カオルコのジキジキな日々

いつかあなたとバックギャモンを

バックギャモン

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明日は「東京おもちゃ美術館」のオープニング。
今日はプレイベントが行われた。
駅からの道はとても分かりやすいが、パンフレットを持った学芸員の方が
要所に立って、道案内をしていた。
先日のうちの近くの国立医療センターでやったイベントでも、
同様に係りの人が立って笑顔で案内していた。
導入部から心のこもったイベントであることが感じられる。

これまでの中野から四谷の閉校になった小学校を改装して
すごく広いスペースに引越しだ。
私は、そのいきさつや過程を、多田館長始め色んな人から耳にして
すばらしい美術館になると確信していた。

多田館長は、バックギャモンをかなり前から「グッド・トイ」として認定し
ご自身でも息子さんとの対戦記録をノート何冊にも渡ってつけていたりする人だ。
イベントでは必ずバックギャモンの為に広い面積を割いて、ブースを確保して下さる。

その息子さんと以前対戦したのは、確か小学生の時だったように思う。
今日久しぶりに会ったら、黒の詰襟がとっても似合う好青年になっていた。
チェッカーを動かす、細くて白い指に思わず見とれてしまった。
今中学3年生だそうで、最近は多田館長も彼も忙しいから
あまりバックギャモンをやることはないそうだ。

多田館長は、情熱と信念の人。熱く語るその夢に、多くの人が賛同して動いている。
館内の棚・机・椅子などの備品は、すべて国産の木材を職人さんが削って手作りしたものだ。
私はずっとバックギャモンのコーナーにいたので、ゆっくり見れなかったが
布や木などで作られた数々のおもちゃは、それぞれに作者の気持ちがこもっている。

デザイナー・建築家・アドバイザー・大工・木工職人・スタッフ・ボランティアのすべてが
晴れやかな表情でオープンニングを迎えようとしていた。
参加していた人々は、またこのオープニングの日を待ちに待っていた。

賛同者は1万円を寄付すると、「一口館長」として木製のブロックに名前を彫って飾ってもらえる。
以前から寄付しようとずっと思っていたが、いつも時間がなかったりお金がなかったり。
今日は時間もお金もあったので、やっと私も「一口館長」になる事ができた。
ブロックに名前が入るのは、3ヶ月ほど後になるとのことだが、今から楽しみだ。

5月から第2土曜日は「バックギャモン体験会」として、協会からインストラクターが出向き
この東京おもちゃ美術館でルールの説明などをする。
私は5月も6月も第2土曜日は東京にいないので、残念ながら行けないが、
それ以降は都合がつく限り参加したいと思っている。

多田館長は、児童館の子どもたちにバックギャモンが浸透し
新宿区の30の児童館から、それぞれ代表選手を選抜してトーナメントを立て、
グランドチャンピオンを決めるのが夢だと語る。
私も他の人々と同じように多田館長の語る夢に向かって、いつの間にか動き始めてしまいそうだ。

ライラで初レクチャー

昨夜は二子玉川ライラで初めてのバックギャモン・レクチャーを開催した。
「レクチャー」という言葉がちょっと硬いかと思ったが、
そのタイトルに引かれて来てくれた人もいたので、今後も使おうと思う。
協会からは瀬尾・永井誠一・望月の3名が来てくれた。
また最近いろいろな場所にいらして熱心な小林さんが板橋から参加。
すでに持っているボードは職場に置いてあるので、Lボードを買いたいとのこと。

店のお客さんは男性2名と女性1名、マスターの望月さんとスタッフの青木さんはみんなと何度も対戦した。
男性2名のお客さんは、私も何度か対戦したことがあったが、
その内の一人が連れてきた若い女性は、全く初めてだという。
彼女はJJの読者モデルみたいな感じだが、理解力が高くてすぐにルールを把握して
2ゲーム目から、自分の力でムーブを考える意欲とセンスがあった。
JJの読者モデルに偏見がある訳ではないが、可愛くてセンスがあったら言う事ないではないか。

私と永井さんは閉店の5:00まで店にいて、ダイスを振り続けた。
望月マスターは時々覗きに来てたけど、ひたすら二人でやり続ける私たちを、
他のお客さんたちは「本当に好きなんですね」と半ばあきれていたように思う。
最後のゲームで永井さんは、私が出した4倍キューブをパスした。
でも私がマスターに会計を頼んでトイレに行っている間に、ボードをじっくり見て気持ちが変わったようだ。
「テイクしてもいいですか」という。確かにお互いプライムにつかまりそうだし
まだまだ展開がありそうな局面、点数は永井さんのプラス7点だから、私に異存があるはずがない。
結局ゲームを続けることになり、永井さんがかなり優勢になったが
私が彼の5プライムをいとも簡単に飛び越し、あれよあれよと言う間に全部上がってしまった。
永井さんはバックギャモンセーブがやっと。
私は酒もちょっと入ってるし、早朝までやり続けて普段にも増してハイになってるものだから
もう笑いが止まらない。
永井さんは「最後にボード片付けてからトイレに行ってくれれば、こんなことにはならなかったのに・・・」と
珍しくいさぎよくない。
私の詐欺のようなプラス1点で長かった「レクチャー」は終了。
地下1階の店から階段を上がると、外はすっかり明るくなっていた。

