ぼくとがま…

生きものについて、ぼちぼち。

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フデリンドウが咲いていましたよ。

花屋に売っているリンドウは大振りですが、本種はとても小さな
リンドウの仲間です。背丈はせいぜい10cm。
落ち葉の隙間からやっと頭を出し、何とか咲いたというような
個体もよく目にします。

しかし小さいといっても、やはりリンドウの仲間。
花の形(筒状の合弁花)、花のつき方や葉のつき方(対生)などを
見ていくと、共通点が多々あることに気がつきます。


本種は比較的明るい山野の林床でよく目にします。
大群落を作ることはなく、2年草のため大きな株になることも
ほとんどありません。

しかし、褐色の林床にまたたく綺羅星(花の形もなんとなく星
っぽいですね)のごとく、澄んだ青い花が輝いておるわけです。

山に登りつつ、ああきついああいやだと思いながら、足元に
目をやると本種が咲いている。それを見て癒されて、なんとなく
足取りが軽くなる。そんなことがあったりなかったり。


同じような季節に、ハルリンドウというよく似たリンドウが咲き
ますが、根出葉の大小で見分けがつきます。
フデリンドウは根出葉が小さく目立たない。対してハルリンドウは
根出葉が大きい。
大きな根出葉を持たず、すっと伸びた茎先に花を咲かせる、筆の
ようなフデリンドウ。春が来て、のびのびと根出葉を広げたのが
ハルリンドウ。そうやって覚えました。

よく観察すれば、ハルリンドウのほうが葉身が若干細めだったり、
より湿った場所に咲いたりしていることに気がついたりします。


そうそう、リンドウの仲間はたまに白花になったりします。
突然変異で色素が抜けちゃうんでしょう。

上の写真の左端の個体は白花株。見つけるとうれしくなりますね。

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タゴガエルの幼生がやたらと集まっている淀みがありました。
かなり高密度です。
線の細い白いオタマが群れていると、なんだかちりめんじゃこ
みたいに見えてきます。

ここにいたオタマはまだ手足が生えていません。上陸するまで
にはもう暫く時間がかかるでしょう。


以前、卵塊に群がるオタマを撮った場所では、オタマたちは
ほとんど見られませんでした。
最近まとまった雨が降ったので、増水で流れてしまったのかも。

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