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『天皇論〜日本固有の道』#4.「シラス(治らす、知らす)」と「ウシハク(領く、領はく)」≪後編≫
『天皇論〜日本固有の道』
『天皇論〜日本固有の道』#4.「シラス(治らす、知らす)」と「ウシハク(領く、領はく)」≪前編≫
『天皇論〜日本固有の道』
[ 忍(しのび) ]
2019/3/31(日) 午前 10:08
本当に旧宮家の皇族復帰を拒否するつもりでいるか?それとも言葉の表現上でのごまかしのテクニックなのか?
「ごまかしのテクニック」とはつまり、「別の解釈が出来るような含みを潜ませているのか?」という意味ですが。
「往生際が悪い」と思われるかも知れませんが、私は後者である可能性があると思えます。
我々の目からはどう映ろうと、どう聞こえようと、少なくとも当人の掲げる「戦後レジームからの脱却」というスローガン自体は本気のようです。
それはこれまでの安倍総理のやり方から考えてです。
首相はこれまで、一見すると保守層の期待を裏切るような言動を繰り返して来ました。
私自身これまで何度か、「あれ!?どういう事だ!?戦後レジームからの脱却なんて、掛け声だけの嘘だったのか!?」と、落胆させられました。
左翼が喜んで保守層が怒り出す事もあれば、保守層だけでなく左翼まで反対の声を上げてた事も、これまで何度かありました。
以上の事から、「長年民間人として暮らして来た方々に、今更皇籍に復帰される意志がある保証はないだろう」などという議論自体がナンセンスです。
そのような声を上げる事は結局、私に言わせれば暗黙の内に、
「おいおいアンタら、今更皇族になんてなれると思ってるの?
戻れたとしても皇族の役目が務まるとでも思ってるの?何かと大変だよ?
色々な自由も失うし、世間からあれこれ言われるしさあ。
だったら今の気儘に暮らせる状態の方がマシなんじゃないの?
それに世間じゃ誰もアンタらなんか皇族として歓迎なんかしないよ。」
というような事を言ってるも同然です。
例えそんな意図はなくとも、結果的には旧宮家の方々に対する、遠回しな脅迫や恫喝になってしまいます。
つまり最初から復帰を阻止する目的で言ってると思われかねない、結論ありきな姿勢だと捉えられてしまいます。
だから本来ならば、そういう事をあれこれと言い出す事自体、憚られると思うのですよ。
話を戻して、首相の「今更GHQの決定を覆す気は全くない」発言の真意は不明です。
天皇や皇族はなりたくてなるものでしょうか。それは、国家国民のためにどうしても必要だと覚悟して、自らを犠牲にしてなるものでしょう。
そうだとすれば、それがどうしても必要だという国民の願いをまずは表明すべきです。それが皇室典範を変えるということの意味です。
その上で、何度もお願いして決意していただく。これが筋というものでしょう。
「(あなたは皇族に)戻りたいですか?」などと聞くようなものではありません。
「戻りたいかどうか聞け」という人たちの魂胆は明確です。
もし、「引き受けてもいい」という人が現れたら、徹底的にその人の粗探(あらさが)しをし、貶めて、復帰を不可能にしようとすることでしょう。
そのような策略には乗るべきではありません。
そのような戦術的な議論は無視して、淡々と、国民としての準備と覚悟を固めていくべきでしょう。
(以下略)
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以上です。これが私が上で言った事の趣旨です。
事実、初代の神武天皇から今上陛下まで、父子−父子の継承で数えると72世代(代数は125代)ですが、これらの天皇の正妻からだけでも169人の男子が誕生しています(谷田川惣『皇統断絶計画』チャンネル桜叢書)。
天皇の正妻だけからでもこれだけの数の男子が誕生しているのですから、あと4つほどの宮家でもあれば、現代医学の下では十分すぎる数でしょう。
それにもかかわらず、何故、現皇室は皇位継承者の減少に悩まなければならないのでしょうか。
それは、敗戦によって、いわば備えのために設けてあった旧宮家の臣籍降下を強要されてしまったからです。
(中略)
旧宮家の男子の中に、皇族に戻りたがっているものなどいない、だから、彼らが皇族になれるように皇室典範を変えても意味がないという人もいます。
当たり前です。自由な民間人の身分を捨てて、皇族になるということは、たとえてみれば特攻隊に志願するようなものです。しかも、家族ぐるみで。
そんなことを進んでしたい人などいるはずがありません。
>>忍さん
おはようございます。昨日最後に書き込んで以来、PCの前にいられませんでした。
さてさて、その時事ドットコムの報道だけでなく、その他も色々覗いてみましたが、どうも首相の真意が測りかねますね・・・・これは一体どういう事なのかと?
ただ首相が本当に復帰を願う意志がないのかどうかは一先ず措くとして・・・
http://www.relnet.co.jp/kokusyu/brief/kkouen62.htm
以下は👆での新田均氏の御話です。
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六.「女系」肯定論の現実的誤謬
さて、「女系」肯定論には、歴史解釈の誤りばかりでなく、現実認識についての錯誤も見られます。
例えば、側室制度がなければ男系継承は維持できないという主張がそれです。
しかし、かつて側室制度が必要だったのは、幼児死亡率が高かったためで、現代医学の下では必要ありません。
[ 忍(しのび) ]
2019/3/30(土) 午後 5:45
そして、安倍総理と菅官房長官は譲位後間もなく付帯決議に基づいた議論を開始することを明言していますが、
安倍首相、旧宮家の皇籍復帰に言及=安定的な皇位継承めぐり:時事ドットコム https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032001065&g=pol
見出しはこのように書かれていますが、最後まで読むと、安倍総理自身、実のところ旧宮家を皇族にしようとは思っていないと、復帰そのものには消極的であることが明らかになっています。
> 旧宮家は戦後、連合国軍総司令部(GHQ)による皇室財産の国庫帰属の指令を踏まえて皇籍を離れた経緯がある。首相は「皇籍を離脱した方々は、今は民間人としての生活を営んでいる。私自身がGHQの決定を覆すことは全く考えていない」とも語った。
旧宮家の皇籍復帰を議題に挙げること自体は、反対しません。
国民に、現実を受け入れてもらった上で、女系も皇統であることを納得していただく為にもやむを得ないことかもしれません。






