プラドのマイチェンで、注目の新型ディーゼルが復活。
はたして、最近の洗練ディーゼルをイメージしてたらトンデモない誤解であった!

なんせアイドリングはゴーロゴロと昭和の、そうクロカンブームの頃あの味を色濃く思わせるものだった。
もちろんまろやかに抑えられてはいるものの、走行中も常に「ディーゼルですね」を隠そうとしないフィーリングは、例えば近頃のスカイアクティブDなんかとは明らかに違ったムカシの味わいなのだった。

パワーフィールにしてもそう。

45.9キロというスペックからイメージする走りはそこに無く、ゴロゴロとした振動・ノイズを発しながらタコメーターは2千回転前後をユラユラさまようも、2トンを越える車重を考慮してもまったくパンチが無く”眠いエンジン”だ。
最近の5千回転程度まではスムーズに吹け上がる新世代ディーゼルとは、よくない意味で全くの別物と認識されたい。

本格的なクロカン走行にはそれがイイのかどうかが判らないけれど、普段使いの乗用車としてSUVを選ぶ感覚でチョイスするのは後悔しそうなモデルである。
まあ、本格オフ車であるから批判はそもそもお門違いかもだが、シャシーとボディがハナレバナレの乗車感も(たとえ成り立ちがそうであれ)すっかり古臭い感覚のものであるから”本格ヨンク”狙いとしてもフルチェンを待つのが吉だろう。
内装も、もはや古くてチープだ。

この記事に

開く コメント(0)

期待の新型デミオ

 
なにせ前評判がスゴかった新型デミオ。
注目の中心は小型ディーゼルなのだが発売は1ヶ月遅れにて、まずはスカイアクティブGである。
 
コレがイイ!
先代の安物感は何処へやら、後席の「Bセグだね」を許容できるなら素敵なドライバーズカーでしょう。
小さいけれど、もはや安物じゃあありません。
 
ファミリーカーとして、でもコンパクトってヒトはフィットを選んで正解かもだが。
普段使いは一人か二人で、ときに後席が使えればいいねってコトなら積極的に選ぶ価値のある味と質感をもったコンパクトに生まれ変わった新型デミオ、ディーゼル待たずとも「買い」ですよ。
 
6ATの良さもあってかパワー十分だし、なんせDより30万以上安いしね。

この記事に

開く コメント(0)

ボルボ V40

 
安全思想やコストパフォーマンスでも、輸入車の中で独自の存在感を示すボルボ。
新型ボルボV40はさらに安全を突き詰め、アタマ一つ抜き出た存在になった。
 
価格も300万円以下で、およそ現在の技術で実現された安全デバイスをフル装備といえる。
パーソナルカーとしては最高ですね。
 
泣き所は居住性か。
後部座席は、特に足元のスペースが絶望的で、まあBセグメント以下です。
 
今やスペースユーティリティに優れたBセグさえゴマンとありますから、パーソナルカーとしてヨイとして。
少し贅沢な小型車、と考えれば最高ですね。
 
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

 
新型アテンザがデビュー。
 
ショーモデルの時、カッコイ〜って思ってましたね。
そしたらイイ感じで発売に至りました。
 
でもデカ過ぎますね、日本では。
写真で良くても、ヒトが乗るとアンバランスになっちゃうし、値付けも高価。
 
完全にアッパーミドルになっちゃいました。
そりゃ、カペラじゃないのは分かるけれど・・・。
 
乗ると 「ストレッチ・クーペ」 みたい。
後部座席も低いし、閉塞感で居心地イマイチ。
セダンはやっぱりハコがイイなぁ、なんて思っちゃう。
 
ハードの良し悪し以前に、コレ、誰が買うの?
 
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

 
待ちに待ったヒト、多いんじゃなかろうか?
 
ニュービートルやニューMINIなんか、結構成功してるもんね。
日本発でようやく出てきた 「昔の名前で出ています♪」 です。
 
そういや、最近ハチロクなんて出たけれど、ありゃ全然ハチロクってプロダクトじゃないし、そもそも「AE-86」って型式だったでしょ?
レビン・トレノが死滅してんのに、堂々「ハチロクです!」ってどういう・・・
 
脱線した。
ホンダのエヌだった。
試したのはイチバン高いヤツ。
ターボのプレミアム。
 
雰囲気は悪くないセン。
でも乗ったらイケナイとこがいくつか。
 
N-BOXでそうだったけれど、何しろエンジン・ノイズが盛大なのだ。
マズいことに、CVTの熟成不足がそいつにワをかける。
期待が大きかったことと 「よそさんには無いプレミアムな軽です!」な〜んてドヤ顔で言うもんですから。
 
「プレミアム」なんて言わなきゃイイのに・・・です。
モノコックの出来はイイので、CVTの改良を急げば 「良いベーシック・カー」 になると思います。
 
あのカタチ、に特別な価値を見出さないユーザーは 「王者ワゴンR」 が正解かと。
安全装備で一歩遅れな設定ですが、さすが王者な出来だと思っております。
しかも一方の雄、ダイハツも今後ドンドンすごいの出してきますし。
 
