カオルコのジキジキな日々

いつかあなたとバックギャモンを

めおと楽団ジキジキ

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今日は東洋館に出た。
昨夜、ジキジキは珍しくちゃんとネタ合わせをして今日のステージの打ち合わせをした。
そして新しいネタについていろいろと話した。
最近刺激を受けることが多くて、ジキジキもきちんと新しいネタを作っていこうと誓い合ったばかりだ。

だから今日の東洋館は、アコーディオンを弾きながら「踊らにゃシャンソン」で登場した。新しい試みだ。
そして私がジョセフィーヌに、きーちゃんがピエールになりきってネタを進めた。
「でこ弾き」もジョセフィーヌがやるという設定で、昨年6月に「笑点」でやったものと同じだ。
いつもと違うので、若干の違和感はあったけれども、それなりに新鮮だったし、意義はあったと思う。

ネタが終わり袖に引っ込む時、全く知らないお客さんからお菓子をいただいた。
またロビーでは1/22放送の笑点を観たお客さんが声をかけて下さって
ジキジキを観る為に東洋館にいらしたという。これも嬉しいことだ。

また客席に、以前バックギャモンの取材でお世話になった雑誌社の記者とライターの方がいらしてた。
ジキジキをご覧になるのは初めてとのこと、とても面白かったと言って下さった。

きーちゃんは出番が終わったらすぐに帰ったが、
私はモロ師岡さんの落語が見たかったので一人残ることにした。
モロさんの落語は以前から話題になっていて、一度拝見したいと思っていたのだ。
それは「サラリーマン落語」と名付けられ、着物ではなくスーツで演じられる。
手拭いと扇子ではなく、システム手帳とペンを使う。
一応座布団に正座するところと、マクラから噺に入るところで、(羽織ではないが)上着を脱ぐ所や、
かみしもで人物を使い分けるといった形式は同じである。
モロさんは袖で座っている時もずっと集中していて、ステージでも自信なさげに落語を演じてらした。
私はスーツで演じる落語が新鮮だったし、噺自体はとても面白かったので
もっと堂々とやっていただきたかった。
謙虚なお人柄が、そのまま話しぶりに出ている感じだったが、もっとふてぶてしくやれば
面白くなるだろうにと思った。
スーツでやるなんて落語じゃない、と否定的な人もいるかもしれない。
でも私はいろいろあっていいと思う。モロ師岡さんの試みはとても意欲的なものだし、落語に対しての愛情や畏怖の念はとても持っていらっしゃる事が伝わってきた。
伝統芸能をしっかり守るのも大事だけど、現代に即した形体が出てきても全く問題ないし
それによって、元々の落語の良さが多くの人に伝われば、すばらしい事ではないだろうか。

さあ、今日はこれから岐阜に向かう。早朝現地について、健康ランドで仮眠してから現場に。
深夜に走る方が高速料金が安いし、現地の入り時間が早いので、そうすることにした。
私はきっと助手席でDVDを観るか寝ているかだろう。
たまたまテレビの深夜番組でみた「BONES」というアメリカのドラマが気に入ったので
DVDを借りて第1話から観ることにした。
もう1本借りたのは「ダイナマイト関西」。
芝居でご一緒した「リットン調査団」の水野さんが出演されているし、以前から関心があったものだ。

これは大喜利対決のお笑いイベントの名前だが
そう言えば、初めてナマで観たプロレスが「ダイナマイト関西」という選手が所属していた女子プロだった。
後楽園ホールの横の席には、まだ付き合ってもいなかったきーちゃんが何故かいたっけ。
私はダイナマイト関西をすごくかっこいいと感じたし、ナマで観るプロレスに興奮して
知らない間に「おとせ〜〜〜」とか大声で叫んでいた。
その15年後に、またきーちゃんと「笑点」出演のため、この後楽園ホールに来る事になるとは
当時全く想像できなかった。
巡り合わせって、本当に不思議なもんだ。

愛情と誇りを

昨年芝居で一緒だった「浜口浜村」のライブに行ってきた。
彼らはマセキ芸能社のオーディションを受け続け、芝居の稽古中に合格して入ることになった。
名古屋よしもとに所属していたが、そこをやめて二人で上京してきた漫才コンビだ。
無所属よりは、マセキ芸能社のようにしっかりした(実際は知らないけど、しっかりしているように見える)事務所に入れて良かったね、と私も嬉しかった。

