介護について

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読んでいるうちに涙が出そうになります。


男は孤独に弱いんですよね。


強いモノに物言うことは全く恐怖感がないのですが、孤立することはとても耐えられない、打たれ弱い。


介護は24時間となることが多く、孤立化しやすい。


仕事ばかりしていた中年男は、近所付き合いが少ないせいもあり、自宅に籠もるようになると、孤立してしまいます。



孤立化すると心身症に・・・。



早めに誰かに相談するべきです。

そういう仕組みをもっと分かり易く作るべきです。


介護保険ももっと使いやすいように改善するべきでしょうね。


「男たちの介護」(1)―追い詰められる男性介護者―
    

CBニュース( 2010年08月16日 20:20 キャリアブレイン ) 


 現在、この国では100万人余りの男性が、介護者として伴侶や親を支えている。つまり、全介護者の3人に1人は男性ということになる。年々増え続ける男性介護者だが、彼らの中には、介護がもたらす環境の変化に耐え切れず、事件を引き起こす人も少なくない。「男たちの介護」の現実や課題についてレポートする。【多●正芳】(【編注】●は木へんに朶)

■介護殺人の加害者の7割が男性

 男性介護者の現実を考えるとき、避けては通れないテーマがある。殺人と虐待だ。
 介護者が要介護者を殺す「介護殺人」について研究する日本福祉大の湯原悦子准教授が新聞報道を基に実施した調査によれば、介護が原因と思われる殺人や心中は、1998年から2009年の12年間で454件、昨年には46件発生している。そして、その加害者の約7割が男性介護者だったという。
 湯原准教授は、「介護殺人」の特徴について、以下のように語る。
「介護殺人の場合、半分以上は心中型です。つまり加害者である男性も、要介護者を殺さざるを得ないほど追い詰められていたと言えるでしょう」

 それだけに、事件後も伴侶や親への思慕の念を持ち続ける男性介護者もいる。
「妻を愛していました。今でも愛しています。仕事のプレッシャーもあり、あの時は善悪を判断する理性が壊れていた。妻に申し訳ない」(09年4月、寝たきりの妻から依頼を断り切れず、殺害に及んだ59歳の男性)
「50年以上の連れ合いですから、好きでした」(09年6月、10数年の介護の末、認知症の妻を絞殺した78歳の男性)
「母の命を奪ったが、もう一度母の子に生まれたい」(06年2月、10年余り介護してきた認知症の母と心中を図った男性)
 それでも彼らは、自らの手で、守り助けてきた人の命を絶った。

 虐待の場合でも、加害者になりやすいのは男性だ。厚生労働省が08年度に全国の市町村に対して行った高齢者虐待の調査によれば、虐待者の割合で最も多いのは要介護者の息子で40.2%。さらに要介護者の夫は17.3%で、息子と夫だけで全体の6割弱を占めた。

■孤立化しやすく、ストレスに弱い男性介護者

 なぜ男たちは、慈しみ、守ってきた人を殺し、虐待するほどまで追い込まれてしまうのか。そもそも男性が女性に比べて、加害者になりやすい理由は、どこにあるのか。
 自らもケアマネジャーとして活動する立教大の服部万里子教授は、男性介護者の場合、特に身体的な虐待を起こす傾向が強いとした上で、男性が暴力に走る理由として「孤立化しやすく、介護に伴うストレスを受けやすいため」と分析する。
「中高年の男性の場合、普通の家事でもうまくこなせない人が多い。料理も分からなければ、女性の下着など買ったこともない。自分が買い物かごを提げて町内を歩くこと自体に抵抗を感じる人も少なくありません。多くの男性が介護や家事について相談できるプライベートな“人脈”を持ち合わせていない点も、男性介護者のストレスを高める要因となっています」

■介護に“結果”を求め、自らを追い詰める

 また、男性介護者と支援者の全国ネットワークで事務局長を務める立命館大の津止正敏教授は、男性の介護に対する姿勢が、自らを追い詰める要因の一つと指摘する。その姿勢とは、仕事と同じように介護に取り組むことだという。
「多くの男性介護者は、弱音を吐かずに誰にも頼らず、一人で抱え込み責任を全うするという『強い市民』を内面に秘めています。そんな彼らだけに、いろいろなメディアで知識を仕入れ、必要な器具をそろえ、全力で介護に打ち込みます。その上、彼らは、仕事と同様、介護にまで“結果”を求めてしまうのです」

 この場合の“結果”とは、たとえば排泄はおむつに頼っていた人が、ポータブルトイレを利用できるようになるといった、要介護者の状態の改善を意味する。しかし、要介護者が高齢者である場合、いくら理想的な介護を施しても“結果”が得られることは少ない。むしろ、加齢とともに身体機能は、少しずつ衰えていくのが普通である。
「すると男性は、“結果”が得られない自分に絶望し、いら立つわけです。『強い市民』は『もろい市民』でもあります。それだけに絶望といら立ちが積み重なり、耐え切れなくなったとき、虐待に走ったり、心中する道を選ぶ男性介護者も少なくないのです」

「介護について」書庫の記事一覧

閉じる コメント(27)

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う〜〜〜ん。。。。 そうですよね。
あんまり深く考えたこと無かったです。。。。。

男性の方が、そういうオプションを持ち合わせてないんですよね〜。
反面、男性の方が『 契約 』や『システム』には馴染みやすいとも思うので、自治体や民間やいろんなシステムを利用してもらえるようになると良いですね〜。

