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昨年の4月くらいだったか・・
↓こんな↓記事を上げたの覚えておいででしょうか? ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ YAKKAYの帽子型ヘルメット 「ちょっと、これ、まさに私用じゃないかしら♪♪」 このお姉さんと自分を重ねてしまいました。 自分を知らんというのは恐ろしいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ という記事。 このヘルメットめちゃツボだったんです。 これが似合うのはメグライアンと私くらいだろうと思っていたのです。 マジです。 で、遅ればせながら昨年末に購入致しました。 さすがに実用性を考えプレーンな色合いに・・ これならシンプルだし、服も選ばないし、 さあこれで今日から205通勤再開よ〜と思っていたのです。 私のイメージはこんなん。 でもってこんなんで・・・ こんなんよー! 実際は、 こんなんで、 こんなんで、 こんなんよー! 通勤用の赤ダウンにめっちゃ似合いません。 鏡に向かってちょい笑いしてる自分にすらムカついて来ます。 被ってみて素直に感じたこと。 「多分、日本人には似合わない・・」 いえ、でも頭がデカ・・もとい 欧米人に近い形の頭を持っていらっしゃる方には似合うかもしれません。 0.8ドッペルほどのお買い物でしたが、 残念ながら娘と、叩いてかぶってじゃんけんほい!する時用に、 おもちゃ箱にしまっておくことになりそうです。 いや、一回勇気出してこれで外出てみるかな・・ (見かけたら石じゃなくてチョコ投げてください。) さて、以下若干まじめなレビューを・・。 ●大きさ 大きすぎます。 ●重さ 非常に軽い!改良が進みました。これはGOOD♪ 購入したのはスマート2で230gです。 ●価格 アウターとヘルメット部分セットアップされた状態で、 10000円強〜15000円強(販売代理店やデザインにより異なる) アウターだけ別に購入すると6000円〜9000円くらい。 少々お高めです。 ●デザイン スポーティ・カジュアル・ワンピでもいけそう(^_-)☆ など多種あり見てるだけでも面白い。ですがとにかくでかい。 ●通気性 頭頂部に5つの大きめの穴があり通気性は良さそう。 生地にもメッシュを使用。 夏は・・キツいかも。 ●耐久性と機能性 衝撃吸収EPSはかなり固いです。 貼付けできる円形(直径3cm)の調整スポンジが6枚付属。 ジャストフィットする場所に調整可能。 ただ、でかい・・ うちの会社の主任はこのメット被った人とすれ違ったら、 「えっ!?っ」て二度見すると言ってました。 ちなみに、 ○友達A:「いいじゃん似合うよ!サファリパークのスタッフみたいよ!」 ○友達B:「農作業中のベトナムの帽子みたいじゃん、似合う似合う!」 ○娘:「・・・・おばちゃんみたい」 なるほど、『働くおばさん系』としてはとても似合うようです。 FBで先に載せたところいくつか感想・・・ 「探検に行かれるのですか? 「宴会セットに入っていたの?」 「よく似合っているよ、逆さまで見たら・・」 などなどでした。 アマゾンの奥深く探検に行く時は重宝しそうなので、 将来、探検家に転身した時用に大事にしまっておくことにします。 以上。 YAKKAYのリポートでした。 サイトは下記。 デンマーク生まれの自転車用ヘルメット。 http://www.yakkayshop.com/Navigering/Emnemenu/helmets.aspx ちなみに私には似合いませんでしたが、 俺なら!いえ私なら!という人はぜひお試しください。 品質は十分納得できるものかと思いました。 ネックは値段と大きさですね・・改良を望む^0^です。 (※1ドッペル=只今のレートだいたい20.000円) |
