ぼくとがま…

生きものについて、ぼちぼち。

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ああ、もうなんか、下手すると横幅のほうがでかいんじゃなかろうか・・・

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ラミーカミキリがいましたよ。

小型ですが、淡青色〜淡緑色と黒色のコントラストが鮮やかな、美しい
カミキリムシです。

カミキリムシというと、木を食べる虫というイメージがありますが、
本種はカラムシやヤブマオといったイラクサ科の草本を食べ、育ちます。
ムクゲを食べることもあるようですね。


ラミーという名はなんとなく洋風な感じで、和風の名のついたカミキリが
多い中、妙に異質な感じもします。
幼少のころなど、こいつは何か違う、何かいわくありげだと勝手に思い込み、
盛り上がっていたような恥ずかしい記憶があります。

ちなみにこの「ラミー」、発見者にまつわるものでもなく、ましてや万年筆
メーカーとか、ロッテが出している洋酒チョコとかとは関係ありません。

ラミーというのは植物の名前。繊維原料となるイラクサ科の植物のこと。
ナンバンカラムシという植物の変種で、国内のカラムシにも近縁な種です。

クワをよく食べるクワカミキリ、スギをよく食べるスギカミキリなどと同じ
ように、ラミーをよく食べるから、ラミーカミキリ。
ラミー=植物名とわかれば、何の変哲もない種名なのでした。


もともと本種は、日本国内に、そのラミーを導入した際に、くっついてきたもの
だと考えられているそうです。時期的には、明治時代とか。
ラミーの分布は、東南アジアあたりが中心のようですから、これまたなんとも
エスニックな昆虫が移入されたものです。

で、日本にもラミーに似た植物があったものだから、それを糧にうまく生きて
来たということのようです。

外来種ですが、木を食害しないので農林関係からは恨まれず、繊維植物とは言え
そこらによくある野草でもあるカラムシを多少食った所で、農家にも怒られず、
やたらめったら増えてカラムシを絶滅に追い込むわけでもなく、あまり産業や
既存の生態系を掻き回さずに生きているように思えます。


あ、そういえば。

このラミーカミキリの模様、何かに見えませんか。
ぼくは、ベルボーイをしているパンダに見えるのです。


こんな感じで↓

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右がラミーカミキリを上から見たところ(下手ですが)。
左がぼくのイマジネイションの産物です(下手ですが)。

ほら、あなたもラミーカミキリがベルボーイパンダに見えてくる見えてくる…

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