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後期高齢者医療制度に向けて着々と厚労省が整備し始めています。 総合医と言えば聞こえがよいですが、裏を返せば専門が分からない訳で、患者としては、どうでしょうか? 高齢者は、かかりつけ医として、開業医の総合医に登録し、そこで判断して貰ってから、大きな病院にかかる訳です。(大まかに言えば) 合理的かもしれません、利用者からすれば。 色々な専門を標榜されても、利用者にはさっぱり分かりません。 例えば、咳が出て、鼻水が少し出ると言った場合、どの科の先生にかかりますか?これに熱が少しある場合は? 取り敢えず、内科ですか? 間違いではないですが、かかりつけの先生に診て貰いますよね。 そのかかりつけ医を登録しないと病院に行けないと言うのが、この医療制度なんですよ。(これまた大まかに) そこで、日医は猛反対している訳です。 総合医への重点報酬に反対 医療選択の権利奪うと日医 記事:共同通信社 【2007年9月6日】 日本医師会(日医、唐沢祥人会長)は5日、75歳以上を対象に来春スタートする後期高齢者医療制度で、外来患者の生活能力を総合的に診る開業医などに診療報酬を手厚く配分するとした厚生労働省案に対して「患者から医療選択の権利を奪い、フリーアクセスの否定だ」と反対する見解をまとめた。 厚労省は、こうした開業医を認定する総合科構想を進めているが、日医は「初期診療を総合科、総合科医に限定することを狙うもの」と批判。以前から総合科医認定制度を新設すれば官僚の権益が拡大する上、地域の医療提供体制全体の管理統制につながると強く反発している。 また厚労省案は「高齢者は在宅へ」という方針が強調され過ぎていると指摘。「このままでは退院が優先されることになる。受け皿整備が先決」としている。 私は、現行の医療制度で十分なのに、更に、制度を複雑にするこの制度には反対です。 最終的には、「高齢者は在宅へ」ということに繋げるために制度変更をしているのです。 「少しのことでは、絶対に入院させんぞ!!」って、分かりましたか? 家族が介護できなくても、入院出来ませんし、施設もありません。 そんな、未来が私達を待っているのです。 無理に、家に帰って養生しようとしても、家族が介護疲れで、ぼろぼろになるのを目の当たりにして、人生の終わりを迎えるのはどうなのでしょうか?幸せなのでしょうか? 医療費・福祉費を削るということは、そうなることなのです。
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