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マスメディアから見える人間の劣化、政治から見える国民不在、真実とは。

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肝心の「基礎杭」が不完全だった傾きマンションで大きな社会問題になったところへ、
FNN(産経新聞傘下のフジテレビ)がシリーズでお伝えしている「マンション不安」。と銘打って視聴率稼ぎをやっている、どっちもどっちという感じですが、事が住まいだけに「ああそうだったの!」で片付けられない異常な世の中になっている昨今。
みなさんどう考えますか?

視聴出来ない場合は「Google Chrome」で視てください。

入居寸前に契約解除、購入者が激怒です。
フジテレビ系(FNN) 12月7日(月)20時59分配信

シリーズでお伝えしている「マンション不安」。
東京都内にある高級マンション。待ちに待った入居寸前になって、購入者全員に、契約の解除が申し渡された。

参加者の怒りが爆発した説明会。
問題となっているものは。

東京・文京区の静かな住宅街の中にたたずむ、地上8階建てマンション。

全107戸、販売価格5,000万円台から、2億6,000万円までの高級マンション。
ロビーには、エスカレーターが2基。
住戸部分からも、豪華さが伝わってくる。

都内にあって、閑静な文教地区。
周辺環境も、魅力のはずだった。

このマンションに、今大きな問題が。
イメージ 1

このマンションは、全戸完売にもかかわらず、契約解除という、異例の事態になっている。

すでに全戸完売。

2016年2月には、入居となっていたにもかかわらず、売り主からの一方的な契約解除という異常事態に。

そのきっかけとなったのは、都知事の付属機関である東京都建築審査会が下した、建築確認を取り消す決定だった。

11月末に行われた住民説明会では、一方的な通告に、購入者の怒りは爆発。
(そんなニュースは他ではやっていましたか?)=筆者

マンション購入者からは、「前代未聞の裁決が下りたということは、前代未聞のひどい建築物を造ったということ」、「ふざけるなよ! 自分がこの立場だったら、どうなの」、「何千万、何億ですよ。100円のジュース買ったんじゃないんですよ」、「形を示してください、誠意を!」などの声が上がった。

中には、入居前に、現在の家を売ってしまった男性も。

自宅を売った男性は、「2月からですね、住まいがないんですけど、わたしは、どこに住めばよろしいんでしょうか」と話した。

今回の決定は、まさに、新居への期待を絶望に変えるものだった。
マンションを購入した60代夫婦は、「落胆ですね。われわれも、年齢なので、ある程度、ついのすみかで考えてましたので。大げさに言えば、人生設計が狂ったような感じ」と話した。

この高級マンションに、いったい何があったのか。
その原因は、駐車場にあった。

通常、マンションでは、建物1階など、直接外につながっている階を「避難階」といい、避難階以外のフロアには、緊急時に外へ出るための避難階段を設けるよう、東京都建築安全条例で定められている。

このマンションでは、駐車場を避難階としていた。
しかし、駐車場から外に出るためには、段差およそ2.5メートルのスロープを上がらなければいけないため、建築審査会は、駐車場を避難階ではないと判断。

そのため、このマンションが、違法建築とされた。

周辺住民側の日置雅晴弁護士は、「傾斜路で出てますから、例えば、車いすの方が駐車場で火災等にあったときに、避難できるかというと、避難できない。
出られればいいというわけではなく、一定の基準を満たした避難ができるかどうか」と語った。

まさかの事態に、購入者からは、「一番問題なのは、そもそも、これだけもめてるところを、正確に購入者に伝えてなかったところ」との不満も聞かれた。
(これだけの価格の物を買うのに調べなかったのか?)

今回の問題の背後には、長年にわたる、あるトラブルがあった。

建築計画が持ち上がった2004年から、建物が、街の景観に合わないとして、周辺住民が、何度も建築確認などの審査を請求していた。

建築反対派の周辺住民は、「もうちょっと低いマンションであった方が良かったですし、この(マンション前の)堀坂っていうのは、本当に、子どもと年寄りがよく使う道なので、その坂の真ん中に駐車場の入り口を作る計画でしたので、反対だと考えております」と話した。

購入者側は、そうしたトラブルが続いていたにもかかわらず、建築主も、販売会社も、自分たちに、きちんと説明をしていなかったと主張。
(ある意味、購入者責任でしょ)

購入者の怒りは、販売の窓口となっていた三菱地所レジデンスへ。

マンション購入者「あれだけ細かい問題点がリストにされたけど、あなたの会社は聞いていたの?」
三菱地所レジデンス担当者「すみません。わたしどもも、今回の事象が起きて、こういった事情は知りました」
なんで大丈夫って言ったんですか!」
(どうも三菱地所という名前が信用・先行していたようだ)

不満が収まる気配がない、今回のトラブル。
こうした購入者の声にどう応えるのか。

わたしたちの取材に、建築主である「NIPPO」は、「建築確認申請に関しましては、慎重に作業を進めてきたものでございますので、取り消しという判断がなされたことについては、全く遺憾です。

今後の対応については、検討を進めている段階で、解答は控えさせていただきます」と回答した。
(ホラ!例によって問題を先送りの「回答は控えさせていただきます」と来た)

閑静な住宅街に建つマンションは、解決のめどが立たないまま、冬を迎えようとしている。

凡その物件概要を見ると以下ですが、http//k107.jp/は閉鎖されています。

イメージ 2

そもそも、このような集合住宅(マンション)の「分譲」というのは、1956年の「四谷コーポラス」というのが始まりらしいですが、60年前に始まったものが、今や住宅の主流になっているようですが、おかしいですね。

コンビニエンス・ストアのように、利便性ということだけなら交通の便の良いところなら集合住宅でも良いでしょうが、それはあくまでも「賃貸」でしょう。

物件概要から、最大の専有面積が151.09㎡(47.70坪)の価格が、2億6千万円とすると、1坪=545万円ということになります。

いくら設備が良くても、1坪545万円の価格ということは、土地だけで考えると、50坪の土地が2億7,250万円という金額です。
それを簡単に買う、ということは単純に傲慢でエゴイズム(利己主義)な人間ということでしょうか。

映像からだけですが、こんな細い道路にこんな高い建物を造る。
そしてそれを買う。

2004年ころから近隣住民から問題視されていて、近隣の人たちの建築確認で明らかになった確認取り消し。

それを許した行政も悪いわけですが、建築確認を民間に任せたことから問題になった「姉歯・ヒューザー事件」。

もう忘れましたか?

まあ、2億6千万円も払う人は宝くじで大金が入ったか、誰かを騙して儲けた金か知りませんが、もう一度言いますが、集合住宅は賃貸にしなさネってこと!
ジャンジャン!♪


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