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country-gentleman
マスメディアから見える人間の劣化、政治から見える国民不在、真実とは。

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テレビの番組表はいらなくなる!
 
前項で、NHKの大掛かりな「仕掛け」で、今後のテレビの未来について述べましたが、今回は、その近未来のテレビについて述べたいと思います。
 
その前に2010年の12月に「いつ7月24日が来ても大丈夫だが・・・」というデジタル化について述べましたので、そのときのテレビ局側の思惑について現状を述べておきます。
 
デジタル化に対する設備費用は相当な金額ですが、その他に本来テレビ局が負担すべき中継局の整備費用の支援や相談センターの運営費などに2100億円が注ぎ込まれているがテレビ各局が国に支払っている電波料は全てのテレビ局でもたったの42億円です。
 
その穴埋めをさせられているのが我々の持っている携帯電話の通話料と1台ごと年間250円が電波料として課金されているのです。
 
この携帯電話会社が国に払っている電波料(5社)が545億円で、これを使っているのです。(2010年)
 
NHKから民放のテレビ局、地方局まで含め128局でたったの42億円しか払っていない。
そういうことをテレビ局を含めたマスコミや省庁、政府は国民は知らない、と堂々とやっているのです。
 
そして、ご自分の家では当然の如くアンテナや配線設備は皆さんが負担されましたね?
これだけではデジタル放送は見られませんから、それに合うテレビも購入されましたよね?
 
そして2011年7月24日から「地デジ放送」が開始されました。
 
前項のNHKの大掛かりな「仕掛け」でテレビに未来はあるか。
 
というテーマで討論を行っていましたが、ネットユーザーアンケートで、「今のテレビに魅力を感じない」というアンケート結果は「32対68」で圧倒的に魅力を感じない。
 
「あなたは以前に比べてドラマを見る時間が増えましたか?」では「21対79」と圧倒的に「減った」が多いのです。
 
「あなたはこれからのテレビが〝面白くなる”と思いますか」では「24対76」とこれも圧倒的に面白くならないと答えています。
 
これだけテレビに拒絶反応が出ているのに最後のアンケートで「テレビに未来はあると思いますか?」という質問に「66対34」で未来はある。と「答えた形」になっています。
 
これは生番組ではなく、編集された番組なので局側の思惑で未来がある。としたかったわけですが、テレビに魅力を感じない、ドラマを見る時間が減った、これからのテレビが〝面白くなる”とは思わない。
というのは何故なのか。
 
ひとつにはインターネットという情報・通信が大きく広がったことですが、それに反比例してテレビの番組はどんどん劣化していることです。
 
デジタル化に伴いチャンネル数が多くなりましたが、BSの民放の番組表を見ても「韓国ドラマ」「テレビショッピング」「再放送ドラマ」とよくもこんなに流すソフトがあるものだと感心してしますが、それも日本全体のテレビ局が国に払う電波料が42億円と極端に安い「既得権」に胡坐をかいていることにあります。
 
「クロスオーナシップ」という新聞社のテレビ局支配を禁止するとか、電波を入札制にする「電波オークション」制とか改善の仕組みは多々あるのですが、それは次に譲るとして、今後のテレビはどのような方向に向かっていくのか。
について、考えてみたいと思います。
 
結論は今後のテレビは「編集した番組」の時間表は要らない。
載せても意味が無い。

つまり、バラエテイや音楽やドラマなどの編集ものはサーバに入れておき、視聴者が好きなときに視聴できるようにする。
 
それをインターネットで大型のモニターで観るようにすれば良い。

 
NHKではあまり知らせていませんが「ビデオ・オン・デマンド」としてやり始めています。
 
イメージ 1
 
 
イメージ 2
 
 
イメージ 3
 
当然民放でも始めていますので、気が向いたらアクセスしてみてはどうでしょう。
 
テレビとインターネットの融合ということですが、これだけ通信技術や放送技術が進歩しているわけですから、今までの時間軸で放送するという概念は取り払うべきで、つまらない自局の番組宣伝をするくらいなら「好きな時間にお楽しみいただけるビデオ・オン・デマンド」をご利用ください。
 
とHPを紹介したほうが、効果的な番宣になるはずです。
 
NHKも民放も「視聴率」にキュウキュウしていますが、ビデオ・オン・デマンドがドンドン普及すれば、ビデオ・リサーチなどという訳の分からない魔物の呪縛から解放されるわけですから制作側も安心して番組を作ることができます。
 
ただし、そのビデオ・オン・デマンドにアクセス数が少なければ、視聴率の呪縛から解放される代わりに「即!制作中止」となるはずです。
アクセス数=視聴率ですから。
 
それこそ時間軸で観たくも無い放送を流すコストを考えれば、効果的な経営手段だと思うんですが、なぜそれに踏み込めないのでしょうか。
 
そして、テレビ局は本来のジャーナリズムを復活させ、報道という生番組に気合を入れて取り組めばテレビ本来の特性である生の情報提供として生き返るわけです。
 
生番組でもテレビ側がツイッターなどをを利用することで、視聴者が参加する特性が生まれます。
 
芸能界の裏話でワイドショーが続くか、生活と政治のニュースショーが続くか、これも民度の問題で淘汰されるわけですね。
 
(大衆が政治に関心を持つことは国として困るんでしょうが・・・)
 