第1回目としてはまずますだったと思うが、
店にはバックギャモンができるお客さんがもっとたくさんいる。
来月は5/19(月)の予定なので、その前に他の常連の皆さんにもアプローチしよう。
途中でたまたま入ってきた女性も、店のテーブル席にボードが3台並んでいるのを見て
「今日はナニ?」と驚いていた。
そういう人が興味を持って、レクチャーに来ないまでも気が向いた時に
マスターや青木さんとゲームしてくれればいいと思う。

スタッフの青木淳也さんは、たまたま今日が誕生日だった。
だから昨夜のイベント中、23:55くらいから私はひんぱんに時計を見ていた。
24:00を回ったら、彼にバックギャモンボードをプレゼントしようと思っていたのだ。
23:50くらいに、その彼からゲームしようと誘われた。
他の人とならともかく、彼とやっている途中だったら中断してもいいだろう。
時計が24:00を回った時に、彼の友達が「おめでとう!」と言ったので
私は急いでボードの包みを出し、店の「アンデス25F」(見た目はピアニカそっくりの鍵盤楽器)で
ハッピバースデーのメロディーを吹いた。
彼のイメージに合わせて選んだ黒のMボード、とても気に入ってくれたようで
私のハグにも、素直に応じてくれた。帰る時も彼からハグしてくれて
若くてかわいい男の子と久々に2回もハグして、きっと彼よりも私の方が嬉しい日になった。

ビギナー盛況

昨日のチャレンジカップは、ビギナー参加者が10人もいた。
久々のにぎやかさで、嬉しくなる。

昨年まで初心者講習をやっていた新宿のスナック「京」から多数の参加があり、
ママや榎本さんの地道な普及活動には、実に頭が下がる。

また、ネットを見て来ました、という大学生が二人。とても感じのいい青年だった。
いつも二人でやっているので、他の人ともやってみたくて、とのこと。
私は顔が引きつるくらいの満面の笑顔で対応した。なんせ第1印象が大事なのだ。

ビギナー受付の1時間前くらいにいらしたので、ゲームの時のマナーや
キューブの使い方、ポイントマッチやクロフォードルールなどの説明をした。
手の空いている高橋勇樹さんにお願いして、1ゲームやってもらった。
高橋さんはきっちり負けてくれたようで、さすがわかっていらっしゃる。
私はもう一人の方と3ポイントマッチをやってみた。
ほとんど同じくらいのピップ数で、私がいい目を出してしまい、6ゾロが出るたびに思わず舌打ちしていた。
我ながら気が利かないなぁ・・・と思ってしまう。

私は何時間ゲームしても疲れないので、いつも全く休憩を取らずにひたすらカップを振り続けるが
普通の人は続けてゲームすると、休みたくなるものだ。
初めてこういう会に参加した人は特にそうで、3時からの本番前にあまり準備運動のゲームをしてしまうと
疲れてしまって本領が発揮できない。
松宮さんがそこを心配して、アドバイスしてくれた。
それは私にはまったく気が付かない部分だったので、以降気をつけようと思った。

私は仕事の為、16:00くらいに後ろ髪を引かれながら、会場を後にした。
彼らは最後まで楽しんでくれただろうか。
いろんな人と対戦したり、強い人のプレイを見たりして、もっと興味を持ってもらえたら、と思う。
どこかでまた会う事ができたら、思わずハグしてしまうくらい嬉しいのだけれど。

ヤバい、ハマるかも

芝居を観た後、赤坂のBarLETTOを訪れた。
観劇後に立ち寄るには、ぴったりの店だ。
店に入ったら、他にお客さんが一人カウンターに座っていたので
今日はマスターの蒲原さんとバックギャモンはできそうにないな・・・と思った。