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16時15分。 最後の難関、円山峠までの道のりを走り始めた。 約10kmは傾斜だ。 結構キツい。 結構どころじゃない。 車で登った時は感じなかったが、延々と続く上り坂・・ 漕いでも漕いでも先が見えない。 辛い・・ 会話ができなくなって来る。 何度足を着こうと思ったことか・・ でもダメなんだ。 ここで着いたらアウト。 自分に言い聞かせる。 「何も考えないで、ただ足を回すだけ」 夏の特訓で股関節をやられていた。 お尻と股関節の痛みが酷くなる。 痛くて痛くて涙が出そうだ。 また自分に言い聞かせる。 「絶対足は着かないで、倒れるまで走ろう」 力尽きて倒れたのならしょうがない・・ でも自分から足を着くことだけはしないと決めた。 最後のチェックポイント中屋トンネル手前まで後どれくらいだろう。 そう思った時、後ろから『1kmくらいだ!』と声がかかる。 まだ1kmもあるの? たった1kmが10kmくらいに感じる。 なんとかそこまで・・・ チェックポイントから旧道に入る道は更に斜度が増す。 車で走った時、これは私の足には絶対無理だと感じてた。 そこまで辿り着いたら降りよう。 頂上まではさらに3〜4kmあるが押すしかない。 押してたらきっとタイムオーバーだろう。 分かってたけど、リタイヤだけはしたくない。 時間内に完走できなくてもいいから自分の足でゴールに辿り着きたかった。 あと少し、 もう少し、 痛みはさらに激痛へと変わる。 なんでこんなに辛いのに走っているの? 人が見えた・・ 中屋トンネルチェックポイントだ! サポートスタッフが頑張れ!もう少し!と声をかけてくれる。 ここで数メートルだけ平坦な道に戻る。 ジェームズ氏が一旦降りて休めと言う。 平坦な道なら一度降りても再度発進できる。 でも、 私は降りなかった。 何故か分からない。 身体と頭が別れてしまったみたい。 勝手に動いて行く。 すぐに急な傾斜・・・ ここは絶対ダメだろうと思っていたのに、 なんとか登っている! いける・・・ 漕いで行けそうだ! 痛みと辛さをを我慢してた。 諦めていたのに「もしかしたら」と、ちょっとだけ光が見えた。 その両方のどうにもならない気持ちが溢れ出しそうになる。 勝手に涙が出て来る。 ああ、どうしよう・・・ 我慢してたら息が詰まって呼吸がしにくくなる。 ちゃんと呼吸出来なければこんな坂登れない。 泣くしかない。 周りもはばからず泣いた。 自然に泣きたいように声を上げた。 まるで子供みたいに泣いた。 先を走ってたてるさんがスピードを緩め隣に並ぶ。 「辛い・・?」 「うん、辛い」 やっと、それだ絞り出した。 漕ぐ・・・ とにかく漕ぐ・・・ 泣きながら登る・・・ くねくねとした山道をハーハー言いながら漕いで行く。 「後500mで頂上だ!」 そう聞こえ、顔を上げて前を見たら真っ直ぐな道。 一本の直線が、果てしなく遠く続く道に見えた。 その瞬間に「ああ、もうダメだ」と身体がつぶやいた。 「そうだね」と頭の中が答える。 私は、ゆっくりと、静かに倒れ込んだ。 自分の中で、この転倒は今でもスローモーションになってる。 周りから見たらかなり派手に転けたようだった。 脇の草むらに倒れ込んだ。 ちょうど出ていた鉄柱に頭をぶつけたがヘルメットが守ってくれた。 後ろを走っていた救護車から女性が飛び出て来た。 「動かないでそのまま!」 「ゆっくり手と足を動かして・・動く?」 この人お医者さんかな、大げさだなあと思いながらぼんやり聞いてた。 「大丈夫ですこれくらい。」 「だめ!しばらく寝たままで。足をゆっくり動かして・・」 そんな大事じゃないのに・・ そうだ、スタッフのお兄ちゃんからもらったおにぎりがポケットに、 潰れちゃったなあ、鮭のおにぎり・・ そんな事考えてた。 ジェームズ氏が「よく転けてるから大丈夫ですよ」と笑いながら言ってくれた。 あ、そうだね。 今日もこれで3回目だから(笑) 5分くらいすると頭がスッキリしてくる。 だいぶ現実に戻って来た。 時間が気になる。 「今、何時?」 早く押して登らないと完走できない。 