カオルコのジキジキな日々

いつかあなたとバックギャモンを

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大阪オープン二日目

大阪オープンが終わった。私は時間の許す限り、多くのトーナメントに参加し、今日もことごとく負けまくった。
でもたった一つだけ獲得した賞品がある。
それは京都の漬物セット。4人参加なので、2連勝すれば優勝だ。
決勝戦の相手は、以前はよく東京で対戦した国嶋さん。
 
この日記を読んで下さっている方の中に、バックギャモンというゲームを全く知らない方もいらっしゃるようなので、少し解説すると、
バックギャモンは二人の競技者が、それぞれ2個ずつのサイコロを振り合ってその出た目の数だけすごろくのように駒を進める。
それぞれ15個の駒を持っていて、それを全部先にゴール(あがりに)した人が勝つ。
 
私は終盤に大負けしていて、数学的にはまだ可能性があるけれど、実際にはほとんど勝ちがないので
そういう場合は「参りました」と言って投了する場合が多い。
実際国嶋さんは大差で勝っていた。
でも私がいい目を振り続け、相手が悪い目を振り続けるという状況が続くと、逆転しないこともない。
 
そして私がまず5のゾロ目(二つのサイコロが同じ5の目になること)を振った。
あれ、これはもしかして逆転があるかもしれない・・・・
そう感じた私は投了せずに、一応最後までやることにした。
 
その後2回くらいは普通の目を振ったが、その後3回連続して私はゾロ目を振り
国嶋さんはしょぼい目を振り続けた。
大差で負けていた私は3回連続して4枚あがり、国嶋さんは3回連続して1枚しかあがれなかった。
つまり私が12枚あがっていく時に、国嶋さんは3枚しかあがれなかったのだ。
もう3回目くらいはお互い大笑いするしかない。
そして大差で負けていた私が勝った。
 
これが良く知っている国嶋さんだから笑い事ですまされたけど
あまり対戦したことのない、大阪のプレイヤーとか北海道の人とかだったら
実力はないのに出目だけで勝った人、という印象を持ち、私に対するイメージは最悪だろう。
優勝賞品も、漬物セットだったから良かったものの
ものすごく高価なものだったら、国嶋さんだって笑い事では済ませなかっただろう。
 
バックギャモンは時としてこういう事が起こってしまう。
それが理不尽でもあり醍醐味でもあるところだ。
 
賞品が一つもなくても、私はとても楽しかったけど、手ぶらで帰るのは淋しい。
今回一つでもお土産が持って帰れて、本当によかった。
 
さあ、翌日は国嶋さんが大阪オープンに合わせて開催してくれる広島例会に参加してくる。
ここでまた彼を相手に大逆転すると、さすがにその笑顔も引きつるに違いないと想像される。
今日と明日の二日間、大阪でバックギャモンの大会が開かれているので、単身大阪に来ている。
大きな仕事は幸い入らなかったので、以前お世話になった方に誘われた件は、申し訳ないけれどお断りした。
東京での大会は運営側に回っているので、東京以外の大会だと、思いっきりゲームを満喫する。
今日も朝から晩まで、ず〜〜〜〜っとサイコロを振り続けた。
そして負け続けた。
 
高額のトーナメントには出ていないが、細かいトーナメントに次々と参加して、たいてい1回戦で負けている。
積み重なれば、けっこうな額になっているだろう。
でも最近あまり対戦していなかったし、そんな状態で勝てるほど甘くはないのだ。
 
空いた時間に、今日初めてバックギャモンをやったという男性と対戦した。
彼はチェスやポーカーが好きとの事で、とても初日とは思えないほど、飲み込みが早い。
ある人が初めてのゲームをやる日というのはとても重要で、またやりたいと思ってもらえるかどうか
運命の分かれ道になる。
 
バックギャモンにのめり込む人生が必ずしも幸福だとは言い切れないが、このゲームが楽しいと思ってもらえると嬉しい。
 
夜は屋形船を借り切ってのパーティー。
大阪オープンのスタッフは、毎回楽しい企画を考え、私たち参加者を満足させてくれるので、
同じ運営をする者として、とても参考になる。
 
屋形船の人が、船から見える景色をあれこれと説明したりせずに、てきばきと飲み物や食べ物を運ぶ所がいい。
知りたい人は、メニューの裏に書いてある橋や建物の説明を読めばいいのだ。
分からなかったら、地元の参加者に聞けば、みんな詳しく教えてくれる。
 
照明に浮かび上がった大阪城が見えた時は、さすがに船の中の明かりを暗くしてくれた。
ここが2時間のコースの後半、一番盛り上がる所だ。
思ったよりずっと近くにはっきり見えて荘厳な美しさだった。
 
また川辺には桜の並木が多く、これからの時期きっと屋形船も活躍するのだろう。
 
船を下りてから、南船場のペーニャに行った。
以前めおと楽団ジキジキが、何度かライブをやらせてもらった店だ。
大阪に来ると、ライブをやらなくてもマスター大ちゃんのカレーが食べたくて、立ち寄る事が多い。
今回は屋形船で食事をしていたので、軽いつまみとハーブティをいただいた。
 
ホテルに帰ってきたら、25:00まで温泉に入れる事が分かり、嬉しくなる。
「アパヴィラホテル淀屋橋」は、料金もお手頃のビジネスホテルなのだが、
部屋の狭い風呂だけでなく、天然温泉の大浴場が利用できる。
連休だし高校野球の応援団が全国から集まっていて、大阪市内のホテルがのきなみ満室だったので
他にあまり選択肢がなかったけれど、ここにして良かった。
バックギャモンの会場へも、歩いては無理だがそれほど遠くない。
 
さて明日のためにそろそろ寝る事にしよう。きっとまたガンガン負けるだろうけど、
一日中サイコロを振る事が、楽しいからいいのだ!

