ぼくとがま…

生きものについて、ぼちぼち。

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アミガサタケが出ていましたよ。

こんななりをしていますが、西欧では結構高級な
食材として利用されるキノコの仲間です。
日本では見た目が悪いせいか、あまり食されることは
ないようですね。

本種は山林などではあまり見る機会がなく、むしろ
公園の芝生や植え込み、人家の庭などで見つける
ことが多いです。この写真も、職場の植え込みに
生えていたところを撮ったものです。


このキノコは春先に出て来ます。

本種も含め、春キノコというのも結構あります。
ハルシメジとかキクラゲの仲間など、春先の山林で
よく(というほどでもないか…?)目にします。

とはいえ、やはりキノコ=秋というイメージが強い
ので、「春にキノコなんか出るの?」と言われること
もあります。

菌類にとって、キノコ(子実体)は胞子をばら撒くための
繁殖器官でして、維管束植物に置き換えれば、花という
ことになります。
いろんな花がいろんな季節に咲くのはご承知の通り。
そう考えると、いろんな季節にキノコが生えてきても、
別に不思議なことではありません。

維管束植物が、繁殖を成功させるために、受粉の方法や
種の散布のしかただけでなく、開花の時季も絶妙に工夫
しているのと同様に、菌類も胞子を播くタイミングを
うまく調整しているということなのでしょう。

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ずく無し88
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