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Miyabi factory
自作艇製作〜船外機特殊加工まで!雅工房はボート全般で皆様をサポートします。
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6月13日。
雅340の船舶検査に行って参りました。
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自作艇としての船舶検査はこれで3回目!
毎回仕様を変えているので、今回初の是正を求められました(^^;
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先ずは、波返しの高さ。
通常は5cm以上無いと沿海限定の許可が下りないのですが、
今回の仕様は3.5cm! 認知していましたが誤魔化せず、バレました(^^;
デザインを重視してコンパクトに製作したのですが・・延長です・・
余談ですが、このバウデッキ体重85kgの人が乗っても壊れませんでした。
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もう一つ!
シート下の燃料タンク室。
「ここに直径20Φの通気口を製作して下さい」との事。
穴開けるだけなら簡単ですが、バウデッキはチョット面倒臭い(-_-;)

まぁ〜不合格という烙印は押された事が無いので良しとしましょう!!
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形状、寸法ばかりでなく実際に浮かべ、走らせた試験航行もやります。
ここで不安定な挙動があれば、当然失格!

単独乗船&全開航行、速度を維持したまま90度旋回、スラローム等。
この辺りは設計通りですので、何の不安も感じる事はありません。
8馬力最高速36k/hまで引っ張ったトコで止めましたが、
まだ2キロ程度は伸びたんじゃないかな?
十分な速度が出ていたので、それ以上は求めませんでしたけど・・

今回新たに設計を見直した理由は低重心とベーラー位置。
11f二重底は、自動排水とは云えほどんとが水没している。
停船中はベーラーの蓋開けた途端、かなりの水が流入し、
排水するには走らないと抜けない。
船内に溜まった自由水は下手すると転覆を招く危険があります
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雅340はこの設計を見直し、2名乗船&ベーラー開けっ放しでも大丈夫!
傾いての浸水は仕方ないが、水平を持ち直せば停船時でも自動排水します。
登録長3m未満という限られたスペースで如何にバランスを取るか?
難しくとも挑戦が雅工房、俺の意地なんですけどね!!

次回の検査は2週間後。
それまでに是正箇所の修正と、弦の補修&塗装・・・
やる事は多いが、頑張っていきます。

雅工房 miyabi factory


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雅340詳細

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軽量化と堅牢性という矛盾した製作なので、武骨です。

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13日に船舶検査を控え、試験航行をしてきました。
塗装したての船内は真っ白で詳細が分からないので、後程、紹介します。
8馬力2名乗船で28k/h
まだまだこんなものではないはずなので、調整を決めたら再度航行します。

個人的な感想を言わせてもらえば、もっと横幅を広げ、長さも380くらいは欲しい!!
幾ら手を入れて艤装を施しても絶対的なスケールが小さ過ぎる!!
11fの限界を感じています。

雅工房

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雅340製作。

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リニューアルを重ねて新設計となった雅340が、
完成間近となった。
今月、12日に船舶検査を受ける予定で仕上げに取り掛かっています。

雅340オリジナルボート。
Lシャフト基準。2〜15馬力対応。
弦の高さ53cm、
最大高さ68cm
横幅クラス最大147cm、
全長340cm。(登録長2.97cm)
標準積載船外機4st9.8馬力(37kg)
製作時に於いてL、Sシャフト対応。
重量Wデッキ75kg(確定)完全自動排水。
シングル45kg  (推定)
バウデッキ標準装備(軽量強化素材1kg耐荷重70kg)
イケス標準装備  (約30ℓ)
その他、オーダーによりワンオフ艤装可、カラー相談可。

ここまで来るには、泣きたいくらいの苦労があったが何とか辿り着いた。
とにかく、メーカーには絶対負けたくない気持ちがあり、
また、自分自身ボート乗りの人間だからこそ安全を最優先に考え、
横幅を最大限に広げ、弦の深さも50cm以上を確保。
サイドフロートが無ければ浮かべない様なボートは、ボートでないとまで言い切った事もある。