今日は平成ノブシコブシの吉村崇さんが超能力者の役で主演されている「少年X」という芝居の初日だった。
相方の徳井健太さんも、町金融のチンピラ役がよく似合うこと!

お二人とは、一年ほど前私が初めて出た芝居でご一緒したので、その後芝居や漫才・コントの舞台を観に行かせてもらっている。
1年前に観た単独ライブのコントは、とても練られていてすごいと思った。
私は彼らの漫才よりコントや芝居の方が好きだ。
忙しい彼らは、稽古の時間が短いのに台詞もきちんと入れてきたし
彼らの役者としての才能に敬服していた。

神田神保町花月の舞台は初めて行ったが、芝居を観るにはちょうどいい大きさだった。

共演者にはペナルティのヒデさん、二丁拳銃の小堀さん・修士さん、インパルス堤下さんなど
豪華な顔ぶれだった。
漫才・コントが面白くて上手いと思っている皆さんは、芝居もやっぱり上手い訳で
逆に芝居がぎこちない人は、普段も面白くない人が多い。

今回二丁拳銃の修士さんは徳井さんが勤める町金融の社長役だったが
役のなりきり方に惚れ惚れした。
途中で共演者が台詞を間違えた個所があったけれど、その社長の役のまま即座に台詞を変えて見事に処理しておられた。
修士さんはきっと漫才やコントでもそうなのだろうが、吉本新喜劇などでかなり鍛えておられるのだろう。
彼らの底力のすごさを見せてもらった。

話は荒唐無稽な展開なようで、吉村さんが演じる超能力者のちょっとせつない気持ちが出ていたり
権力には決して屈しないという反骨精神も描かれていて、なかなか楽しめた。

芝居の進行中にスクリーンに映し出されるアニメーションも、かなり凝っていて時間をかけて作りこんだ感じがした。

終演後二人に会いに言ったが、吉村さんは役作りか稽古疲れのせいか、ずいぶんスリムになっていた。
元気そうだったので心配ないと思うが・・・・
徳井さんにもHEY!HEY!HEY!に出る報告をしたが、二人とも喜んでくれた。

彼らの活躍、これからも期待できそうだ。私はもっと芝居に出て欲しいと思うのだが。

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横浜の相鉄本多劇場で以前芝居のワークショップを受講した。
その時の講師が椎貝路生さんだった。
彼が今度芝居を演出するというので、今夜それを観に行った。
「ラン・フォー・ユア・ワイフ」という芝居だ。

椎貝さんの日記を読んで、愉しそうな舞台だろうと想像していたが
予想をはるかに上回るすばらしさだったので、ちょっと驚いている。

芝居を観に行くと気になる所があちこちに出てきて、なかなか物語に集中できない事が多い。
ところが今夜はいつの間にか話に引き込まれて、次はどうなってしまうのだろう、どんな事件が起こるのだろうと思わず手に汗を握ってしまった。

結局芝居は脚本とか演出とか役者の演技の優劣とか、そんなものを観に行くのではない。
そこに存在している「人」を観に行くのだと思った。
今日舞台にいた「人々」は、それはそれは愉しそうにしていた。
そして「一緒に笑おうよ!」と私たちを手招きしていた。
だから私たちは彼らの輪の中にすっと入って行けた。
そこには不自然な空気など微塵もなかった。
すべてが美しく絡み合い、混ざり合い、溶け合っていた。

私は芝居を観ると、観る側よりも演じる側に回りたくなる事が多い。
しかし今夜に関してはどうだろう。
私は彼らのように美しい融合を分かち合えるだろうか。
自分一人が注目されたいと思わないだろうか。
今夜初めて、私は彼らのように美しい輪を作る事は出来ないのではないかと思った。

芝居の上限のない愉しさと同時に、底の見えない暗闇の怖さを感じた夜だった。

王位戦始動

本職の「めおと楽団ジキジキ」に関する日記をホームページに書くようになってから、こちらのYahooブログはずいぶんご無沙汰している。

今日は5月の連休に開催する王位戦の第一回打ち合わせがあった。
このところ王位戦に関してはスタッフの顔ぶれが定着してきているので、話も早い。

以前は毎日のようにどこかの例会に出かけていた頃からすると、格段にバックギャモンをする回数が減ってしまった。
今では実際にバックギャモンをするのは月に1〜2回程度だろうか。
でも久しぶりにやってみると、やっぱりこれは面白くてよくできているゲームだと思う。
名古屋に滞在する時は名古屋例会に参加する機会が多く、赤坂での東京例会より多いくらいではないだろうか。

これから王位戦の宣伝も兼ねて、新しい参加者を増やすために店を回ったりする活動が増えるだろう。
少し暖かくなってきたし、出歩くにはちょうどいい季節だ。

3月に開催される大阪オープンにも、久しぶりに参加できそうだ。
今のところ仕事が入っていないので、このまま何も仕事依頼が来ない事を祈ろう。

3/8(月)のHEY!HEY!HEY!に出たとたんに仕事が殺到!
なんて事にはならない事はよ〜く知っている。
仕事は増えなくていいから、単価が上がるといい・・・・とか都合のいい事をほざいていると
誰かさんに怒られそうだ。


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