後から駆けつけ、 ずっと後ろを走ってたおにぎりのお兄ちゃんが言った。 「完走するか?」 何を言ってるのこの人、ここまで来て止めるわけないじゃない・・ 「完走します」 即座に答えた。 彼が続けて言う。 「2人は先に行っててください。彼女をサポートして頂上まで行きます」 てるさんとジェームズ氏は先に上る。 再び自転車にまたがり、 足首をビンディングペダルに固定してもらう。 支えてもらい再度漕ぎ出す。 腰をサポートしてもらいながら登るのでずいぶん楽だ。 後200m、後100m・・ 20mほど手前で彼が言った。 「頂上は一人で行けるだろう?自分で漕いで行くんだ」 パッと手が離れる。 残りたった20m・・ 自分の足で漕いで上った。 ゆっくり、ゆっくり、もう涙は流れなかった。 円山峠頂上に到達。 17時35分。 後は下るだけだ。 制限時間18時30分。残りは約10km。 大丈夫! 完走できる! 慎重に転倒しないように、気をつけながら急な坂を下る。 山間部から町中に入った。 空は少しずつ暗くなって来ていた。 残りの平坦な道を一気に駆け抜ける。 気持ちが高揚しているからだろうか、 疲れているのに自己最高記録の32km/hが出た。 走る、 走る、 やがて見覚えのある景色。 輪島マリンタウン。 5月の試走も、8月の合宿もリタイヤして車で入った場所だ。 ここまで自分の足で来ることができるなんて考えられなかった。 この感動を伝えたいのに、てるさんもジェームズ氏もいない。 しょうがないから一人で「やったー!着いたー!」と小さめに叫ぶ(笑) おにぎりのお兄ちゃん、最後に後ろからこう言った。 「センスあるよ。自転車止めるなよ、頑張れ」 私は振り返らず彼の顔も見ずに「はい!」とだけ答えた。 彼はそのまま消えた。 辺りはもう暗くなっていた。 「最後の方がゴールしました!おつかれさまでした!」 会場のMCがアナウンスする。 私の後ろには本部の車・自衛隊トラック・・・ まるでお抱えスタッフだ(苦笑) 先にゴールして出迎えようと待っていたてるさん・ジェームズ氏。 そして新幹線で広島からやって来た娘と夫がいた。 124.2km、長い道のりだったよ。 でも、あっという間だった。 楽しくて、 辛くて、 そしてやっぱり「風」になった1日だった。 じわじわと身体を蝕むように病状は悪化し歩けなくなって行く。 でも反して私は自転車という足を手に入れた。 自分の力で124.2kmを漕いで来た。 何に感謝したらいいだろう? 全てだ。 タイミング・出逢い・仲間・努力・・・ 全ての人と出会いに心から感謝している。 「今年はTV見てるより面白い大会だった」 と言ってくれたジェームズさん。 「もう巻き込まないで、次は見えないとこでくるくる回ってくれ」 とブラックなジョークをくれたてるぼうさん(←ブラックじゃなかったりして^^;) 心から2人に感謝しています。 そして、 「がんばれたまごっち」 と応援のスライドショーを作ってくださったみつばちさん。 ここに沢山応援コメントくださった皆様。 このブログで皆さんと出逢えたからこそ達成できたことだと思っています。 ほんとにありがとう。 心から感謝しています。 ツールドのと400(1日コース)完走記録。 アップがずいぶん遅くなりましたがこれで完結です。 長文を読んで頂きありがとうございました。 頂上まで自力で辿り着けなかった500m、 次は自分の足で上ります! 「おいおいもう勘弁してくれよ・・」 と、てる&ジェームズ氏と、もう一人影で支えてくれたせっちゃんのパパ。 3人のおっさんのため息が聞こえそうですが、 ま、聞かなかったことにして。 来年も頑張ります(^0^) (でもって、次に若干おまけがあります) |
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5月と8月に試走していたので、だいぶ道は分かっている。
