ぼくとがま…

生きものについて、ぼちぼち。

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これは7月14日現在のトップ絵にも用いている写真です。

ハラビロカマキリ幼虫。

実は、はじめはこんな体勢ではありませんでした。
ぼくがあまりにしつこく写真を撮るので、気が散ってしまったのでしょう。
他の場所に移ろうとしている最中の様子を写したのが、上の写真です。


はじめはこんな体勢で、花の上に待機していました。
獲物を待っている状態です。

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ずいぶん低い姿勢で待機しています。

これは多分、ハラビロカマキリ自身としては、花弁の一片になったつもりで
いるのではないかと思うんです。


なるべく目立たず、かつ獲物の動向をウォッチでき、いざ捕獲行動を行う
際に、障害のない場所。これを押さえるのが、ハンティングの鉄則のはず。

1枚目の写真のように、花冠の真上にいては、いくら何でもバレバレです。
本種の餌となる小型の訪花昆虫たちも、それほどバカではありません。
違和感を覚えれば、他の花に移るはずです。

かといって花弁の陰に隠れていては、獲物の動向がつかみ難く、なおかつ
獲物に飛び掛ろうとしたとき、花弁が邪魔になります。

そうなると、選択肢は限られます。
限られますが、ある意味、王道なやり方です。

そう、自身が花の一部であると相手に錯覚させれば、全て一挙に解決です。


で、この個体は上記の理論を実践しているのではないかと。

もちろん理屈で考えているわけではないのでしょうが、本能の中に理論的な
思考が織り込まれているんだろうなぁと、待ち伏せ系の肉食昆虫を見ながら
よく考えちゃったりします。
足元で、ぴょんと何かが跳ねた気が。

小石でも蹴っ飛ばしたか?と思いながら視点を地面に近づけていくと・・・。

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カエルじゃないか!

12mmほどの、豆粒のようなカエルです。


この時期にこんな場所でこの大きさ。さては。

自分の肉眼もマクロモードにして、よく観察してみます。

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あどけないながらもふてぶてしい顔。目の後ろにうっすら盛り上がる耳腺。


やはり、ニホンヒキガエルでした。
これは間違いなく、今年生まれの0歳児です。

今年は、幼生(オタマジャクシ)はたくさん撮影しましたが、上陸の様子が
撮影できる時期に腰痛が再発してしまい、外に出られず悲しんでいました。
ちゃんと上陸できただろうかと、案じてもおりました。

いやいや、良かった。
元気でやってくれよ、がまさんJr.(勝手に名づけました)。

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