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奈古十郎義行の墓 −東南湖 市指定史跡 なごじゅうろうよしゆきの墓− 東南湖(ひがしなんご)の田んぼのなかにひっそりと佇むこのお墓 奈古十郎義行という源平期の武将のお墓って刻まれています。 でも、いわゆる供養塔っていうもので、ここにお骨があるわけではないと思いますよ。 この一帯には今も「十郎木」っていう小字名が伝わるんです。 ちなみに 安藤家住宅がある場所は 西南湖 でここは東南湖 つまり この一帯が 「南湖(なんご)」っていう地域だったわけで で、このお方の苗字は 「なご」・・・ そうなんです。当時、「奈古」とか「奈胡」とかって書かれていた この一帯の地域を治めていた甲斐源氏の武将で 加賀美遠光さんの弟にあたるわけですね。 遠光さんは次郎、で義行さんは十郎。 ちなみに、豊富村で有名な浅利余一(与一)さんは義行さんの弟にあたるわけで 11番目、ようは10余り1番目なんで余一(与一)っていうそうですよ!面白いですね この 奈古十郎義行さんは、八条院という朝廷の実力者に「蔵人」として仕えていたので 文献などにはよく 奈古蔵人なんていう名で登場してきたりしますね。 実は そこそこ古い文献に登場する 隠れた名将なんですよ! 今や洪水地帯といった印象の東南湖の地も かつては武将が支配するほどの豊かな土地だったんですね。 南アルプス市を散歩して 隠れた名将に出会えます。 鎌倉時代の南アルプス市は、多くの甲斐源氏が活躍する 歴史の表舞台だったんですね! |
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2008年09月18日
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