ついこの間まで4AT+古いエンジンで通してきたホンダは、こと軽カテゴリではマダマダだと感じます。
先ごろ軽自動車への注力を発表しましたから、今後の2年間に大いに期待しています。
でもそれは、自己満足なガンバリではダメで、全力疾走(しかも先行)する 「2強」 に勝つものでなければならないのです。
 
N-BOX(結果的に売れてるそうですが)にガッカリしたワタシながら「ドライブトレーンの改善」と「ホンダの言うプレミアム軽」に期待をしていました。
しかしながら、今回N-ONEを確かめてみて 「Nシリーズ、しばらく待ち」 だと思いました。
 
2014発売の 「ビート後継」 は、買うつもりなんですから、マジで頑張ってね!ホンダさん。
 
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

 
必要な装備が一通り揃って、149万円から。
ホンキで攻める値付けですね、とりあえず。
 
なにしろ安全装備の充実がスバラシイ。
スピン防止やサイドエアバッグなど、欧州車では必須の装備群に加え、簡易的ながら自動ブレーキまで。。
 
1リッターの3気筒って言うから、非力で振動付きを連想していたが、乗るとコレがイイ!
低回転域でそのパルスから「3発」を意識するものの振動気にならず、中域以上でパワーも充分、かつトルクフル。
 
ステアリング剛性や正確性などA〜Bセグメント以下じゃあイチバンかもね。
モノコックも素晴らしく、小さくってもちゃんとクルマとしてヨイ!です。
 
そんでイチバン安いのがいいかな〜。
2ドアのがカッコイイし、15インチアルミ(4ドア・ハイアップ)など要らないし。
 
でも・・・
あ〜欲しい、じゃなかった 「惜しい!」
 
だって、ロボタイズドMTが 「ど〜してもダメ」 なんだもの。
たった一点、なのに致命的にダメなポイント(もちろんワタシの感覚です)でございました。
 
コレ、フツーの5MTなら100点じゃない?って出来でした。
MTモード(ギア固定)で引っ張れば、なかなかスポーツできましたし。
マーケティングでは「そういう客層」って、そんなにいないんだろうか?
 
ロボット君に「降りて」もらって少し安くするとか、そのぶん外装にスポーツテイストを添えるなどしてフツーのMT売ったらウケルと思うんだけれど。
そしたら「スイスポの客半分」と「ヴィッツRSの客ほとんど」、コレ買うんじゃなかろうか?
 
 

この記事に

開く コメント(0)

 
カッコイイね! こんどの 3 は。
 
大きさだって、こりゃ5シリーズだな、ワタシらオッサン世代にとっては。
立派になっちまったよ、やんちゃな「坊や」だったアイツが・・・
 
でも、み〜んな「4気筒」になっちゃったね。
これも時代だね。
でも安心・・・、悪くないもの。
 
4発、のネガが全くナイ。
でも6発の良さも、当然ナイ。
そういう、いわば黒子のパワーユニット。
そう、エンジンらしい味が薄く、あの「美味しい、濃い目の味」を懐かしむファンも多いだろうね。
 
乗り心地も良くなったね。
これまでとは段違いだよ。
燃費もイイらしいが、たしかにそんなフィールだったし、ATがおりこうさんの8速だって!
かつての「おバカな欧州AT」は昔話だね。
 
う〜ん、だけどBMWらしさって言うか、独特の濃い魅力は薄れたね。
それも時代のニーズかね。
 
きっと売れるね。
イイクルマだもの。
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

 
オール・ニューの三菱ミラージュ。
ヴィッツやフィットの「価格的な」ライバルながら、実車は「てんで、2クラス下」でありました。
 
ショールームで実車を拝見。
室内のあつらえは「アルトとガチですね」といったレベル。
 
ドアの内張りなんかベコベコの「プラ版一枚」といった風情で、それを工夫で隠そうともしない潔さ。
後席に乗り込み、ドアを閉めると「ビゴ〜ン!」と、おそらくロック・シャフトらしい部品の響く音が1秒半聞ける。
 
心配した3気筒は、むしろ「全然アリ」で軽量ボディを普通に走らせ、アイドルストップも普通。
でもフロントガラスが薄い様子で、拭取り音が盛大に侵入し不快だし、その他走行中の音振から受ける「安っぽさ」は半端じゃない。
動的質感がおしなべてペラペラな印象に終始した。
 
まあ、割り切りでこういうクルマが在ってもいいが「値付けが違うでしょう!」である。
アイドルストップ付きの真ん中グレード、98万円でようやく「アリ」なセンじゃなかろうか。
 
だが正直、ワタシなら「軽じゃない理由が見つからない」為、88万円程度で価値観に合致するクルマであった。
なにしろミライースのほうが造りも良さげ、だし維持費が安いもの。
 
ダイジョブか〜三菱ィ〜!
この商品力じゃぁ絶対売れないよ〜。
 
モデル終盤とはいえ、フィットに「価格でぶつける」勇気と自信の理由はどこにある??
 
