ある放送局の心無い放送に非常に憤っています。
前回の記事にも書きましたが・・・
先日のイタリアのミサノサーキットで行われたMotoGP第12戦サンマリノグランプリにて
Moto2クラスに参戦していた、Technomag-CIPモト2チーム所属の富沢祥也選手が
不運としか言いようの無い不慮の事故によりなくなりました。
ファンとしては信じたく無い事件ですが・・・
TVを通して生放送中に事故の瞬間を観てしまって言いようの無いショックを受けました。
誰が見ても只事ではないぐらいのショッキングな映像でした。
単にファンと言うだけで、ご本人とは何の繋がりの無い私ですが
それでも、事故から数日が経った今でもショックから抜け出せないまま今に至っております。
そのまま放送された事は、生放送ですから仕方が無いと思います。
放送中アナウンサーや解説者も、ずっと彼を心配していましたし
生放送中、彼の容態に付いて情報が入り次第、逐一アナウンスされていました。
それだけなら、憤る理由は無いのです。
憤る理由は無くても、彼が亡くなった事は悲しいですし、至極残念です。
私が憤慨しているのは・・・
先ほど放送された、問題のレースの再放送なんです。
夢も希望も将来性もある若い命が奪われたレースなんです。
なのに、その事に一言も触れず、テロップが流れるでも無し・・・
それどころか、生放送中にあった、彼を心配するアナウンスも彼の容態に触れた部分も
勿論彼が亡くなったと言う情報すら、全てカットして
最もカットして欲しかった、あのショッキングな事故のシーンはそのまま放送・・・
放送の最後に、ほんの数秒、彼が亡くなった事実をテロップと生前の彼の写真と共に流しただけ・・・
変な編集で、彼心配する部分をカットする余裕がある癖に、
一人の人間が亡くなるシーンをそのまま放送するって倫理的にどうなんでしょ???
悪趣味極まりない上に
ご遺族に対しての配慮のカケラも全く感じられない放送でした。
我々ファンも、もう一度悲しみのどん底へ叩き落された気分です。
当初、再放送は観ないつもりでした・・・
悲しいですし、あまりにもショッキングすぎる映像ですから・・・
ただ、私と同じように、富沢選手を応援していた妻が、
「まさか、彼を悼んでそれなりの配慮をした放送するよ。
彼の最後の走りをファンとして見届けよう。」と一言・・・
結果、完全に裏切られました。
妻の言葉ではなく、放送局にですよ・・・当然・・・
問題の放送をした日テレ系列のCS放送局であるG+ですが
G+では、MotoGPやプロレスリングNOAH(ノア)などを放送して居ます。
昨年、試合中の不慮の事故で亡くなられたプロレスリングNOAHの故・三沢光晴氏の時は
亡くなった試合の放送はしていませんし、追悼番組や追悼企画をやっていました。
それが当たり前だと、私は思います。
なら、なぜ、今回も同じ対応が出来なかったのでしょうか???
グロテスクで悪趣味な映像をお好みの変質者相手の視聴率が欲しかったのでしょうか?
それとも、日本人独特の
バイク(二輪車) = 暴走族 = 悪い物
と言う偏見でしょうか???
だったら白バイも悪者ですね・・・
前の記事にも書きましたが、富沢祥也選手は
日本人の、そんなバイクに対する悪いイメージを払拭してくれそうなキャラクターだった事を
どれだけの人が知っていたか・・・
ここで、どれだけ、私の憤りを愚痴っても、どこにも届かないと思いましたので
G+には抗議のメッセージを送ってみました。
以下の通りです。
MotoGPのサンマリノGPの再放送を観ました。
生放送は結果が出ていない時だったので仕方ないと思いますが・・・
富沢選手が亡くなって2日経っているのです。
もう少し配慮した映像を流せなかったのか甚だ疑問です。
何より腹が立ったのが、
生放送中に富沢選手の容態に付いて触れていた部分を
再放送では全てカットして放送していた事・・・
カットする部分が違うのでは有りませんか???
富沢選手が亡くなった事実すら番組最後に
少し流しただけ・・・
普通なら番組冒頭に流し
問題のクラッシュシーンをカットするのが
常識ではないのでしょうか・・・
せめて問題のシーンがカットできないとしても
テロップでメッセージを流すとか出来たはずです。
誰が見ても只事ではないぐらいのクラッシュでしたよ!!
ご遺族や、子供が見るには刺激が強すぎますよ!!
配慮も常識も欠如しているとしか思えません。
そこまでして視聴率を稼ぎたいのでしょうか?
血も涙も無いのですね・・・
NOAHの三沢さんが亡くなった時の対応とは
大違いですね・・・
三沢さんの時には行われた
追悼企画や追悼番組も無いんでしょうね・・・
うんざりです。
日テレもG+も最悪ですね・・・
あまりにも富沢選手が可哀相です。
将来性のある若き命が失われた瞬間です。
一人の人間が亡くなったのですよ・・・解ってるんですか?
倫理的にも、一人の人間が亡くなる瞬間を放送するのはどうかと思います。
ご遺族やファンの気持ちももう少し配慮したら如何でしょうか?
メールアドレス等、わからず、G+のホームページの要望欄からの投稿と言う形でしか
抗議できませんでしたので、悲しいですが、こんな文章しか出せませんでした。
おそらく、この程度の投稿じゃ、見向きもされないんでしょうね・・・悲しいですけど現実問題
そもそも、海外諸国、特にイタリアでは新聞のTOPから丸々3面を使って
彼の不慮の事故を特集していて、この事故を悲しんでいるのに比べて
彼の母国・日本では殆どニュースにもならず、
政党の党首になる為の泥仕合や自己保身のことしか考えていない元芸能人の裁判とか
そんなニュースばかり・・・正直うんざりです。
多くの人が同じ意見をぶつければ、山も動くかもしれませんし・・・
って、八つ当たりですかね・・・
悲しいですが・・・
私が何を騒いでも、富沢選手が生き返る訳では有りません。
あの優しい笑顔も
あのカッコイイ走りも
もう実際には見ることは出来ないのです。
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