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モンキチョウがいましたよ。 シロツメクサの周りを飛び回って、花の蜜を吸っています。のどかな光景です。 モンキチョウはシロチョウ科に属する普遍的な蝶で、ほぼ日本全国で、春から秋と 長い期間にわたってみることができます。 種名は「紋のある黄色い蝶」の意味ですが、色味には幅があり、あまり黄色っぽく ならず、むしろ白に近い個体もいます(特にメスはそういうのが多いような)。 上の写真に写っているのはそういう個体ですね。 よく見ると、肢や触角、頭部の体毛などがピンクがかっていて、綺麗です。 幼虫はマメ科の植物を食べて育ちます。 マメ科なら殆ど何でも食べるようで、シロツメクサやアカツメクサ、コマツナギ、 ウマゴヤシ、果てはダイズなどの栽培種に至るまでカバーするようです。 同じシロチョウ科には、有名なモンシロチョウがいます。こちらはアブラナ科の 植物であれば殆どなんでも食べます。 モンキチョウとは名前や分類群、同科内の幅広い植物を摂食する点など、似た ところがあるため、「キャベツ畑のモンシロ、ダイズ畑のモンキ」と、対にして 覚えた記憶があります。 「技の1号・力の2号」みないな感じで。(←わかりますか…?) マメ科の植物があれば育つので、飼育も簡単です。 というか、わざわざ捕まえに行かなくても、ベランダや庭にマメ科植物を植えて いると、いつの間にか幼虫がついていた、ということもあります。 平地であれば、おおむね年4〜5化程度と成長も早いですから、比較的短期間に 完全変態昆虫の生態(の一部)を観察することもできます。 夏休みの自由研究で、ダイズの生育記録をとろうと思ってたら、いつの間にか
モンキチョウの飼育記録にシフトしてた…なんてこともあったりなかったり。 |
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2008年06月01日
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