今夜のライブは、彼らのような芸歴の浅い芸人と中堅どころが何組か出るものだった。
思いがけずマギー審司が見れたので嬉しかった。
アンケート用紙に点数とコメントを書く事になっているので、かなり真剣に観ていた。
気になったのは技術的な優劣というより、どれだけ彼らがお笑いに真剣に向き合っているかという事だった。
後ろ向きの姿勢を感じてしまった組がいたのは、何とも残念だった。
もしこれが「爆笑オンエアーバトル」だったり「M-1」の予選だったら、あんな半端な事はしないだろうと思われる。
金を取って人前で芸を見せるんだったら、技術はないとしても、自分のネタに愛情と誇りを持って欲しいと強く感じた。

さて、浜口浜村はトップバッターだ。
一緒にやった芝居では、劇中日替わりでオリジナルネタをごく短く披露してくれたが
今日のように長いものを観るのは初めてだった。
のんびりとした口調でまずは始まり、後半に向かって早い口調になって行く。
若手だからと言って、元気がいいだけが取り柄、というのも月並みすぎるので、印象に残る出だしだったと思う。
何度も何度も練習したんだろうな、と思われる内容で、前向きに努力している感じがして嬉しくなった。
客席の反応も悪くなくて、トップバッターとしての責務を十分果たしていた。

名前を知らなかったけど、気になった芸人として「やまもとまさみ」という人がいた。
コントをやる場合は演技力がとても重要で、それがへたくそだと内容に入って行けない。
彼が今日演じていた不動産屋さんは、本当にいそうな人だったし、
架空の相手(アフリカからの留学生)も実際にそこに居るように感じた。
一人コントがうまい人は、きっと落語も器用にこなすに違いない。
細かい事を言えば、全く違う技術が必要なのだが、一人コントがへたな人は、落語が絶対へただ。
これには確信が持てる。

マギー審司は、客とのやりとりが絶妙で、とても勉強になった。
ラッキーくんは、ナマで見ると本当に生きているとしか思えない。
睡眠術をかけて全く動かなくなり、尻尾を持ってぶらさげ
「まるでヌイグルミみたい・・・」と言ったのには、爆笑してしまった。
誰もそれを「ヌイグルミ」だとは感じていなかったけど、そう言われれば客席全員で「ほんとはヌイグルミじゃん!」と突っ込みたくなる笑いだった。
みかんが空中に浮くというネタは、彼の宣伝用の写真にもなっている有名なものだ。
例によって、「やりかけたのにやめる」という扱いになりそうだったので、思わず私が「やってぇ」と言ったら
それに応えてちゃんとやってくれた。
しかも「このマジックは見る角度によるんです」と言いながらしっかり笑いも取って、さすがだと思った。
耳が大きくなるという有名なネタも、しっかり応用編にしていて自分自身が飽きないように工夫しているのではないだろうか。

私は幸せな事に「でこ弾き」にまだ飽きていないけれど、お馴染みの定番を要求される身としては
それをどのように扱い、どのように魅せていけばいいのか、ヒントをもらった気がした。
青空球児好児だって、チャーリーカンパニーだって、同じネタを天文学的な回数やっただろうに
何度見ても新鮮で飽きないし、笑ってしまう。
最近「天文学的な」という表現が、私はどうやら気に入っているらしい。

芝居が終ってから、また本を読んだりするようになった。
電車の移動中に以前はよく本を読んでいたが、芝居の稽古が始まってからは
たいてい台本を見ているか、稽古で録音したものを聴いていた。
本を読んだり、文章を肉筆で書かなくなると、自分がますます馬鹿になっていく気がして
何とかそれを食い止める為にも、読書を再開した。
気に入った箇所を書き写す、というのも久しぶりにやってみよう。
以前はシャープペンシルやボールペンで書いていたが、今日は筆ペンで書いてみよう。
慣れてくれば、少しはうまくなるかもしれない。

先日「民子」という本を見ていたら、浅田次郎の肉筆原稿が掲載されていた。
そしてその字に見入ってしまった。
彼の字体は、私が理想とする形をしていた。
たくましくて優しく、活き活きしていてるのに繊細なのだ。
まさにかれの文体そのものだ。
かなり前だが、世田谷文学館で「鉄道員(ぽっぽや)」の朗読会があり、ご本人を拝見する機会に恵まれた。
ちょっと色っぽくて暖かく、理知的で深いその声と風貌に、さらにファンになってしまったっけ。
もう一人、ぜひ会いたいと思っているのは谷川俊太郎なのだが・・・・

