日本文学館、裁判、顛末、その他

日本文学館を訴えた裁判(2015年10月29日、結審)の他に様々なことを書いています。

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>弊社が未だに〇〇様の主張を受入れないという立場を取るのであれば、〇〇様のおっしゃるようにその根拠を示すべきと思いますが、
 
その点は、確かにその通りです。しかし、
 
>〇〇様の主張をすでに受入れ、修正した金額をご請求申し上げている以上、〇〇様の主張を覆す根拠を示すことは、その立場を変えることになりますので必要性はないものと存じます。
 
一見してもっともらしく聞こえます。事情に疎い第三者は、この説明で納得するでしょう。しかし、当事者である私は、その説明ではとても納得できません。それは、出版社の主張が不合理だからです。
 
出版社は、私がくつがえすに足る根拠の開示を求めた時(722)、面談の席であれば私が納得するまで説明すると回答しました(723)。
 
そこで、私は、消費生活相談室での面談(814)の席を設けました。しかし、担当者からその説明はありませんでした。私もあえてそれを要求しませんでした。それは、担当者が的外れの説明をしていましたので、そういう担当者から期待する回答は望めないと判断したからです。
 
一度は説明することを了承しておきながら、一転してそれを拒否することに如何なる合理的な理由があるというのでしょうか。出版社の主張は、明らかに矛盾しています。

出版社がどうして回答を拒否することになったのか。それは、合理的に説明することができないことに気付いたからです。私はそう見ています。できないからこそ、もっともらしい理屈をつけているのです。

現在、私は、出版社に再度の回答を求めています。おそらく、「またしても」ということになるのではないかと思います。そうなった場合、話し合いは決裂ということになります。あとは法的に解決するほかありません。
 
さて、どうなることやら・・・。
 
出版社の回答 7

 
                                        
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<つづき>
そもそも、この問題の本質は、(zih*s*uppan* さんだけに限らず一般的な)著者側の虚栄心と出版社側の利潤追求体質との争いに過ぎません。
自らの主張を本にして出版するという行為自体が、有閑マダム(←古っ!!^^)が何の役にも立たない高額宝石やブランドバッグに大枚をはたくのと大差ない贅沢なのです。
出版社は、そうした心理を見抜いているわけで、日常必需品である野菜をはじめとする食料品が高いとか安いとかいったこととは、別次元の問題です。
ここには、需要と供給という基本的な市場原理が働いていますね。
つまり、自費出版は人気かもしれませんが、その絶対数は、あくまでわずかでしょう。
結果として単価は高くせざるを得ない、と素人ながら思います。

2014/11/1(土) 午後 10:06 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>

極端な話、本を作って欲しいというひとが日本に一人しかいなければ、その人は数千万円、あるいはそれ以上の支出を余儀なくされるはずですよね。
なぜなら、出版する側も生活していかなければならないからです。
紙の材料費や印刷費用だけを単純に合算して必要経費とするわけにはいかないでしょう。

そうした観点から、仮に採算ラインが700部だとすれば、つまり、1000部増刷して赤字にしないためには56万円が最低でも必要だとすれば、著者がそれを補償するのは、むしろ当然のことではないかと思います。
むろん、そのことは了解いただけることでしょう。ただ、わたしが言いたいのは、さらにその先です。
では、700部売って、プラスマイナスゼロでした。著者のお役に立てて、わたしどもも幸せでした、と出版社は言わなければならないのだろうか、ということです。
はっきり言って、ただ働きですよね。

2014/11/1(土) 午後 10:08 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>

なぜ、赤の他人に、そこまで奉仕する必要が出版社にあるのでしょうか?
著者が求めているのは、まさに、そういうことになるのではありませんか?
赤字だけは出さないように、残った場合、最低限700部までは買い取ります。そんなに売れないとは思いますが、もし、それ以上売れた場合は、それは御社の利益としてください。
大作家ではない限り、こうした姿勢があってはじめて出版社も増刷に踏みきることができるのではないか、とわたしは思います。
覚書の文意は、まさに、そういった内容であり、著者の解釈というのは、あくまでも温情的に判断した場合に、かろうじて有効になるものだと考えるべきです。

要するに何を言いたいかというと、まあ、たしかに出版社側の、特に担当者の対応はよくなかったとは思いますが、しかし、適度なところで手を打って穏便に収めるのが相当でしょう、ということです。
自分だけに正当性がある、という姿勢を貫くのは戦略としては構いませんが、限度を超えると好ましくない方向に転換してしまう、ということでもあります。

2014/11/1(土) 午後 10:08 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>
ただ、わたしは一方的に出版社の肩を持っているわけではありません。
むしろ、「700部が採算ライン」は真実なのか、疑っています。
版組みとかの必要もないわけですから、1000部(100万円)増刷した元を取るのに700部(70万円)の販売が必要、という点が、どうにも違和感を覚えます。
まあ、素人の感覚にすぎないですが・・・。
いずれにせよ、この点を追求する気がないのであれば、論理的に出版社と対峙するのは難しいように思います。
むろん、泣く子と地頭には勝てぬ戦法も良いでしょうが、泣く子や地頭が論理を前面に振りかざしても勝つのは難しい、ということを申しあげています。
誤解なきように申しあげておくと、わたしをはじめ、いままでここでコメントしている面々は、全員zih*s*uppan* さんの味方だと思います。
味方なればこそ、筋の通った、納得のいく、スマートな結末を期待しているわけで、その気持ちはみなさん共通のはずです。