前回の約束どおり、LボードとHector SaxeのMボードを持参したので
一応開けて見てもらった。
初めてLボードを見る人は、たいていその大きさに驚く。
そして私の大好きな青と白のチェッカーを「きれいですね」と誉めてくれる。
そうすると私は「あら、そうかしら・・・・」とはにかんでから「あら、私じゃないのね」と
のりつっこみする。これもお約束だ。
青のHector Saxe Mボードは、忘れもしない3年前の大阪オープン、3,000円X8名のボードトーナメントで
優勝して獲得したものだ。だから思い入れも大きい。
選ぶ時に赤にしようか青にしようか、最後まで迷ったけれど、自分の好きな色にしておいて本当に良かったと思う。
これがLボードにすっぽり入るので、2台同時に持ち運ぶのに、とても便利だ。
この2台セットは男性が持っても「重っ」と感じるので、
これをひんぱんに持ち歩く私は、自然と握力がついているに違いない。

私がボード自慢をしていると、カウンターにいらした男性が興味を持たれた。
蒲原さんのさりげない誘いも効いて、バックギャモンが全く初めてだというその人に
ルールを説明することになった。
私の話を身を乗り出すようにして聞きながら、大きくうなずいていたその人は
1ゲーム目で「これ頭使うなぁ」と言いながら、夢中になって駒を動かしている。

あまりしつこくても・・・と思って2ゲームでやめておいたが
一応Lボードも広げて見せたら「これかっこいいですね」と目が輝いたので
カウンターからテーブルに移って、Lボードで1ゲームやってみた。
さっきより私のアドバイスが少ないし、ムーブにも慣れ、とてもセンスのある方だと思った。

蒲原さんからメッセージをいただいて分かったが、彼はゲームが相当楽しかったようで
『ヤバい,ハマるかも』って言ってらしたとのこと。
こういう経験をすると、地道にバーなどに通って種をまくと、きっと芽を出し実を結ぶのだ
と信じたくなる。

今回は芝居の後で軽く食事をしてしまったので、今度LETTOに行ったら食べようと思っていたカレーではなく、
ヨーグルトのサラダをいただいた。
なめらかなヨーグルトに包まれたセロリ、歯ごたえがパキっとしておいしい。
「カレーと一緒に食べると、合いそうですね」と言ったら料理長は「そう思ってメニューに入れました」と。
そうそうこの料理長、実はゲームが大好きで、バックギャモンもできるらしい。
具体的にベアオフについて質問された。
ただ、ギャンブルに痛い思い出があるらしく、のめりこまないようにセーブしているようだ。
まぁ、でも私とゲームするのも、時間の問題のように思うが。
「この次はやりましょうね」と料理長に悪魔の捨て台詞を残して、店を後にした。

昨日の池袋オルフェムには永井誠一さん、比留間さん、孔さん、今井さんの4名が来てくれた。
永井さんが来るなんて珍しいし、孔さんは初めて、比留間さんは先月に引き続き2回目。

比留間さんは柏木で何度かお会いしたけど、私との初対戦でバックギャモン負けをして
完全に打ちのめしたらしい。私はよく覚えていないのだが。
私の出目がいいと思い込んでいるらしく、先月のシュエットでは絶対キューブじゃないところで
「キスノさんの出目を信じてますので」と一人だけダブルした。
たしか16倍くらいになっていたと思う。
まぁ、期待に応えてきちんと欲しい目を振ったからいいけど
まっとうなキューブアクションを覚えるには、あえてその目を振らない方が彼のためだったような・・・・

オルフェムのオーナー中武さんは、501で勉強するくらい熱心なプレイヤーで
店の中でもかなり強い。彼にバックギャモンを教わった常連さんも多いし
毎年秋のバックギャモンフェスティバルでは広告を出していただいたりして
随分お世話になっている。
彼もまた例に漏れず、ボード設置店のかっこいいオーナーだ。
なぜボードが置いてある店のオーナーやマスターは、みんなかっこいいのだろう。
私があちこちに顔を出さなきゃならなくて、忙しいではないか。
ああ、単に私が他にかっこいい男を知らなすぎるだけなのか。
それとも惚れやすいだけなのか。

オルフェムはサンシャイン通りからすこし奥まった所にあり、通りがかった人がふらりと入ることはまずない。
それでも長年熱心なファンに支えられて営業を続けている。
お客さん同士も仲がいい感じで、いつもカウンターはにぎやかだ。
いまどきホームページを持たない店、というのも私はちょっとステキだな、と思ってしまう。

中武さんに二子玉川ライラでのバックギャモンパーティーのチラシを渡したら
「行ってみようかな」なんて言ってくれた。
私の大好きな店のオーナーとマスターが対面するなんて
いまからドキドキしてしまうではないか。

来週のそのライラのイベントには、前回チャレンジカップにいらした方から「行きます」というメールをいただいた。
あまりたくさん来てしまうと、テーブル席が少ないので困ってしまうが
かといって少なすぎるのも淋しい。適度な人数でずっとにぎわっている、というのが理想だ。
最初だから、ぜひ成功させたいものだ。


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