ああ、短くてもいいからなるべく毎日日記を書こうと思っていたら、また長くなってしまった。
明日は昼間東洋館に出て、夜は岐阜に向かって出発する。
準備をしなければ。

同級生夫妻との再会

昨日昼間は江戸東京博物館の「えどはく寄席」に出た。
この日は鳳楽さんとジキジキの二組が出演、12:00と13:30の2回公演だ。
入場料が600円の江戸東京博物館は、友人や家族で過ごすにはお勧めの場所だ。
展示が面白いし、週末には「えどはく寄席」が無料で観れる。
いつも立ち見まで出る盛況ぶりで、こちらも楽しく演じることができる。

昨日2回目のステージ、客席にいた水色のベストを着た女性に見覚えがあった。
高校の時の同級生に似ているのだ。
ステージを終えて控室に向かった時、彼女が紙袋を持って来てくれた。
そう、やはり同級生だったのだ。
彼女は同じクラスの男子と結婚したのだ。その彼も一緒に来ていて
さらに同居してるという彼女のご両親も。
お父様は帽子をとって挨拶して下さった。
あの中折れ帽子を取って会釈をするしぐさというのは、なかなかおしゃれだなと思う。

600円という入場料は、こうして家族そろって気軽に来れる値段だ。
同じ顔触れでディズニーランドに行ったら、いったいいくら払えばいいのだ。
まあ、彼らが四人でディズニーランドに行く事はないと思うが。
お子さんまで加わると、もう天文学的な数字になる。(ならないか・・・)

ご主人の方は、高校生の時にバンドをやっていて、クラスのみんなで応援していた。
今は音楽活動をあまりしていないという。もったいない。かなりギターがうまかったという印象がある。
当時すべて自分たちのオリジナル曲で自主制作のLPアルバムを作ってライブをしたりと、
本格的に活動していた。
当時キーボードを担当していた友人は、今も仕事のかたわらライブ活動をしていて、先日久しぶりに観に行った。
彼に我が家のキーボードを貸して、かなり本格的なパイプオルガンの曲がアルバムに入っていて驚いた事を思い出す。

同級生同士で結婚すると、共通の思い出があっていいなと思うが、
ちょっと立ち話をしている時に、当時の国語の授業の事を言われて驚いた。
先生が「椰子の実」を読んだ後「じゃあ、誰かこれ歌って」と言い、
私が独唱した事を二人は覚えているというのだ。
もちろん私自身もはっきり覚えている。
あの時に、先生とクラスのみんなからもらった大きな拍手は忘れられるものではない。
その時の体験が、今の仕事に向かうきっかけになったと言ってもいいかもしれない。
30年以上も前の事だ。
それを覚えていてくれて、こうして会いに来てくれた事に、胸が熱くなる日だった。

サンドウィッチマンとU字工事のトークライブに行ってきた。

半年前まで「笑点」出演がジキジキの夢だった。それが思ったよりも早くかなった今、
次の夢は「フジロック」だとか「紅白歌合戦」出演とかいろいろ言ってきたが
実現の可能性がある夢として、今日はっきりと目標が決まった。
それは「サンドウィッチマンとの共演」だ。

私たちが彼らを初めて見たのは、たぶん「エンタの神様」だと思う。
その時はガラの悪そうな人たちだなぁと思ったくらいで、それほど強い印象は持っていなかった。
注目しだしたのはやはりM-1に優勝してからだ。
それから彼らのDVDを見たりYouTubeを見たりして、その緻密なネタの作り方に感心したり
「ちょっと何言ってるかわかんない」を真似してみたり。
この場合「ちょっと」の「と」を発音しない方が似ている。
「ちょっ 何言ってるかわかんない」という風に言った方が富澤さんっぽい。

ジキジキに仕事をよく振ってくれるトニー山本さん(コテコテの日本人だが)からの電話で
サンドウィッチマンの最新DVDで「ジキジキ」に触れている箇所があるというのを聞いたのはつい最近だ。
私たちは半信半疑でそのサンドウィッチマンライブ2008「新宿与太郎行進曲」を観た。
最初から、一言一句見逃さないようにすごく集中しながら観た。
そしたら伊達さんがはっきり「めおと楽団ジキジキ」と言っている箇所を見つけた。
どういう経緯で彼が私たちを知ったのかは不明だったが、確かに言っている。
私たちはすごく嬉しかったが、それを教えてくれたトニーさんに感謝すると同時に、
ちょっと黙っていてくれればよかったのに、という思いも持った。
それを知らなかったとしても、私たちはいつかきっとこのDVDを観るだろう。
もし、何の知識もなく観ていたら、二人ともすごく受けたに違いないからだ。