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

 
しばらく更新サボってました・・・
岩に登って足折って、いろいろと。。
 
派手に転びながらも「松葉杖マイスター」に成ったと思ったら、杖とはお別れです。
その後フネに乗って遊んで(リハビリです)いたら、月日が経ってしまいました。
 
新型ボクスターS(PDK)に乗りました。
凄くイイ! もう911じゃなくてイイや、ってなモン。
 
やっと本物の高級なスポーツカーに成れたね。
矛盾かもだが、手頃な価格も魅力的。
 
ユーロの下落を考えれば、もっと安くてもイイんじゃないかい、は「言いっこナシ」でも・・・
ワタシの乗ったSはOPてんこ盛りでカレラに近いプライスだったけれど、素のボクスターのがいいかもね。
 
それでもOPの価格(コレは昔みたいに高価なまま!)には気をつけねば危険。
大したことない物でも高価でカンジ悪いが、バカバカしいのが単体でシートベルトの色を選んで4万+とかジョークみたい。
 
クルマを味わうならMTだが、PDKも出色の出来。
久々の「買ってもイイな」な一台である。
 
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

ホンダのN

N BOX ホンダの新型軽が発売になった。
個人的にすご〜く期待し、関心が高かったモデル。
 
これまでエンジン本体はともかく、旧式の4ATで頑張りつづけてきたのだが、もう限界!
少なくともホンダの乗用軽に魅力ナシ、な状況だった。
 
そこで今回、ようやくの新型エンジン+新開発CVTへブランニュー。
しかも大人気カテゴリーである「大容積軽」でのスタートだ。
 
トップモデルにはターボもあるが、やはりここは売れセンであるNAの出来が肝要である。
試したのはNA+CVTのドレスアップ版、カスタムモデル。
 
インテリアの質感は充分高く、モノコックもしっかり出来てる。
しかし・・・
 
期待の新型エンジンは、旧来の3気筒と似たようなノイズを遠慮なく発することに先ずおどろいた。
 
遮音がイマイチなのはその通りかもだが、大容量のハコに寸法ギリギリのエンジンルーム、重量とコスト制約のせめぎあう軽の設計では致し方なし。
 
それより新設計であるはずのエンジンの素性から来るものだと深刻である。
なんせ今後、長期間にわたって「Nシリーズ」を背負って行かなければならないエンジンなのだから。
 
振動・滑らかさも「ライバル2社を勘案した期待値」からすると、おまけで30点か。
熟成前の新型だから、まあ赤点にはしない範囲の最低点、ということ。
 
ついでにCVTのギクシャク度合い、も残念ながら及第点以下。
もっともコレは熟成・改良など早期の改善も期待できる部分であるし、プログラムのアップデートだけで及第点には届きそうな感触だった。
初期ロットだけは見送りで吉、ですね。
 
使い勝手ではアピールポイントの広い後席が、折りたたみ機構のせいで(タントで好評の)スライド出来ず、ただただ無意味に広い居心地の悪さになっている。
前後シート間隔のカタログ値をタント以上にしたいが為の愚行であり「過ぎたるは〜」の典型である。
 
しかも居心地が悪いばかりか、後席シートバックとリアハッチの間隔がギリギリまで詰められているのでラゲッジに縦に荷物が積めない弊害は致命的かと。
後席にちゃんと人が乗って(しかも充分な余裕で!)ベビーカーがラゲッジに縦に乗るのがライバルの超美点であって、現に評価も高くセールスにつながっているのだ。
クルマはもはや、カタログ値に踊らされる時代は過ぎた成熟期のマーケットなのだから、ホンダの社風はともかく是々非々で良い所は取り入れる余裕も見せたい。
 
おそらくダントツの燃費を謳うハズだったアイドルストップ付き新型エンジンも、直前にダイハツに「更に上」を出されてしまい「3日天下」ならまだしも「後出しジャンケンで負け」を演じてしまうハメに。
そのアイドルストップも再始動は普通のセル「ぎゅるるるる」式で残念(ココでオリジナリティを!)。
 
う〜ん、期待が大きかったからだろうか。
一言で言うなら、ちと期待ハズレだったかなぁ・・・
ほぼライバルと同じ価格帯でVSAとか評価はできるけれども。。
 
そもそも今回の試乗車、160万円〜だっていうし。
メーカーは製品としての目線でリリースするのだけれど、商品としてのバランス感覚がイマイチぼけていると感じることも多い。
 
様々な意味で、今後に期待な「N」なのだった。
 

この記事に

開く コメント(0)

開く トラックバック(0)

[ すべて表示 ]


.


みんなの更新記事