ペキネンシスの東方見聞録 (アジア)

2004年に赴任してからずっと中国です。いいですよ、中国。

香港

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香港・乗り物天国

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返還10周年の香港。五一節に初めて行ってきた。

香港は小さな都市だけど、移動する手段がいろいろある。
まるで乗り物天国である。

以前に香港島で最も有名な交通手段である路面電車「トラム」を紹介したが、その他にも目に付いたのを紹介してみたい。

まずは、香港島と九龍半島を結ぶ小さなフェリー。
スターフェリー。ビクトリア湾をほんの5、6分で行ったり来たりしている。
スターフェリーは二階建てでできていて、実は一階と二階を旅客は自由に行き来できない。
二階は一等客室。一階は二等客室。料金も少し違って、乗り場も二階と地上階からと異なる。
二階の方が少しだけ景色がいいかな。

タクシー(的士)も多く見られる。香港は大陸と違って、道路は日本と同じ左側通行である。
日本のタクシーと同じものが使えるということで、大陸にはない自動ドアのタクシーが走っている。
日本のタクシーの中古車らしい。

乗り物とは言えないかもしれないけど、「ヒルサイドエスカレーター」という香港島の中心街から丘の上の住宅地へ連続で伸びるエスカレーターがある。
朝は下りだけらしいが、昼前から夜までは上り専用になる。双方向ではないわけで、ただ珍しさだけで登り続けたため、下りるのにえらい疲れた。
ほんと上の上まで、そのまた上まで続いている。

二階建てのバスが公共のバスでは一般的。
その中でも二階がオープンのバスは、スターフェリーの港からビクトリアピークの下の駅まで走っている。
狭い道の大きな看板の下をくぐりながら走るのは迫力がある。

二階建てのバスは外面が広いから迫力ある広告バスになる。
香港の狭い道路では、この広告バス(ラッピングバス)は広告効果があると思う。
スパイダーマン3の広告はかなり迫力があった。

そして、ちょっとクラッシックな雰囲気があるのがビクトリアピークに登るための「ピークトラム」。
たった800mの走行距離で300m以上の丘へ一気に登っていくから角度が急。
高所恐怖症の人にはちょっと厳しいかも。

他にも地下鉄も縦横無尽に走っているし、乗り物好きにはたまらないかな、香港は。

(2007年5月撮影)

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香港がイギリスの植民地から中国に返還されたのは1997年7月1日。
今年は返還10周年になる。
中央電視台でも香港を特集した番組が最近よくあるし、たびたび香港から生中継もしている。
香港でも返還10年の記念行事が数々あるという。

香港は正式には、「中華人民共和国香港特別行政区」。
返還されて10年になるが、今もまだ通貨は香港ドルで漢字も繁体字で、公用語も広東語と英語である。
少しずつ普通語も浸透しているが、中国の大陸とは制度や法律もまだまだ異なる。

香港は中国大陸の人にとってもあこがれの地である。
観光や買い物で行きたい街だが、大陸の中国人が行くためには越境許可証とパスポートが必要である。

香港と言えば、100万ドルの夜景が有名で、ビクトリアピークの頂上から観る夜景は、非常に美しい。
この夜景の写真を観るとますます香港へ行きたくなるという。
中国の、それも特に北方の、広々とはしているが、しかし夜はちょっと暗い街の人にしてみれば、コンパクトにまとまった夜も明るいこの街は、一度観てみたくなるのはわかる気がする。

九龍半島側からの香港島の夜景も非常に美しい。
夜は8時からシンフォニー・オブ・ライツという香港島の高層ビルやエキシビジョンセンターなどが協力した、レーザ光線やビルの照明を使った光の演出と、音楽の演出で、毎晩ショーが展開されている。
それもまた息を呑む美しさだ。

香港はエンターテインメントの街でもあるから、海沿いには香港映画をテーマにした海の散歩道が作られている。ジャッキー・チェン(成龍)の手形やブルース・リーの像などが人気を呼んでいる。

五一節に行った返還10周年の香港。なかなかいいところである。

香港、明天更美好♪

(2007年5月撮影・香港にいるらしいZhenさんに捧ぐ)

香港・京九鉄道車内

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五一節の連休に乗った香港直通の寝台特急。

北京西駅と香港九龍を結ぶ京九鉄道の直通寝台特急列車には、特に名前はない。
日本なら"はやぶさ"とか、"あさかぜ"とか、"富士"とか名前が付いていて、先頭の機関車にはヘッドマークが付いていたりするが、こちらはただの列車番号しかない。

