黄河沿いを歩いてみた。
甘粛省の省都「蘭州市」は黄河沿いに開かれた大都市。
川沿いには憩いの公園もあって、多くの市民を集めていた。

そして、昨日の夜はお客さんと食事。
甘粛省ならではの羊肉の料理や名産のジャガイモの料理といっしょに飲んだ酒は、あの強い白酒ではなく、黄酒。
黄酒とは、日本で言うところの紹興酒。身体にもいいということで、お客さんと何杯も乾杯した。

さて、昨日の夜は10時過ぎにはホテルに戻り、日曜日だし早く寝ようと言うことで、馬上睡覚了。

そして、今朝。なんと6時半にホテルを出発。
タクシーで5分ほどのところにある蘭州拉面の発祥の店へ。

「馬子禄牛肉面館(マーズールー・ニュウロウメングァン)」

あの関口知宏が中国大陸を鉄道で旅する番組をNHKで先日観た時に、たまたま蘭州だった。
関口知宏はおいしいからと教えられて、朝早くから蘭州拉面を食べていた。
最初は、何で朝早くなのと、彼は疑問を呈していたが、食べて納得、このうまさ。

あの蘭州拉面の店が、この店である。

この店は朝早く開店し、朝6時10分がその日の一杯目。
スープが澄んでいて、麺も独特の作り方で、非常好吃なのである。

今朝は牛肉を追加して、2杯食べてしまった。
蘭州に来たら、この馬子禄の牛肉面を食べないと始まらないのである。

この店、午前中にはしまっちゃうので、蘭州に行かれたら必ず朝一で行くこと。鉄則です。
遅くなればなるほど、澄んだスープが少し濁ってくるので、とにかく朝一がツーなのである。

さて、今日は新しい代理店の開店式があったり、会議があったりと、夕方まであちこちでせっせとお仕事お仕事。

途中、きれいな広場を通った時に、なんかいいなあと、写真に収める。
東天紅広場。いわゆる蘭州市の人民広場。

そして、夜の飛行機に乗るために蘭州を離れるわけだけど、どうせ北京に戻っても夕飯は食べられないし、飛行機の機内食は大したことないし。。。。

結局、またもう一杯、ホテルのそばの地元の人が教えてくれた店(玉香閣)で、蘭州拉面。牛肉面。

計4杯の蘭州出張でした。。。

(2007年11月撮影)

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中国に住んでいると一度は行ってみたいという有名な観光地がいくつもありますけど、何度も行くことになるとは。。。

北京市内の世界遺産は数知れず行っています。

ウルムチ郊外の天池、3回行きました。
山西省の世界遺産「平遥古城」、3回行きました。
そして西安郊外の兵馬俑坑、ここも3回行きました。

いずれも仕事の関係の、中国のお客さん(中国人)を連れてのこと。
日本人も行ってみたいところではありますが、もちろん中国の人たちも行ってみたいところ。

さて、先週末行った兵馬俑坑では、入り口で観光ガイドの案内を依頼してみました。
銅製の馬車や、兵馬俑発見のエピソードなど、順調に案内は進んでいきました。
なかかなうまい説明で、笑いもとったりして、お客さんのご機嫌も上々。

ガイドの案内が終盤を迎え、そろそろ仕上げにかかるのかと思ったら、始まりました。
セールス活動が。
取り出したものは、玉や黒い石で作った腕輪や首飾り。
そんじゃそこらにはない、貴重な代物。皆さんだけに特別にお分けしますよ。
普通のおみやげ物屋にあるものは偽物。
ここにあるのは正真正銘、掛け値なしの最高級品。
それを特別な値段でお分けします。
今日、ここで会ったのは何かの縁。皆さんは本当に幸運です。。。。

などなど、講釈が続きます。
そして、ガイドさん指定の売店で、ガイドさん指定の売り子さんから買って、ガイドさんの番号を伝えます。

あまりに買わないと、ガイドさんは愚痴ります。
「私はこれで食べてます・・・」

そんなことを言われても。。。。と思っていたら、いるんです、買う人が。
まったくの0だと、ちょっとかわいそうですが、まあ、一人でもいると、ちょっと気持ちが安心します。
だって、ガイド料は払っていなかったわけだし。
別に払う必要もないけど、丁寧に説明してもらった恩義もちょっとは感じているわけで。
それが、商売のはじまりのプロローグであったとしても。。。

ということで、世界遺産はやっぱり金を稼ぐ手段であります。
兵馬俑坑の周りにもお金持ちがたくさんいるらしいです。
30年前に井戸を掘ろうとした農民のおじさんが、鍬にあたったガリッという音に、「なに?」という疑問を持ったおかげで、一大観光名所かつ世界遺産が誕生したわけで。

そんな農民のおじさんも毎日お土産物屋さんに出勤して、せっせと写真集などにサインをして、握手しています。

中国はイタリアについで2番目に世界遺産が多い国だそうです。

(2007年9月撮影)

寧夏回族自治区・銀川

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中国について語る時には、まずは地図を見てもらうことにしている。

内モンゴル自治区と聞けば、はるか大草原の彼方にありそうに思えるが、地図を見ると、区都のフフホト市は、意外にも北京から近いところにある。
飛行機で1時間で行ける。
教科書でも習ったその昔の「長安の都」。遣唐使がここを目指してきたと言うが、それほど奥地でもない。
中国は、ウイグル自治区やチベット自治区、青海省などが西半分を占め、東半分の海側にぎっしりと省や都市が詰まった感がある。

ということで、昨日出張してきた寧夏回族自治区も北京から意外と近くて、飛行機で1時間半で行けるところにある中国西北部の自治区である。
地図を見ると、北京から真西に行ったところにある。
その名の通り、少数民族でイスラムが発祥とされる回族が3分の1を占める土地である。

その区都が銀川市で、写真の通り、中国の地方都市と変わらない雰囲気の街で、中国北部の商業の中心的都市である。
名前から予想してイスラムの佇まいがあるのかと思ったら、一箇所だけイスラム寺院が見えたが、あとは普通の地方都市。
中国建築の鼓楼を中心に繁華街が開け、きれいな街並みが続いている。

銀川空港は市の東15kmほどのところにあり、空港と街の間には黄河が流れている。
ここでまた地図を見て欲しいのだが、黄河は青海省から東にまっすぐと伸びているわけではなく、蘭州のあたりから北にぐいっと大きく曲がっているのに気がつくと思う。

銀川は、西夏王陵という西夏王朝の遺跡があり、日本からの観光客も多い。
ヂンギス・ハンが遠征し滅ぼした国で、隆盛を誇った国であったと言う。

鼓楼の近くの歩行者天国(歩行街)を歩いてみた。
北京の王府井となんら変わらない。

銀川人からは、
「長い休暇の時に遊びにおいで。草原や砂漠などきれいなところがたくさんあるよ。」と誘われた。

(2007年9月撮影)

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