私たちは、まずジキジキのDVDに手紙を添えて、サンドウィッチマンの事務所宛てに送ろうかと思った。
いや、ライブで「じか」に、いや「じきじき」に渡す方がいいだろう。一番近いライブは・・・・
とスケジュールを確認したら、今日の新宿ロフトプラスワンでのトークライブを見つけた。
前売り券は数分で完売したらしいが、当日券が発行されるという。
開演の2時間前に会場に着き、他のファンの女の子たちと一緒に階段に並んだ。
私たちの後ろには、小学校3年生くらいの男の子とお母さん。
そんな人たちと雑談をしていると、伊達さんが階段を下りて来たのでびっくり。
あ、この階段から会場に入るんだ・・・・
上にいた女の子たちは「うわっ、気がつかなかったぁ」と悔しそう。

当日券の希望者が多いと抽選になるということだったが、全員が入れる事になってみんな笑顔になる。
トークライブは休憩をはさんで3時間に及んだ。
サンドウィッチマンとU字工事は共通点も多く、本当に仲がいい。
だから途中だれることもなく楽しいトークが展開された。
内容に関してはまた時間のある時に書く事にしよう。

トークが終了し、サインや握手・プレゼントを受け取ったりと忙しい四人。
その間に、サンドウィッチマンのマネージャーさんに挨拶して名刺交換をした。
とても感じのいい女性だ。伊達さんのブログに何度か登場していたが、写真より実物の方がずっときれいだ。
サインを終えた伊達さんに、マネージャーさんが何か言っている。
伊達さんが「まじっすか」という表情で苦笑いをした。
きっと「ジキジキさん、いらしてます」と言っているに違いない。
ファンからのプレゼントをたくさんかかえた伊達さんが、ニコニコしながらこちらに向かってきた。
そして笑顔で「初めまして」と言った。
伊達さんは近くで見ると、テレビやDVDとはずいぶん印象が違う。
身体は思ったより大きくなく、ごつい感じがしないし、物腰が柔らかで優しそうな男性だ。

私は初めから芝居を打とうと思っていた。
あなたがDVDで「ジキジキ」の名前を出したので、とても迷惑している、
なぜ事前に何の許可も取らず勝手名前を出すのか、
サンドウィッチマンのファンが、ジキジキの掲示板やブログにすごい書き込んで
大変な事になっている、と。

伊達さんが「マジっすか!?」と真顔になって少し緊張したのに、きーちゃんが
「お前何言ってんだよ」と私の頭をはたいたので、すべてをぶち壊してしまった。

私は冗談交じりに芝居を続けて「誠意を見せていただくために、これを公衆の面前で着ていただきます」とジキジキのTシャツを渡した。
「嫌がらせとしてこれを観ていただきます」とジキジキのDVD「面白音楽」も手渡した。
伊達さんも富澤さんもとても喜んで「ありがとうございます」とそれらを受け取ってくれた。

伊達さんは、浅草東洋館あたりでジキジキのポスターを見たらしい。
テレビは「笑点」ではなく「あらびき団」で観たと言っていた。
それだけとっても「あらびき団」に出て良かったと思った。

サンドウィッチマンのファンの女の子が、私たちのやり取りを見守りながら、しきりに写真を撮っている。
「誰、今勝手に写真撮ったの!」と怒ったふりをしたが、もう通じない。
中には「笑点」観ました、なんて私たちに握手を求める女の人も何人かいて、かえって恐縮してしまった。
きーちゃんも調子に乗って、帰る時に楽屋の二人に向かって「じゃあがんばるように」とか言うと
伊達さんが「はい、師匠!」と答えた。
いやいや、師匠と呼びたいのはこっちの方だ。
芸歴も知名度も芸に対する真剣さも、私たちは彼らに全然かなわない。

今日実際に会った事で、私は本格的に彼らのファンになってしまった。
いつか彼らと共演することもきっと不可能ではない。
帰りの車の中でトニーさんに電話したらとても喜んでくれて、共演の話を進めようという事で盛り上がった。
いつの日か、彼らと同じ舞台を踏んでも恥ずかしくないような芸人になろう。
そう固く心に誓った夜であった。

歯医者にて

かかりつけの歯医者の先生が、治療しながら「そういえばキスノさん、笑点出てましたよね」と言った。
治療しながら言われても「あー、あー」としか答えられない・・・・・・・
歯科衛生士のお姉さんも「笑っていいともにも出てましたよね」
反対側で他の人を治療している先生も「そうそう、すごいねぇ」
診察室中に声が響き渡って、ちょっとバツが悪かった。

今日は珍しく短い日記にした。


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