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アミガサタケが出ていましたよ。 こんななりをしていますが、西欧では結構高級な 食材として利用されるキノコの仲間です。 日本では見た目が悪いせいか、あまり食されることは ないようですね。 本種は山林などではあまり見る機会がなく、むしろ 公園の芝生や植え込み、人家の庭などで見つける ことが多いです。この写真も、職場の植え込みに 生えていたところを撮ったものです。 このキノコは春先に出て来ます。 本種も含め、春キノコというのも結構あります。 ハルシメジとかキクラゲの仲間など、春先の山林で よく(というほどでもないか…?)目にします。 とはいえ、やはりキノコ=秋というイメージが強い ので、「春にキノコなんか出るの?」と言われること もあります。 菌類にとって、キノコ(子実体)は胞子をばら撒くための 繁殖器官でして、維管束植物に置き換えれば、花という ことになります。 いろんな花がいろんな季節に咲くのはご承知の通り。 そう考えると、いろんな季節にキノコが生えてきても、 別に不思議なことではありません。 維管束植物が、繁殖を成功させるために、受粉の方法や
種の散布のしかただけでなく、開花の時季も絶妙に工夫 しているのと同様に、菌類も胞子を播くタイミングを うまく調整しているということなのでしょう。 |
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2008年04月22日
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