走り出してみると雨もそんなに気にならない。 路面が濡れているので恐かったが、次第に慣れて来た。 町中や住宅街を抜ける道・・ 小さなアップダウンが結構続き道幅も狭い。 車が追い越して行く度、信号待ちが来る度、転倒しないかひやっとするが、 なんとか抜けて行く。 何にしても最後尾で気楽だ。 平均時速多分23〜24km/hかな・・ 練習中は出せて20km/h強だったので、本番でモチベが上がったんだろう。 沿道で「頑張ってー」と声援が飛ぶ。 これは初めての体験で感動でした。 『すいません、私、人様に頑張って〜と応援して頂けるような人徳などないんです』 と、何故か妙に自虐的になる。 小さな姉妹が一生懸命手を振って「ガンバレ!ガンバレ!」と声をかけてくれた。 娘と同じくらいの歳だなあ。 せっちゃんもこの夏、しまなみトレーニングでいつも後ろから 「お母さん頑張って〜」と声をかけてくれた。 いろんなこと思い出して涙が出て来る。 ああ、雨で良かった。 晴れてたらきっとKYてるおやじに「ごっち、目から鼻水出てるよ」って言われてたろう。 そうこうしてる内に1回目の休憩ポイント宝達志水。 ここまで26km、まだ休憩してる人達も結構いる。 少し追いついたな・・ あ、そうだ、トイレ! 水分取ってないのにとにかく近い。 しかし、ここのトイレは手すりのない階段の上。 (私、筋力少ないので手すりのない階段は上がれません) ジェームズ氏が「はい、おんぶ」と背中に乗れと言う。 少しでも時短しようとおぶって階段を上がってくれようとしたらしいが、 おお、滅相もないジェームズボンド!私をおぶったら貴方潰れます。 くそっ!こんなことならもうちょいまじめにダイエットしとくんだった・・ 乙女たまごっちが体重を気にしてウロウロしてると、 てるさんが「時間がないぞ」とやって来る。 2人に両脇を抱えられ捕まった宇宙人状態で階段を登り切りなんとかトイレまで辿り着けた。 「走る」以外に結構大変なこといっぱいあるな・・(涙) なんて落ち込んでもいられない。 ジェームズ氏がゆで卵の殻を剥いてくれて「食べろ!とにかく食べろ!」と言う。 少しでも食べておかないと残り100km弱走り切れない。 卵を無理矢理口の中に突っ込み走り出す。 目指す最初のチェックポイント増穂浦はスタート地点から約71km。 14:30がタイムアウト、それまでに通過しないとそこで終了。 自衛隊のトラックに自転車を積まれ、バスに乗せられ強制送還だ。 夏合宿ではここで16:30だった。 夏のペースなら完全アウト。 とにかく脇目もふらず走る、走る、走る・・・ 脇目もふらずに走ったもんだから1回コースを間違えた。 誘導してくれてたらしいが気がつかなかった。 この区間のことはあまり記憶にない。 気がついたらヨットハーバーが見えた。 滝港マリーナだ。 このすぐ先にキツい傾斜がある。 皆ここで試されるらしい。 それまで颯爽と走っていても諦め押して登る人、 そのまま超えてしまう人・・。 試走では無理だった。 でも本番もしかして・・試してみるか? てるさんが「いや、やめとこ(転倒してはいけない)」と言う。 そうだね、無理してもしょうがない下りて押そう。 3m手前くらいでビンディングペダルから外そうとしたがうまく外れない。 「きゃー」と叫びながら見事に転倒した。 くそっ!どうせ転けるならチャレンジすればよかったよ。 しかし、事前にビンディングの転倒練習しておいて良かった。 プロテクターで上手に防ぐ転け方が出来る。 怪我も打撲もない。 そのまま、坂をゆっくりと押して上がる。 登り切ってサドルにまたがり、 動かない右足をペダルにはめるのに苦労してたらバランスを崩し、 「きゃー」と言いながらまた転けた。 はは、2度目だ。 この辺でだいぶ緊張の糸が切れて来た。 さあ、先を急ごう。 とにかく走る。 必死で走る。 2カ所目の志賀休憩ポイントはトイレのみだ。 もう誰もいない、私達3人だけ。 休んでる時間はないからね。 出発しようとした時に、 サポートスタッフのお兄ちゃんが「これ持ってけ」とおにぎりをくれた。 次に来るチェックポイントは昼食も兼ねる場所。 時間はギリギリ・・ 彼は、間に合っても食事の時間はないと思ったのだろう。 