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秋山光朝公廟 −秋山 あきやまみつともこうびょう−
南アルプス市は 源平の頃に活躍する甲斐源氏の中でも
後々最も発展するといわれる 加賀美遠光親子の本拠地です。
ここ、秋山は、加賀美遠光の長男 光朝(みつとも)の本拠地です。
ここ秋山を本拠地とするので 秋山光朝っていうんですけどね。
この人 とってもエリートなんです。でも、悲劇の英雄でもあるんですよ。
京で平清盛の後を継いだ平重盛の娘を嫁にもらうんです。
これって、平家全盛の頃ですから本当にすごいことなんですよね。
甲斐源氏の出世頭ですよ
でも、頼朝の挙兵のために、血筋である源氏と、
嫁の実家である平家との間で苦しむことになってしまうんです。
最期は 本拠地秋山を見下ろす城山で自害したという伝承があるんですよね。
発展する一族にあって、とってもつらい話なんです。
んで、写真の場所は 光朝を祀っている廟所です。
秋山光朝の館跡と伝わる熊野神社のすぐそばにありますよ。
この辺りは春には日本一のすももの花で囲まれ とっても雰囲気が良いです。
ぜひぜひお散歩してみてください(^_^)
南アルプス市 散歩するごとに ますます歴史の厚みに感動します。
先人が活躍した場所が 色んなところに残されているんだなって(^_^)
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立派な廟所ですね。地域の人々の秋山光朝に寄せる思いが感じられます。出来れば館跡にたって、京への思いに浸って見たい。光朝の思いと、平重盛の女との思い。それぞれの心の葛藤、壮絶なドラマがあったのでしょうね。
2008/2/28(木) 午前 5:18
こんばんは kodaizinさん そうですね。地元ではとても愛されている存在です。兄弟間で、頼朝に疎まれる存在と、頼られる存在とに分かれてしまうわけですから、この地を舞台にものすごいドラマが繰り広げられたのですよね。
2008/2/29(金) 午前 0:39
偶然読ませていただきました。私は秋山光朝の末裔35代の秋山則行と申します。現在千葉県市川市に住んでおりますが熊野神社東側にあった光朝が切腹した場所を記した祠を雨鳴山から移設させた「秋山天神」を先月100年ぶりに鳥居を修築いたしました。地元秋山集落では一番重要な場所です。ぜひ一度お立ち寄りください。ちなみに材質は雨鳴山から切り出された「ネズミサシ」の木で作る伝統がございます。
2015/12/6(日) 午前 1:10 [ nor*511*2*00 ]