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オナガササキリです。 尾長と言いつつ尾が長く見えないのは、この個体がオスだからです。 メスは産卵管が長く、なるほど尾長だな、と思える意匠をしてます。 残念ながら、今回はメス個体には出会えませんでした。 草薮の中で、「ジりッ、ジリッ、ジリッ」と、テンポ良く鳴いています。 あまり流麗とはいえない、ノイジーで地味な鳴き声です。 クツワムシやエンマコオロギ、マツムシなどが鳴いている場所では なかなか本種が鳴いているのに気づかないこともあります。 ぼくの耳のスペックが悪いからかもしれませんが…。 画像の個体も、鳴き声を頼りに探したわけではなく、ススキの葉の 上にいたところを偶然見つけ、撮影したものです。 眼の位置が高く、口器まで距離があるので、鼻の下が伸びたような、
間抜けのような憎めないような顔つきをしています。 オオスズメバチのような怖い顔を見た後で本種の顔を見ると、妙に 癒されます。 |
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