よく見るとコンビニの袋に入ってる。 「これ私が食べると貴方のお昼ご飯は?」 「いい、いい!これ食べて、ついでにドーナツも持ってけ」 ぶっきらぼうな言い方だけど気を使ってくれてるのがよく分かる。 ありがとうと、彼のお昼ご飯を奪いつつ出発。 いざチェックポイントへ。 後ろでは本部の車が繰り返しアナウンス・・・ 「ツールドのと400の出走者は全て通過致しました。 沿道の皆様ご声援ありがとうございました」 沿道にはすでに誰もいない。 アナウンスカー・・かなりのプレッシャーをかけてくれる。 さらにジェームズ氏が追い打ちをかける。 「最後尾を走るなんて今年初めてで、アナウンスカーのこと噂では知ってたけど、 今回初めて聞きましたよ、ははは」 見事な愛の鞭だ! 走る走る。 必死で走る。 最初のチェックポイント「増穂浦」に出走制限30分前くらいに到着。 すごい!夏より2時間以上早く辿り着けたよ。 なんて感動している暇はない。 ここで急いでお昼ご飯。 ジェームズ氏がうどんやカレーを運んでくれる。 ストレッチも同時進行で食べる(というより流し込む感じ)。 食べ終わったらすぐに出発。 「あ、もらったおにぎりもドーナツも食べなかった(笑)」 雨は少し止んだり、また降ったり。 9月はまだまだ暑い季節、雨で良かったのかも・・ 適度に身体を冷やしてくれるので体力が消耗されない。 8月より走りやすくスピードも出る。 何も考えずに、真っ白で走る。 真っ白になって来ると、周りの景色と同化するような気さえしてくる。 ああそうだ。 私はこの気分を味わいたくていつも走ってたんだ。 何も考えない、ただ身体が動くだけ。 この感覚は究極だなと・・今でも思い出すとドキドキします。 傾斜のキツい山間をなんとか足を着くこと無く走り抜け、 ヤセの断崖を、海を見ながら通り過ぎ、 とうとうゴールのある輪島市へ入った。 この辺りから速度が急に落ちて来た。 向かい風だ。 体力も次第に落ちて来る。 次のチェックポイント「門前」は出走制限時間16:15。 30分前の時点でまだまだ先だと聞く。 ダメかもしれない・・ふと頭をよぎるが不思議と身体が勝手に走る。 キツくても身体が走る。 そして出走制限ギリギリ15分前に「門前」到着。 相変わらず本部のアナウンスカーや、リタイヤした人用のバスも後ろから着いて来る。 いつリタイヤしてもいいんだよ〜と言ってるようでちょっと恐くなる。 夏合宿では夜が更け辿り着けなかった場所。 正直ここに制限時間内で入れる確立は2割くらいだろうと思ってた。 ジェームズ氏、今度は手にいっぱいのチョコレート。 「全部食べて、これから円山峠を登るから」 そう、これから標高差250mの峠を越える。 試走ではとても走れず、諦めて車に乗った。 未知の峠・・ きっと途中で登りきれずに足を着くだろう。 膝から下の筋力がほとんどない私はダンシングが出来ません。 坂道で止まったらそこから漕ぎ出すことが出来ません。 押して歩くしかない。 押して歩いてたら完全に時間オーバーでアウトだ。 門前を出る時、9割8分ダメだと心の中で思ってた。 思ってたけど口になんか出せない。 とにかくここまで来たんだ行くしかない。 16時15分。最後の難関「円山峠」へ向かって走り出した・・。 (その4へ続く) |
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『2011年9月17日
ツールドのと本番、朝から雨。 124.2kmの道のりを走り出そう。 半分の可能性を信じて・・・』 (スタートまでの経緯はこちら) 前日は緊張でなかなか寝付けませんでした。 金沢市内のホテルで深夜2:00やっと就寝。 5:30起床。 緊張で用意しておいた朝食のおにぎりが喉を通らない。 雨はしとしと降っています。 広島から一人乗り込んだ車で会場入りし、てるさん&ジェームズ氏と合流。 バタバタと受付を済ませる。 ブログで交流していたayaranさんがわざわざ3人の見送りに駆けつけてくださってた。 