口で言うのは簡単だが、重量の問題やら、強度をどうするか?
散々悩んで、考え抜いてこの形が完成した。

正直、2スト8馬力、26kg程度のボート、今なら簡単に製作出来る。
大概の11fはそれが標準であり、オーバーパワー申請で9.9馬力が限界。
それ以上ではトランサムの強度不足で壊れてしまう・・

自分で製作する以上、拘りと理想だけは外せない!
常識を覆してこそ、進化した11fが際立つ!!
雅工房は挑戦の連続でここまで来たのだから妥協はしない。

たかが12kgの重量増だが、バウンドすれば1.5〜2倍の負荷が掛かる。
それをどう補強していくか?
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実際に船外機を取り付けてみると、かなり外側に荷重が掛かる。
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今回、トランサムの厚みは39mmに設定。
合板とFRPをサンドし、施工してあるので部分的には強靭だが、
必ず!弱い部分にシワ寄せが来る!!

実際、船外機を取り付け揺さぶってみるとトリム角が変化するほど。
歪むというよりは船体が捩れると言った感じだったが・・・
だが、脆弱な部分に僅かな補強を加えただけで劇的に変化した!
現在は船外機スタビライザーに63kgの私が乗っても問題無し!
つまり、37kgの倍以上の負荷にも耐えられる強度を確保した証拠!
実際の倍以上の耐久性、ここまで検証しないとボートは製作出来ない。

これは、雅工房として今後の基準となる指針でもあります。

強度と軽量化・・この比例しない問題の克服と美観の追求。
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それぞれのパーツを張り合わせて製作するが、継ぎ目が分からない様
丁寧な仕事を基本として、素材も高品質なモノを使用しています。
例えば、バウデッキ、床材は特殊な発泡剤を用いて製作。
重量、強度はFRPのみで作るよりも遥かに強靭で軽く水に浮く素材です。
副産物として振動を吸収し、船外機のビビり音を抑えてくれるから静かな乗り心地とクッション効果、剥がれにくいという特性を併せ持つ。

雅工房は船外機ばかりではない。
拘りの真骨頂はボート製作でもあります。

自作艇から進化した雅340、製作予約も頂いていますので、
3ヶ月待ちの御予約を承っています。
また、船体修理も承りますので宜しくお願いします。

雅工房 miyabi factory

〒311−3157
茨城県東茨城郡茨城町小幡932
TEL070−1302−6720









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ここ最近キャブレターも販売していますので交換手順を公開します。
今後のメンテナンスにも覚えておいて損はありませんので参考までに!!
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解り易い様にボルトに色を付けてます。
先ずはピンクのボルトを半分程度緩めて下さい。
完全に外してしまうと面倒ですので、半分緩めるのがコツです。
②緩めたら、キャブに繋がるバーを外します。
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次に、キャブレター本体に繋がっているガソリンホースとチョークワイヤーを外し、
ピンクのボルト2本を外せばキャブは外れます。
その際、ガスケットが一緒に落ちる場合がありますので、ゆっくり外して構成が解る様にした方が、後で組み付ける際に迷わず済みます。
組み付けは逆の手順で行えばOKです。
ボルトを締め付ける際には交互に、均等に締めて下さい。
片方だけを先に締め付けてしまうと歪んでしまう場合があります。
ボルトは均等に増し締めしていくのが基本です。

次にイグナイター調整です。
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先ずは、構成図を観察する事から!!

イグナイターは燃料タンクとスターターを外せば簡単にアクセスできます。
調整時には緑のボルト2本を緩めます。
その際、マグネット部分はフライホイールを回し、反対側に追いやって下さい。
磁石部分側では磁力が邪魔して調整出来ません。
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調整はシックスネスゲージを用いて調整します。
ここは広すぎても狭すぎてもダメ!
広すぎると始動困難になりますし、狭いと接触して破損の原因になります。
適正な隙間間隔は0.15〜0.2mm程度です。

次にコイル点検。
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抵抗値計測にはテスターを使用します。
滅多に壊れる部分ではないのですが、経年劣化する消耗品です。
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この様にテスターの電極を合わせ抵抗値をチェック。
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異常値というのが良く解りませんが、新品状態はこの値でした。

以上、キャブ交換とメンテナンスでした。

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