*ビデオ・オン・デマンド(Video On Demand)とは、視聴者が観たい時に様々な映像コンテンツを視聴する事が出来るサービスである。略称「VOD」。別名「電子レンタルビデオ」
 
 

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    country-gentlemanさん 最近のテレビはLANケ−ブルでネットのル−タ−に繋げば、インタ−ネット回線に簡単に接続出来ます。またDVD−ハ−ドデスク機器が無くても、USB外付けハドデスクを付ける事が(1テラの容量で役1万くらいです)出来ますので、大量に放送番組を録画出来ます。この様な状況で完全に生で見るのはニュ−ス・報道・スポ−ツ番組だけに成る様に思います。視聴率など全く時代遅れの意味の無いものに成ると思います。(同じ様に世論調査も意味が無く成ります)またビデオ・オン・デマンドがもっと普及すれば、本当に通常の放送は無く成ると思います。ビデオ・オン・デマンドは基本的に有料ですから、本当に見たい人が見たい番組にアクセスすると思います。その結果、電力会社などから大量のコマシャル料金をもらって、どうでも良い番組作っている放送局は消えて行くと思います。また、この様になればテレビの無駄な消費電力を抑える事が出来ると思います。

    [ 如月 ]

    2013/2/7(木) 午後 11:22

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    如月さん
    テレビの草創期の時代はプロレスやプロ野球中継に多くの視聴がありました。
    プロ野球をテレビ中継すれば球場に客が来なくなると心配したそうですが、そのようなことを心配するような人がいたんですね。
    情報伝達は見たい、知りたい人がいるから広まるわけで、中国の社会でも経済発展により情報が洪水のように広がります。
    今のテレビ局も一種の利権構造で守られていることと、電通などの広告代理店のスポンサーコントロールで成り立つ仕組みが出来ているため「競争原理」よりポピュリズムに迎合するように仕向てけいますから、芸能人のスキャンダルなどに見られるようにどのテレビ局も同じ番組になります。
    「韓国ドラマ」や「テレビ・ショッピング」などは全く不要なもので、必要ならビデオ・オン・デマンドで見たい人、買いたい人が好きなときに見れば良いわけですね。

    [ country-gentleman ]

    2013/2/8(金) 午前 1:02

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    テレビ局が生き残る方法は「生番組」とツイッターなどを連動することでジャーナリストとして起用するコメンテータの評価は視聴者が即座に判断しますから、テレビ局側も客観的な判断が必要になりコメンテータやMCを変えざるを得なくなります。
    しかし、国もプロパガンダとしての機能が必要なため時間軸の放送を変えたくないのです。
    福島原発事故の現状を大手メディアは全く伝えませんが、電力マネーが欲しくて報じられない。
    しかし、テレビから時間軸が無くなるのはそれこそ時間の問題で「良質の番組」を放送する局が生き残る時代になると思います。
    NHKが行った「あなたはこれからのテレビが猝滅鬚なる”と思いますか」で「24対76」と圧倒的に面白くならないと答えています。
    これが現実なのですね。
    コメントありがとうございます。

    [ country-gentleman ]

    2013/2/8(金) 午前 1:03

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    こんにちは〜♪コメントありがとうござしました。コメント欄を閉じているつもりですので、(笑) こちらにお返事を・・。クロスオーナーシップ、、初めて耳にしました。ネットで勉強してみました。なるほど、そういうことなのですね。どこもかしこも金太郎飴のような出来映えになるのは由々しき問題ですね。癒着して互いに相互批判出来ないような仕組みはジャーナリズムに反していると思います。
    さて、オンディマンドですが、、一回聴くのに200円くらいしませんか?結構高くつくと思うのですが、、いかがでしょうか。☆

    星 降る子

    2013/2/11(月) 午後 5:51

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    星降る子さん
    コメント欄を閉じているということは星降る子さんからコメント出来ないということですか。ナルホド!
    で、クロスオーナーシップ。
    これがジャーナリズムを失わせている大きな問題ですが、日本ではまかり通っているのですね。
    まあ、報道の低開発国です。
    技術大国と報道未開国のアンバランスで動いている国と言うことは外国から見ると「気持ちの悪い国」と見ているんでしょうが、お利口さんですから、ガタガタになるのをじ〜〜っとみているんですよ。\(◎o◎)/!

    オンデマンドは上のNHKの画像にもありますが、一つが105〜315円となっています。月額見放題は945円と出ています。
    オンデマンドが当たり前に普及すればフジテレビのドラマは私は「北の国から」か「風のガーデン」くらいしか見ないでしょうか。コメントありがとうございます。

    [ country-gentleman ]

    2013/2/11(月) 午後 7:36

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    俺はテレビ神奈川、千葉テレビ、テレビ埼玉を東京MXテレビに合併して新社名をテレビ関東にして欲しい。そして旧MXを本社放送局にしてTVK、CTC、TVSを廃業にして欲しい

    [ シリウス365 ]

    2013/3/30(土) 午前 1:32

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    シリウス365さん
    昔のUHF局ですね。
    各県の金が入った局ですから県の御用メディアですね。
    元来何の必要性も感じられない無駄な局です。
    コメントありがとうございます。

    [ country-gentleman ]

    2013/3/30(土) 午前 3:00

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