就活中ですか?
私は、この支援活動を始めるきっかけのひとつになったのが、
これから被災地を支えていく若者に対しての心配でした。
赤ちゃんや、こどもは社会の中で弱者として守るべきで、彼らの未来はまだまだ先で、
存在自体が漠然とした希望を感じさせてくれる。
でも、これから社会に出る人たちは、どうでしょう。
今までの社会を積み上げたものが崩れ、築き上げて来た大人たちは動揺したり、絶望したりする中、
経験の浅い若い人たちはどうしているか・・・?
もちろん、被災地全ての人に支援は必要ですが、弱者の枠に入らない大人や若者は大きく取り上げられることがあまりないのでは?
さぞかし重い負担を抱えているだろうと思います。
何かできないかと思いながら、なかなか触れられずにいました。
あれこれ考えている間に私の中で、若い人に対しての心配は
被災地ばかりではなく、日本の若者全体に及んできました。
毎日毎日報道されるふがいない政治家やら、
お偉い方(とやら)を見ていて意識が変わって来たのだと思います。
厳しい就活を乗り越え、入った会社は不況で人手不足。
手取り足取り教え、育ててくれるような所はいまや少ないようです。
そうしないまでも、見本になる上司、希望を持たせてくれる大人が少ないのではないでしょうか・・・。
なのに 「今の若者は…」 「ゆとり世代は…」 と言われる。
でも 「今の若者は…」 はいつの世代にも言われること。
感心する、しっかりした若者もちゃんといます。
じっさい、私も会社で働いていた時は新人くんにブチ切れていたこともたくさんあるので、
丸ごとかばうつもりもありませんが・・・。
人手不足で自分の仕事ですら残業の日々なのに、教育までしたらもう徹夜です。
私が見聞きした「若い人」は自分で考える力が足りなかったり、
人との接し方がわからないのかな?と感じたり。
周りに聞いても余裕のない会社は多いです。
それに加え、会社の中も働き方が変わってきました。
今年は節電の影響もあり、企業の残業が減らされています。
震災を機に、生活スタイルの見直しです。
早く帰って時間があるし、不安になるから将来のことを考える。
このままでいいのだろうか〜…
これからは仕事の仕方、生活の仕方は圧倒的に変わるはず。
今までの常識にとらわれず、自分で考えてみよう!
仕事とは、生活するためのお金を稼ぐ手段だけが目的ではない。
どこかで自分を客観的に見直していきましょう。
そんな若者におすすめしたい本があります。
やりたいことを見つけるのにも、やり方がある。
イメージを具体的にする。
思いを持ち続けるのにも強い意志と並々ならぬ努力が必要。
その上で、自分は企業に入りたいのか?
どういう仕事をしたいのか?
自分でやりたいことを貫きたいのか?
頭を整理できると思います。
私は最近この本を読みましたが、就職前に読みたかったな。
若い人にぜひ、希望を持ってもらいたいです!
いずれにしろ、今までの囚人のようなリクルートスタイルからは開放されると思います。
がんばれがんばれ!
中年以上のみなさんもどうぞ〜ww
"Visionry Business " by Mark Allen
これは震災後に書かれた新しい本です。
読むと、日本はこういうすばらしい人に支えられているんだな〜
私もがんばろう、と思います。