名前はないが、快適な長距離寝台特急で、ここでホスピタリティーを一挙公開。

寝台の座席には、寝台が向かい合わせで三段ある二等、二段の一等、そして一段の特等と三種類のグレードがある。
座席には写真のような簡易スリッパが用意してある
向かい合わせ二段の一等では、一つのコンパートメントに4つの席があるから、4つの色のスリッパが用意してある。
白の他に、黄色、ピンク、うすい青色がある。

トイレは洋式もあれば、和式もある。どちらも流すと床下の線路に水といっしょに直接流れていく。

廊下は片側の窓寄り。進行方向に向かって左もあれば右の場合もある。

豪華な食堂車も付いている。
朝食はおかゆとかパン、昼と夜はおかずを注文するとごはんとスープがついてくる。
ホイコーロとブロッコリーの炒め物を注文して食べた。それぞれ一皿35元。
ちゃんとコックが乗り込んでいてその場で作るから、温かくてけっこうおいしい。
日本では東海道新幹線や、九州行きの寝台車では食堂車がなくなったから、懐かしかった。
ウエイトレスのエプロンがかわいい。。。

洗面所もステンレスの洗面台で清潔できれいだった。水も無くなることなく出てきた。

広州を過ぎると、車両のキャビンアテンダントが布団の整理をしてくれた。
列車の一両ごとにキャビンアテンダントがいて、いろいろと面倒を見てくれるから安心。

こぎれいで、安心して乗れる列車だった。
この列車、名前が付いていればいいのに。
(2007年5月撮影)

香港・京九鉄道

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今、日本のNHKでは、中国の鉄道の旅の番組を放送している。
「クイズ百人に聞きました」の関口宏の息子の関口知宏という俳優が、日本の鉄道を走破して、それに飽き足らず中国の鉄道の走破に挑戦しているそうだ。
中国はまだまだ鉄道王国で、人々、物資の移動手段は車よりも鉄道が主流である。
番組でもいろいろな交流があるだろうから、おもしろそうだ。

と、前置きはこのくらいにして、5月の連休に中国長距離鉄道の旅で、北京から香港までの直通鉄道に乗ってみた。
北京西駅を昼の12時に出発して、翌日の14時過ぎに香港に到着する丸一日の旅である。

ゴールデンウィークの5月2日の北京西駅。中国最大の旅客駅である。
写真にはないが、香港は特別行政区で、1997年に中国に返還されるまではイギリスの植民地であったため、今でも中国人民はパスポートのような越境証が必要である。
北京西駅では普通の旅客の改札口ではなく、1階の越境者用の特別改札口で出国(越境)手続きをしてからホームへ入った。

中国の長距離列車は、一両ごとに車掌がいて、乗る時は切符の確認をし、出発してからも検札やお湯の配布、そうじ、ベッドの整理整頓などなどをやってくれる。

京九鉄道は、北京西駅を出発してからは、ひたすら南へ、南へ、真南へ進んでいく。
乗り始めは華北の大平原の広大な畑の中を進み、華中では町や村や都市を通過して、そして広東省では山間を走り、景色が次々と変わり、窓から外を眺めていても全く飽きない。

列車の中ではチケットと交換で座席カードを渡される。降りる直前でまたチケットと引き換えてくれる。

連休の香港行きは、子どもの姿も目立った。窓から外を眺めているとちょっかいを出してくるかわいい女の子がいた。
どこに行くの?と聞いたら、ディズニーランドに行くという。

中国の長距離列車の旅は、中国の広大さをあらためて実感できる旅である。

(2007年5月撮影)

香港・トラム

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香港の街でとにかく目に付くのが色とりどりのカラーリングを施したトラムである。
トラムは香港島の中心部の東西を往復している路面電車のことで、その歴史は100年以上になるという。
トラムは繁華街を走り、並行してバスや地下鉄も走っているが、100m〜300mくらいの間隔で駅があり、ちょっとした移動に使われているようだ。
トラムとトラムの間は、数珠つなぎのように走っているが、常に乗客が乗り合わせている。

香港の街は小さく、道路も狭く、そして人々もこのトラムの走るあたりの繁華街やオフィス街に集まるせいか、トラムは目立つということで、車体はラッピング広告になっている。
ラッピングのカラーリングがいろいろで、走ってくるトラムに向けて思わずシャッターを切ってしまった。

北京でもラッピングのバスはよく見かけるし、地下鉄もラッピングされているのをたまに見かける。
だけど道路は広くて、人の集まるところも北京市内あちらこちらに分散されているから、広告効果は香港ほどはないと思う。
(2007年5月撮影)

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