2014/11/1(土) 午後 10:22 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>
内部告発でも何でも良いのですが、実際問題として、1000部(100万円)増刷した元を取るのに700部(70万円)の販売が必要なのかどうか、知りたいものです。
むしろ、「いや、実は、450部ほど売れれば元は取れるのですが、それをはっきりさせてしまうと、ぼったくりだという批判が出て商売やりづらいもので・・・」などと言ってもらったほうが、はるかにすっきりしますけどねえ。
そして、契約時にも、「そういうわけで、こちらも商売ですから儲けなくちゃならんので、売れ残りがある場合、800部までは買い取ってくださいね。むろん、その中にはわたしどもの利益も含まれています。仮に全部売れたら、その200部分は、わたしどもにとってのラッキー利益です。こうした条件で良ければ印刷して、それなりの出版業務に着手します。そもそも、素人の本が、そんなに売れるはずが無いことぐらいはおわかりいただけると思うのですが・・・。」という意図で、堂々と契約すればよいのです。

2014/11/1(土) 午後 10:43 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>

今回のことに限らず、一連の問題は、消費者を騙そうとする企業の悪しき歴史的慣習から、出版社といえども抜けきれていないために起こっているものではないか、という気がします。

2014/11/1(土) 午後 10:43 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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itoshiki_Yan さん。コメントありがとうございます。

>素人の本が、そんなに売れるはずが無いことぐらいはおわかりいただけると思うのですが・・・。」という意図で、堂々と契約すればよいのです。

本当にそうだと思います。他のコメントについては後でまとめて返信させて貰います。

2014/11/1(土) 午後 10:52 zih*s*uppan* 返信する

\(*⌒0⌒)b♪ファイトファイトファイト

OK木刀

2014/11/1(土) 午後 11:20 [ チョン ] 返信する

ご訪問、更にナイスもありがとうございました!
プロフィールの書く事の対しての姿勢。
勉強になりました!!

ナイスです!

2014/11/2(日) 午前 7:28 [ 夢渡 ] 返信する

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itoshiki_Yanさんへ

このブログにはもうコメントしないつもりでしたが、itoshiki_Yanさんの「700部の採算ライン」に関するコメントに関し、ひとつだけ指摘しておきます。

出版社の提示した見積もりが過大なものかどうかという点なのですが、ブログ主さんの本のページ数や版型等の情報がないと何とも言えません。それで、ブログ主さんの本について私なりに調べてみました。私の推測が間違っていなければ360ページもある本です。そのページ数でデジタル入稿した場合、一般的にどのくらいでできるのかを調べてみました。(続く) 削除

2014/11/2(日) 午後 0:06 [ 松田まゆみ ] 返信する

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安いという定評がある「ポプルス」という会社の「スタンダードセット」(オンデマンド印刷)の場合、360ページ・1000部では52万5千円ほどです(最新の価格)。このセットでは表紙はカバーなしのカラーですが、カラーカバーをつけたらもっと高くなるでしょう。

また、「栄光」という会社の「ノベルセット」(カラーカバー付き、オフセット印刷)では、300ページ・1000部で約50万円です(価格表では300ページまでしか出ていないので、360ページではもっと高くなるはずです)。

こうした情報から考えると、出版社の提示した見積もり(たしか50万円以下だったと記憶していますが)は過大とは言えないと私は見ています。

なお、こちらのブログにはこれ以上コメントする気はないので、私へのご意見等があれば私のブログ記事の方(名前にリンク)にお願いします。 削除

2014/11/2(日) 午後 0:07 [ 松田まゆみ ] 返信する

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松田まゆみ さん。本当にありがとうございます。
私も調べてみました。そうしたところ、出版社の提示した数字も滅茶苦茶なものではないという気がしています。
しかし、印刷費(その見積書)だけで採算ラインを説明するというのは無茶というべきです。
出版社の説明はとても信用できません。説得力に欠けているのは明白です。

2014/11/2(日) 午後 0:21 zih*s*uppan* 返信する

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出版社が私の質問に回答しないのは当然です。それは、まともに答えられないからです。答えられないからこそ、もっともらしい理屈をこねているのです。
週明けには出版社から最終的な回答があるはずです。それを見て今後の方針を決定しようと思います。

2014/11/2(日) 午後 0:26 zih*s*uppan* 返信する

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松田さん、どうもありがとうございます。
貴重な情報だと思います。
ただ、ややこしくなるので、こちらのブログで一点だけ確認させていただきたいのですが、お示しいただいたデータは初版の場合のような気がします(あくまで漠然とした印象なのですが)。
編集費や製版など、人件費主体の経費が不要となるはずで、増刷の場合は、かなり安くできるようなイメージを持っているのですが・・・。

