ぼくとがま…

生きものについて、ぼちぼち。

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屋外に立てかけてあった竹箒の上で、ハナグモがアシブトチズモンアオ
シャク(以下、チズモン)を捕食していました。

ハナグモのサイズと、チズモンの体幹のサイズにはそれほどおおきな
差はない(とはいえ、チズモンの方が一回り大きいのですが)のですが、
鱗翅目は翅が大きいこともあって、かなり不相応な獲物を手にしている
ように見えます。

ハナグモは、通常は花冠や葉など、植物の上で獲物を待ち伏せすることが
多いのですが、何か思うところがあって?竹箒の上に待機していたのか。
あるいは、すぐ近くにあるイタドリやコイケマ(ガガイモ科がチズモンの
食草です)などの上で待ち構えていたところ、獲物の力が予想外に強くて、
振り回されて、何とか踏ん張ったのが箒の先っぽであったのか。
どちらにせよ、屋外に箒を立てかけた甲斐があったというものです。
(本当は、置き忘れていただけですが…)


「チズモン」というのは、ご覧の通り翅の模様が地図のように見えること
からの命名だそうです。
概ね、緑色と褐色から構成されていますが、これは帝国書院などの彩色
地図に、似ているなぁと素直に思えます。

一般的な彩色図では、概ね緑色は平原(低地)、褐色は山岳地(高地)という
記載になっていますよね。

とすると、翅の縁部に大山脈があるが、ところどころ盆地上の平坦部が
見られ、その大山脈に並行して小山脈が伸び、体幹部に楔形の巨大山塊が
あり、といった随分複雑な地形のようで。
青色は見えないので、湖沼、川、海といった開放水面は無いわけですね。

Google Earthでも使って、似たような地形を探すのも面白いかも。
だいぶ骨が折れそうですがね…。

まあ、この色彩は本来は保護色になっているわけで、一部が枯れた葉に
見えたり、あるいはコケ類(地衣、蘚類)と見事に同化していたりするの
ですが、もしかすると地図帳の上にいるときが一番目立たないかも?

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こんにちは! よい日を過しなさい。Take care too!

2007/9/14(金) 午後 0:17 [ saigaiba ]


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ずく無し88
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