ペキネンシスの東方見聞録 (アジア)

2004年に赴任してからずっと中国です。いいですよ、中国。

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杭州・トンポーロー

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その昔、ペキネンシスに先んじること700年の13世紀(1200年代)の終わり頃、イタリアのベネツィアの商人の息子マルコ・ポーロが、元(フビライ・ハン)の国を旅して書いたのが、東方見聞録。

マルコ・ポーロの東方見聞録を読んで、ヨーロッパの人たちは、世界中に旅に出たそうです。
東方見聞録に書いてあった東端の国からさらに東に行くと、黄金の国ジバングがあり、それが日本。
アメリカ大陸を発見した、えーーと、だれだっけ?、あの人は東に行くとジパングがあるのなら、地球は丸いと考えて、西に向かってみたらでっかい大陸にぶつかって、それがアメリカ大陸だったということです。

と、今日は大きく出てしまいましたが、そのマルコ・ポーロの東方見聞録の中で、マルコは杭州の西湖の絶景を讃えています。
上海から新幹線で1時間。風光明媚な観光都市の中に湖があります。

9月に西湖を散策しましたが、今では大都市になっている杭州の市の中心部にある湖は、いかにも中国らしい風景のたたずまいで、なんとなく心落ち着かせてくれる風景です。
日本からのツアーで、「上海蘇州杭州5日間」といったツアーがあるらしいですけど、是非お薦めです。

そして、西湖と言えば、杭州料理は外せない。
特に日本でもよく知られている中国の代表的な料理の豚の角煮「東玻肉/トンポーロー」も杭州が発祥の料理です。
甘くやわらかく煮込んだこの肉料理は、たれといっしょにご飯にのせて食べると、絶品ですね。

トンポーローの名前の由来は、11世紀頃にこの地に赴任していた政府の高官で詩人としても有名な「蘇東玻/スー・トンポー」と言う人から取ったそうです。
このトンポーさんが、西湖で工事している人たちにこの料理をご馳走したことから、この名前になったそうです。

西湖の湖畔には、トンポーさんの記念館や石像があります。興味のある人は是非行ってみてください。
とは言え、行く人はほとんどいないと思いますが、トンポーローを食べる時には味わいながら西湖の風景を思い浮かべて欲しいと思います。

おいしさがいっそう増します。

(2007年9月撮影)

杭州・1元と西湖

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中国の人民元のお札の裏面には、中国各地の名所が描かれている。
1元の裏面の絵は、杭州の西湖である。

杭州市の西部に位置する広大な湖で、その昔、「上有天堂下有蘇杭」と、その景色の美しさを讃えられた、蘇州と並ぶ風光明媚な湖である。

その西湖へ行ってみた。
1元の裏面の絵は、西湖の中央部にある島「三潭印月」の近くにある石塔である。
灯篭で夜にはろうそくの灯りをともすと、月のように見えて、とてもきれいだという。

1元札の裏面の絵と実際は若干異なっていて、西湖のいくつかの景色を合成している。

また、この西湖、北京の世界遺産、頤和園の湖「昆明湖」もここを模している。
確かによく似ている。

西湖には長い堤が伸びていて、今回は急ぎ足で回るために電動車に乗った。
30分だけ乗って20元。

昔から、多くの詩人たちが愛しただけあり、非常に落ち着いた雰囲気の美しい名所である。

おいでよ! 杭州西湖へ!!

(2007年9月撮影)

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上海-杭州・新幹線

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中国で今年から走り始めた新幹線。
新幹線と言うか、新幹線型高速車両といったほうが正解かも知れないが。

これまで、北京―天津、北京―石家庄、北京―済南、済南―青島で新幹線に乗ったが、いずれも日本の東北新幹線の「はやて」と同じ車両だった。

先週は、上海南―杭州の新幹線に乗る機会があった。
ここの車両は日本の「はやて」型車両とは異なり、フランスのTGV型車両だと聞いた。
確かにずんぐりしたデザインは、以前写真で見たことがある。

新幹線が完成して、上海と杭州は1時間20分で結ぶばれるようになり、これまでの半分くらいになったという。
新幹線の開通にあわせて作った上海南駅の駅舎は、飛行場と同じようなデザインで使いやすい。

それにしてもいつも思うのだが、中国の場合、飛行機も新幹線もいつも、ほぼ満席である。
とにかく移動する人が非常に多いように思う。

あっちこっち中国!

(2007年9月撮影)

杭州・龍井茶

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4月に杭州に行った時に高速道路沿いに、きれいな茶畑が見えた。
緑が青々として、茶摘みの季節だなあと思わされたが、その場所は中国緑茶のブランドとして最も有名な龍井茶(ロンジン茶)の産地だった。

龍井茶は日本からの旅行者にも有名だが、中国人の中でももちろんよく知られている。
有名なのは、偽の龍井茶が多いことでも有名である。
現在、市場に出回っている龍井茶の90%は以上は偽の龍井茶だと言われている。

龍井茶の産地は杭州の西湖からそう遠くないある小さな地域が産地で、それほど量は多くないという。
しかし、中国のお茶のチェーン店では当たり前に置いてあるし、茶葉の市場では高値で取り引きされている。
どれが本物かの見分け方はよくわからないが、入手が困難なのは確かである。

今日はお世話になっている方から龍井茶を頂いた。
しっかりとした箱に入っていて、その場でも飲ませてもらったが、なかなかの味であった。
その時も偽の龍井茶について話題になった。

偽物か本物かというよりは、おいしいお茶だったら、そんなこともあまり関係ないかなと思った。
さあ、またお茶でも飲もうかな。
(2007年4月撮影)

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赤いキャップのミネラルウォーターと言えば、すぐに思い浮かべるのがこれ。
たぶん中国では最も有名なミネラルウォーターだと思います。
正式な名前は、「農夫山泉」と言うのだそうです。
そして、どこの出かと申しますと、上海のちょっと南の浙江省の省都「杭州」のそば。
杭州空港から高速を120km平均で飛ばして2時間半のところにある千島湖。
赤いミネラルウォーターはここで作られているらしいです。
昨日今日の一泊2日で千島湖へ行ってきました。
事前に「杭州空港から3時間くらいかかる」と聞いていて、山深い湖のほとりのひなびたところを想像していたのですが、湖とは言ってもダム湖。
ダムに沈んだ町や村の人々が移転して集まったらしく、予想外のにぎやかな町が山あいに出現したのにはびっくりさせられました。
ダム湖に沈んだ山々の頂上が島になり、日本の松島のような、風光明媚な景色を醸し出していました。
夏はリゾート地として上海や杭州から多くの観光客を集め、水上スポーツや遊覧船、水上花火で遊ぶのだそうです。「東方ハワイ」とキャッチコピーをつけているホテルもありました。
まだまだきれいでおもしろいところがいっぱいあるぞ、中国って。
(2007年4月撮影)

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