2010/8/17(火) 午前 8:09 [ ゆりぽん ]

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つんつんさん:理想は一緒にでしょうけどね。
元気でぽっくりがいいですが、残された者も大変ですからね。
何とも・・・。

2010/8/17(火) 午前 9:10 瑞山

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瑠香さん:仰有る通り、二極化している気がします。
頑張りすぎておかしな行動に繋がる例が記事ですが、息抜きも盛ん行われているのに、参加していない。
参加できるような、或いは、知って貰うことこれが大事ですよね。
当分の間、この現象が増え続けるので要注意ですね。

2010/8/17(火) 午前 9:13 瑞山

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supiさん:当事者になると客観的な発想が消えてしまうのも現実ですよね。幸か不幸か私の両親は倒れてその日か翌日で亡くなりましたので、私自身は直接経験はないのですが、周りに苦労されている方が沢山います。

2010/8/17(火) 午前 9:28 瑞山

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Minminさん:男性に限りません、みんなそうですね。
ただ、男は本当に弱いですからね(笑

2010/8/17(火) 午前 9:30 瑞山

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posyさん:そうなんです、その様に出来る様な風潮にすれば良いのです。結構田舎では、家族が面倒見ないで他人に預ける(施設に預ける)なんて・・・と言われます。
これが、一歩前に進めない元凶ですね。

2010/8/17(火) 午前 9:32 瑞山

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パンダさん:自殺は友人が悲しみますよ。
お友達というのは、信頼されているという満足感で成り立っている部分があると思うんです。
自殺されると、自分が信用されていなかった、自分の力が足りなかったと責める一生を送らないといけませんからね。
勿論、パンダさんは分かっていると思いますけどね(笑

2010/8/17(火) 午前 9:34 瑞山

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あまりすさん:ご家族がしっかりされていますので、問題なんですよ。長患いすると自分がまいるかもしれませんけど・・・。

2010/8/17(火) 午前 9:36 瑞山

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内緒さん:その通りだと思います、介護保険の考え方を十分浸透させるべきですね。

2010/8/17(火) 午前 9:44 瑞山

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ゆりぽんさん:日本人男性はマザコンが多いそうですが、母親は自分が世話をするんだ・・・、から、・・・母親が認知症に・・・、辛いですね。
施設に預けて、プロに面倒を見て貰うことが普通になれば、この様な問題が減るかもしれませんね。

2010/8/17(火) 午前 9:47 瑞山

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厚生労働省の目論見は、介護保険料・医療保険料の削減の為に、在宅での看取りを強力に進めています。
ある意味正しいのですが、在宅介護は、家族の誰かが見ていないといけないいうしばりがあり、家族に無理を強いることになります。
この辺を解決するためにも、施設介護が普通になるようにして欲しいですね。

2010/8/17(火) 午前 9:50 瑞山

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内緒さん:近ければ話し相手くらいはなれますよ(笑

2010/8/17(火) 午後 8:40 瑞山

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介護をしているときって
看護している家族の精神状態もずたずたになってきますよね。。。

2010/8/18(水) 午後 5:47 おとぼけjoy

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ninninさんのおっしゃるとおりですね・・。「結果を出す」「上昇志向」、さらに「家事全くだめ」というタイプの人にはつらいんだと思います。育児で「練習」したことがあるかも関係あるかと・・・。
男性がなりやすいけれど、女性だってあてはまります。

2010/8/18(水) 午後 9:15 [ kya*mr2*xan*ia ]

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joyさん:そういう家族を多く見ると本当にいたたまれなくなりますね。

2010/8/18(水) 午後 11:37 瑞山

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kyazmrさん:最近は育児に協力的な男性も増えましたからね、数十年後はまた違った結果になるかもしれませんが、今はまだ、女性に依存している人が多いですからね。

2010/8/18(水) 午後 11:39 瑞山

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検索で飛んで来ました。最近旦那が61歳なのに、
酒の飲みすぎで認知症らしきものになりました。
今はまだ入院中です。家にもどしたい。80や90の人のいる施設などへやりたくない。施設へ入れると、毎日見に来る人はまれです。入院費もいるし、様子を見に行くにも、遠いのでガソリン代がすっごくかかります。もうせっかく貯めたお金も、旦那に全部使ってしまいます。もう何の楽しみも残ってません。人は「たまには息抜きしなさいよ」と言いますが、旦那のことを思うと、息抜きをしていても楽しくはありません。まだ若いので、先は長いです。もうこれで夫婦の生活は終わってしまったのでしょう。短い34年でした。

2011/9/5(月) 午後 6:13 [ hat**54 ]

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hatさん:初めまして。
お家で介護できるならばそれが一番ですが、寝る時間も削らないといけなくなるかもしれません。
お金の問題もありますが、認知であるならば、介護保険も考えて見ては如何でしょうか?
一人で背負い込むのは、止めた方が良いと思います。

2011/9/5(月) 午後 10:52 瑞山

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61歳で介護保険なんてと、まだ割り切れない自分がいます。一緒に旅行にも行きたかった。

2011/9/6(火) 午前 5:29 [ hat**54 ]

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hatさん:お気持ちは分かります。
割り切ろうと無理することはありませんよ。
少しずつ受け入れていけばいいと思います。
寝たきりならなければ、旅行も行けないことはありません。
良いことばかりではありませんが、悪いことばかりでないかもしれません。
これ以上は、当事者以外は言えませんので、ゴメンナサイね。

2011/9/6(火) 午前 10:16 瑞山


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