2014/11/2(日) 午後 2:54 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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itoshiki_Yanさん
こちらにコメントがあったので、仕方なくこちらに返信します(苦笑)。
まず、ご紹介した印刷会社は主として同人誌などを印刷している会社で、基本的にデジタルデータによる入稿(版下での入稿)が基本です。つまり、編集ソフトで編集済みのデータを渡した場合の費用です。印刷会社の価格表には編集費やデザイン費は入っていません。

オンデマンド印刷の場合はいわゆるコピー方式ですので刷版は必要としません。出版社はオンデマンド印刷と言っていたとのことですので、恐らく初版もオンデマンド印刷でしょう。刷版がないので、初版も増刷も費用は同じです。

オフセット印刷の場合は刷版が必要です。ただし、初版300部ですから初版がオフセットだとしても軽オフセットの可能性が大です。軽オフの紙の刷版で1000部の増刷は無理だと思いますので、もう一度刷版をつくりなおす必要があります。

つまり、ブログ主さんの場合、印刷費においては初版も増刷も同じと見てよいと思います。 削除

2014/11/2(日) 午後 4:43 [ 松田まゆみ ] 返信する

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松田さん、どうもありがとうございます。
>仕方なくこちらに返信します(苦笑)。

ご好意に感謝いたします。^^
おそらく、松田さんのファンも付いていることと思いますので、特別な場合を除いて、こちらでのやりとりのほうが好ましいように感じております。

>ブログ主さんの場合、印刷費においては初版も増刷も同じと見てよいと思います。

なるほど、そのような可能性があるわけですか。
これは、その道に詳しい方でなければわからない事情ですね。大変、勉強になりました。
そうすると、やはり、口の利き方とかを含めた対応のまずさ、に論点は絞られてくるのかもしれませんね。

2014/11/2(日) 午後 7:38 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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<つづき>

ただ、ちょっと気になるのは、「採算ラインは700部」を素直に信じるとすれば、100万円を売り上げるためには70万円掛かるということですよね。
そうすると、たとえば、スーパーなどの一般食品の粗利率は通常25%程度ですから、それと殆ど変わらない粗利率で出版業界も動いていることになりますか。
ちょっと、これは予想外でした。
スーパーなどの場合は返品などが可能ですし、割合堅い商売と言えますが、出版業はいってみれば水商売で不安定さゆえに粗利はかなり高いのではないか、と想像していたものですから。
いずれにせよ大変、参考になりました。

2014/11/2(日) 午後 7:39 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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itoshiki._Yanさん

商業出版における出版社の売上の取り分は実は結構複雑で、それほど高くありません。このブログのコメントはURLが貼れないようですので、私のブログのコメント(名前にリンク)に参考記事を紹介しておきます。

>おそらく、松田さんのファンも付いていることと思いますので、特別な場合を除いて、こちらでのやりとりのほうが好ましいように感じております。

単にクレームをつけることで自分の要求を通したいというブログ主さんの意図が分かりました。また、ブログ主さんの主張自体が矛盾だらけ(無効を主張したり、値引きを求めたり、納得すれば払うと言ったり)です。今では、このブログにコメントをするということ自体が、自分勝手で策略家であるブログ主さんに利用されることになると私は考えています。したがって、このブログへのコメントはこれを最後にしたいと思います。 削除

2014/11/2(日) 午後 9:06 [ 松田まゆみ ] 返信する

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松田さん、たびたびありがとうございます。
>今では、このブログにコメントをするということ自体が、自分勝手で策略家であるブログ主さんに利用されることになると私は考えています。

実は、わたしも同感です。^^
でも、それでもいいんじゃないかな、とも思っているんですよ。
わたしもあれこれ言ってますが、企業を相手に一人で立ち向かっているだけでも偉い!ということで。
はっきり申し上げて、論理を超越した感情の応酬になっているわけです。
出版社側は冷静に対応しているつもりかもしれないが、人ひとりの神経をこれだけ逆撫でするような対応をしている、ということには気づいてもらいたいものです。
要するに、馬鹿にすんなよ!と言っているわけですし、実際問題として、そう思われてもしかたのない対応をしているような気がします。
少なくとも文面からは、そう思わざるを得ない。
しかし、言っている内容自体は論理的に整合性は取れているのだから、その線で攻めても不利ですよ、とわたしは忠告しているつもり。
ただ、論理的に正しければ、すべて正しいのだろうか・・・。
ここを出版社にはぜひ考えてもらいたい。

2014/11/3(月) 午前 0:26 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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要するに、
表現の仕方。
ものの言い方。
態度、姿勢、などなど・・・。
出版社には、ここにぜひ、思いを致してもらいたい。
ここまでこじれた本当の根っこにある原因は何かと言えば、それは、

出版社さん、ん十万の顧客相手に、ちょっと一言多すぎるんじゃないの・・・?

これが本質です。

2014/11/3(月) 午前 0:33 [ itoshiki_Yan ] 返信する

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