|
さて昨日も書きましたが先日の日曜日は吹田のゲーム会でSPQRをプレイしてきました。
プレイしたのはC3i#4に掲載されたシナリオ「THE GREAT PLAINS(203 BC)」
スキピオ・アフリカヌス率いるローマ軍のアフリカ上陸直後に起こった、
ローマ・ヌミディア連合軍vsカルタゴ・ヌミディア連合軍との戦いを扱ったシナリオで、
ユニット数が少なく比較的遊びやすいシナリオですが、
バランス的には若干以上にローマ軍が優勢なのではないかと思います。
ちなみに、いつものように ハウスルールを導入して、
またシナリオバランスを取るため、カルタゴ騎兵への特別ルールは無視してプレイしております。
担当はローマをオイラ、カルタゴをK氏。
( K氏のブログでも詳細をご覧頂けます)
第一ターン
序盤は両軍共に様子見の展開でお互いに獲得したイニシアチブをパスしながら相手の出方を窺う。
その代わり正面では散兵同士のヒットアンドウェイが繰り広げられる。
結局このターンは、ローマ軍がやや前進した以外は大きな動きはなかった。
第二ターン
このターンも序盤はパス合戦。
ローマ軍はハスタティとプリンキペスの戦列をやや左にシフトさせつつ前進し、
カルタゴ軍の最も弱いカルタゴ徴集兵の戦列に向かわせ、最後列のトリアリィに中央と右翼の間を補わせた。
しかし終盤、正対するカルタゴ軍騎兵の活性化が終了したのを見計らい、
マシニッサ率いるヌミディア騎兵が猛然と突撃を開始。
イニシアチブ値6は伊達じゃないとばかりに三度の活性化で瞬く間に、
カルタゴ軍右翼を殲滅してしまう。
第三ターン
カルタゴ軍右翼が消滅してしまったことにより、カルタゴ軍はかなりの劣勢を強いられる。
どちらにせよこのターンが勝負と見たカルタゴ軍はまず中央右のカルタゴ徴集兵を活性化させ、
まず一部の部隊が側面のヌミディア騎兵を捕捉は出来ぬまでも追い散らして距離をとらせ、
その後、残りの部隊をローマ軍戦列に向かわせた。
しかし対するローマ軍は防御側では兵器優勢が得られないため一時的に後退(戦闘前退却)。
続いてのイニシアチブをローマ軍が獲ったため左翼のイニシアチブ値6のマシニッサを活性化。
そうすることで、このターンの運動量自体を抑えようという腹だったが、
逆に先に動くことで「このターン中は大丈夫」のお墨付きをカルタゴ軍に与えることになってしまう。
そんなことも露知らず、続くイニシアチブも得たローマ軍は前進してきたカルタゴ徴集兵を一蹴せんと
ハスタティの戦列をカルタゴ徴集兵にぶつける。
流石にローマ軍団の中でも最強を誇る第一軍団だけあって
若干の出目が悪かったにもかかわらず、敵戦列の2/3を敗走させることに成功する。
しかし次のイニシアチブはカルタゴが獲り、中央のイベリア重歩兵が前進を開始。
ローマ軍はこれに対し踏みとどまるつもりでいたが、
イベリア重歩兵はユニット規模で約2倍(7:3)、TQはこのシステム最大値の8とかなり優秀であり、
しかも数的も劣勢ということでまともに当たるのは不利では?と判断。
戦闘前退却を試みるが一部の戦列はカルタゴ徴集兵と混戦状態で退却できず、
その所為で戦列に隙間が生じさせてしまう。
さらにそこをイベリア重歩兵に突かれたために2ユニットが敗走させられてしまった。
「これは雲行きが怪しくなったんじゃないか?」と思い始めたローマ軍だったが、
ここでマシニッサの活性化効果が発揮されてか、
カルタゴ軍はモーメンタムの獲得に失敗。
このターンの反撃はそれ以上行われることはなかった。
その後カルタゴ軍は左翼のシファックス(イニシアチブ値5)率いるヌミディア部隊を動かそうとするが、
如何せん敵戦列とは距離が有りすぎ、また指揮官のレーティング上流れを支配しているのがローマ軍であるため、
なかなか仕掛ける機会を見出せず僅かに戦列を前進させただけに留まった。
第4ターン
‥‥ではなく、先が見えちゃったかもということでココで両プレイヤーの合意により投了。
感想
結果的にはやや一方的になった感はありますが、
DRが要所要所で少しローマ側に有利だったのが大きかったように思いますねぇ。
(マシニッサはモーメンタムを一度も失敗しませんでしたし)
てか、この展開もほんの少しDRが悪ければどうなっていたか判らなかったかも、とも思います。
ただローマの方が全体的にレーティングが高いのも事実でありまして、
オマケにローマ側の方が機動力があり、ヌミディア騎兵も数は多いし指揮官のレーティングも高い等々、
まともな対応ではなかなか押さえることは難しいのも事実でありますが‥‥。
|