「はじめまして・・・」 ああ、なんだか頭が回らなくてそれ以上言葉が出ない。 てるさんが「すいませんコイツ緊張してるんで無愛想で」 みたいなことを、言ったような言わなかったような・・ 水分も取っていないのに緊張からかトイレが近い(笑) 雨天走行は初めて、 不安ばかりで身体が硬直する。 トイレから出て来たらちょうどてるさんも隣で用を済ませた後。 「ごっち、うんこ終わった?」 なぜ、うんこと決めつける?と思いながらも 「ばっちり♪5kgは痩せたかも!」 みたいな返事をした様なしなかったような・・ いや、多分したな。 ど緊張の中にあっても下ネタには反応してしまう自分が嫌いだ。 開会式が始まる。 ドッペル1台発見。 ママチャリも発見。 みんなすごいな・・・ ロードバイクのデザインを蝶デコでレーシーではじけてフレッシュにしてくれとか、 ウェアはキティのイラスト入りにしようかなとか、 ガンガン行くぜ!的なことを言いまくっていたのに、 いざ本番になってみるとずぶぬれ子猫ちゃんみたいになってる自分がいる。 とりあえず1枚でも写真撮らなきゃとシャッターを押す。 攻めるメイクの眉毛も不安げだ。 うしろでおっさん約1名(てるぼう氏)がKYさを醸し出している。 雨は降り続く。 無謀な挑戦・・ 大会に出ようと決め、たった4ヶ月だけど頑張って走って来た。 ここまで一人で来たんだもの。 やるだけやって・・ダメもとだから。 完走出来なくても「雨」のせいよ(笑) そう考えたら少しだけ楽になった。 スタートの合図と共に皆走り出して行く。 私達は最後のスタート。 周りに誰もいないほうが気楽に走れていい。 タイムアウトは18時30分。 とにかく時間までに完走すること。 自分と戦うだけだから・・。 まだまだ不慣れなビンディングペダルと、 どうせ絶対転けるからって、プロテクターもちゃんと装備した(苦笑) そして、9:00過ぎ、 私達3人はスタートを切ったのです。 (その3へ続く) |
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こんばんは。
ここ二ヶ月近く更新が途絶えておりました。 ツールドのと完走記録その2をなかなか書けません。 いろいろ忙しいです。 そんなこと言ってるうちに年が明けてしまうんじゃないかと・・ もう私がツールドのと走ったことなど皆様お忘れかも・・ いや、自分でも忘れそう(-_-;) (年内には続きアップ予定です) さて、 のとから帰ってしばらく放心状態でしたが、 先々週からたまに205に乗ってます。 12/4には久々に「しまなみ海道」を走ろうと今治に行きました。 前日に現地で知り合いのフォーラムに顔を出しまして、 そこで新しい出会いがあり、 愛媛県上島弓削町を紹介してもらいました。 このしまのカフェの「レモンポーク丼」めちゃうま! 今まで食べた「豚丼」の中でダントツ一位です! わざわざ行く価値ありと思いました。 サイクルオアシスにもなっているのでサイクリストも立寄りやすいです。 ※サイクルオアシスとは・・ トイレの利用や、空気注ぎを貸して頂けたり、 必ずあるベンチで休憩できたり、給水できたりなど しまなみ海道を走るサイクリストには便利な場所です。 しまなみ海道を走る機会があれば寄ってみてくださいませ。 あ、レモンポーク丼はこちら♪ 上島には尾道市因島からフェリーで2分程度です。 参考サイト http://www.town.kamijima.ehime.jp/access/ 弓削町まで二本の橋を渡りますが緩やかな傾斜で、 小径車でも(普通の人なら)楽々です。 しまなみ海道サイクリングロード本線からは離れてますが、 中級者コースに設定されています。 この橋「生名橋」今年できたてほやほや。 橋フェチたまごっちとしては最高に「萌え・燃え」です。 車も少なくほんとにゆったりとした時間が流れています。 機会があれば走ってみてくださいね。 では、年内にもう一回必ず現れます。 皆さんお忙しい年の瀬ですが体調崩さないように気をつけてくださいね。 じゃまた(^_-)☆ |



