90年代製GIBSON EARLY J-45に奢ろうと、irig acoustic stageを購入した。サウンドは素晴らしく生そのもの。というかコンデンサマイクなのでマイクそのもの。スタジオに入り大音量で試してみた。ハウリングも特に起きず。しかし取り回しが悪過ぎる。細すぎるケーブル、少しの抵抗で抜け落ちてしまうフォーンジャック。自動EQ補正システム付いているのは良いが、メモリーできないためライブでは使えない。リハで音作りした後、本番まで電源ONにし続けろというのか。細すぎるケーブルはボディーにテープで固定するしかなく、そうなると取り回しはPRO35とどっこいだ。精神衛生が良くないと演奏に支障が出るのでやめにした。

そこでFISHMAN RARE EARTH MIC BLENDを買いに新宿へ出た。しかし意外なことに不意に出会ったTAYLOR 114ce walnutを購入してしまった。他の高級モデルも弾いたけどこれが良さげ。ライブ用アコギはこれに決定である。全てが完璧だった。ラインらしい硬さはあるがPAされるとそこがまたちょうど良い。合板のラウンドバックだがその少々安っぽい箱鳴りがまたちょうど良い。弦高も少し高め、ミディアムゲージ、このテンション感もちょうど良い。ストロークでドラムセットとグルーヴできる。素晴らしい。なんだ俺も結局TAYLORか。プリウス乗りになった気分だ。

90年代製GIBSON EARLY J-45のピックアップはどうするか。いま気になっているのはisoloだ。これは便利そう。複数のギターで使い回せるもの良い。これが来たらまた書きます。
90年代製GIBSON EARLY J-45、これを一人リハスタに持ち込み音だししてみた。

AUDIO TECHNICA PRO-35を付属のアーム付きクリップでギター内部に固定、それをそのまま卓へ。多少のEQ処理をして音量を上げてみる。バンドでもいけるかもしれない。それくらいハウリングに強そうだ。そこにFISHMAN RAREEARTH SINGLEをミックスしてみる。単体では硬さが目立つがバンドではちょうど良いのかも知れない。しかしPRO-35のフルレンジ感とレアアースの硬めの出音がかぶり気味か。レアアースはハムVer.の方がコンデンサーマイクとは高域と低域の棲み分けがし易いのかも知れない。となるとRAREEARTH MIC BLENDを一発導入すれば良いことになる。そしてライブの度に使用ギターに取り付けるということでも良さげだ。

もう一本、90年代後半製のGUILD CUSTOM SHOP F-30R-lsも持ち込んでいた。これにはコムピエゾの素子が2つ(高音用と低音用)ついたものが搭載されている。ピックアップとギター本体との相性が抜群でなんとも「あり」な音がする。貼りピエゾ独特の中域のピーク感とこのギターのコンパクトBodyゆえのポコポコ感とがしっくりくる。大体がこのようにギターの特性と機材の特性はマッチしていた方が良い結果が出る。欠点を補うつもりで逆の特性の機材をあてがうとろくなことがない。EQはやはり必要であるが。

アコギのピックアップサウンドを調整しているとパライコは2バンド欲しくなってくる。Midの1バンドでは足りない場合が多いかな。

というわけで今月末のライブではF-30R-lsのコムピエゾ付き、プリアンプはSANSAMPか何か。これは使用決定。J-45はPRO-35単体かあるいはRAREEARTH MIC BLENDの新規購入か、はたまたIRIG ACOUSTIC STAGE購入か。まだ旅が終わってくれない。
90年代製のGIBSON EARLY J-45、これがなかなか乾いた音がする。フィンガーでつま弾けば乾いた太く優しく、ストロークではアタック感とコンプ感の同居したゴリゴリと力強く。これらの両立はMARTINでは難しい。適度に熟成された90年代のギブソンのアコギやハコ物は狙い目かもしれない。ES-175も良かったし。
さて、このJ-45にライブ用にピックアップを付けてみようと手持ちのものを色々と試してみた。

まずはコムピエゾType3。バランスの良い貼り付けピエゾで以前78年製のLARRIVEE L-11に付けてライブした時、SANSAMPのACOUSTIC DIとの組み合わせで大満足の生音っぷりだった。J-45との相性はどうだろうか。結論から言うとまあまあと言った感じ。EQすると割と使えそう。でもピンとこない。45らしさは出ていない。感覚的にピンと来るものでないと旅は終われない。

次はL.R.BAGGS M1 PASSIVE。このPUはマグネチックタイプにも関わらずボディ鳴りを拾うもの。しかしそのせいで常にカチャカチャとした変な中域が出音に混ざってくる。アタックもマグネットらしいエレキサウンド。不採用。ジャカジャカストロークに叫び系の歌を乗せる分には良さそう。

FISHMAN RAREEARTH SINGLE COIL。意外に良い。フィンガーピッキングは巻き弦の倍音が出ている。ラインで聴くと完全にマグネットの音だがおそらくバンドではこの硬さが良い塩梅に作用すると予測できる。でもピンとはこない。

AUDIO TECHNICA PRO-35。楽器用小型コンデンサーマイク。これをボディ内部の様々な場所で試してみる。中域の定在波をさけたポジションを探す。音は極上。生よりも心地良い。J-45がピアニッシモでこんなに表現力豊かだったとは。ギブソンの新たな可能性に気付かされる。ハウリングの問題がクリアできればライブはこれでいきたい。

123SOUND MSP。磁石で固定するタイプの取り外し自在なピエゾピックアップ。このピックアップは中域のピークが強く、それを避ける為に取り付けポジション探しに苦労する。何十分か格闘しボディエンドのふちから4〜5センチ程の場所に落ち着く。それでもEQは必要。さらにEQの問題でなく音にコモりが感じられる。これは本体のゴムの質感が影響しているのか。NEWバージョンの出音に期待。

マッキンタイヤー GF-30 ACOUSTIC FEATHER。軽量薄型の貼りピエゾ。サドル真下に貼る。音質は良い。しかしフレットと弦の間に生じるノイズがバチバチッと盛大に鳴る。これはアンダーサドルピエゾにも共通する特徴だ。同じ場所に設置してもコムピエゾは不思議とこうはならなかった。

というわけでJ-45に関してはAUDIO TECHNICA PRO-35が圧勝。取り付けクリップ等工夫してみようと思う。あとはハウリング対策。これで駄目ならIRIG ACOUSTIC STAGEを購入してみます。

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