人生論・状況論への招待

映画鑑賞、心象風景・時代風景への視点

インセスト ―― その底層に澱む自我の歪みの本質

現代社会において、「人類最後のタブー」と言われるインセスト・タブーについて言及したい。 2年以下の禁固刑と定められているドイツの「近親相姦罪」(近親婚を認知する動きあり)が有名だが、日本では、明治時代に消滅して以来、近親相姦を罰する法は存在していない。 しかし、よく引き合いに出されるジャワ島のカラング族のように、独自の文化を有する一部の部族では、母子の結婚が許可されているケースがあるが、近代国家において、基本的に近親婚を認めていないのは周知の事実。 更に書けば、パゴダ(仏塔)で有名なミャンマーで、現在でも解放闘争を継続し、最大の反政府武装組織「カレン民族同盟」を持つ仏教系の「カレン民族」(キリスト教系は政府軍)では、親子婚(父娘)が許可されていると言われるが、また、人食い族とすべて表示すべて表示

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