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今日は12月28日。
一般的には末広がりの8がついていることから28日が鏡餅を飾るのによい日とされています。 31日に飾るのは一夜飾りでよくない(神様を一日だけの準備でお迎えするのは失礼、または葬儀と同じで一晩で準備するという理由から)といいますが、あえて一夜飾りにする場合もあるようです。 みなさんもう準備できてますか。 鏡餅はどうして飾るのか? 丸い形が昔の鏡に似ていたことから「鏡餅」と名付けられました。 また鏡には神様が宿るという言い伝えがあり、鏡の形をかたどったお飾りで一年の初めを神様と共にお祝いするという意味があります。 どんな神様?
竈神・荒神(かまどがみ・こうじん) かまどや台所を守る神様 納戸神(なんどがみ) 寝部屋としての納戸に祀られる神様 厠神(かわやがみ) トイレの神様 水神(すいじん) 井戸や洗い場などで水を司る神様 一番大きな立派なものは床の間に供え、少し小さめなものをキッチンやトイレ、居間や書斎などさまざまな場所に供えると良い。
マンションなど床の間のないお宅は、自由な場所でいいそうです。 鏡餅のお飾りの意味は?
橙[代用でみかん]=木から落ちずに大きく実りが育つことにあやかり、「代々(橙)家が大きく栄えるように」と願う縁起物 御幣(ごへい)=四手(しで)四方に大きく手を広げて繁盛を願う。紅白の赤は魔よけを意味する。 海老=腰が曲がるまでの長寿を願う。 昆布(こぶ)=その呼び名から「よろこぶ」を表す。 裏白(うらじろ=シダ)古い葉とともに新しい葉が次第(シダい)に伸びていくので、久しく栄えるという縁起を担ぐもの。 扇・末広(すえひろ)=文字通り、末広がりに、末永く繁盛していくことを願うもの。 四方紅(しほうべに)=鏡餅を乗せる色紙。四方を紅で縁取ることで「天地四方」を排し災いを払い、繁盛を祈るもの。 三方(さんぽう)=鏡餅をのせる台 尊い相手に物を差し上げるときには台にのせることが礼儀であることから使われています。
※富山ではみかんの下に干し柿をのせます。
干し柿=喜(よ)いことがやってくる(嘉来)という意。 地方で違う鏡餅
関西地方や一部地域では、三段重ねの鏡餅が飾られます。 栃木県の米どころと言われる高根沢町にある安住神社でも、三段重ねの大きな鏡餅が奉納されるそうです。
金沢市
江戸時代に加賀藩領内(金沢市)の和菓子屋がめでたいという理由で紅白の鏡餅を製造販売した事が始まりだそうです。 いろんな鏡餅があるもんですね。
さあて、我が家も鏡餅を飾るとしましょうか。
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