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さて今月と先月は表題のゲームを各1戦ずつ計二戦行いました。
ゲームはAH社から1974年に発売された米独立戦争のキャンペーンゲーム。
1ターンは1ヶ月。 でZOC無しの同一ヘックス戦闘で毎ターン単純に移動と戦闘を繰り返す簡単なシステムですが、
三ヶ月に1度中間フェイズなるものがあり、 その時のエリア(全体で4つに区分)の状況(都市の支配や正規軍の有無)によって
そのエリアにおける両軍の民兵の戦力や大陸軍の補充量、損耗率などが変化します。 あと海軍ルールやフランスの参戦などもしっかりと網羅されてますが、 ひとつ寂しいのはこの時代のゲームなのに指揮官が入っていないことです。 まぁそれが無くてもちゃんと動く様に作ってあるとは思ったんですが、
やっぱり寂しいよなぁというわけで昔のジェネラルに指揮官ルールが掲載されておりましたので 2戦ともそれを採用しております。
また2戦目は選択ルールの「裏返しとデコイカウンター」を使用しております。
○2014/6/22の対戦(前期キャンペーンシナリオ) K氏:アメリカ 私:イギリス まずアメリカ軍はイギリスの増援が来る前にとワシントンによるボストン強襲をかけますが結果は返り討ちに。
イギリス軍はバーゴインをカナダに回さずニューポート攻略に差し向けたおかげで、 戦力に余裕が出来、着々と東海岸の主要都市を攻略していきます。 途中でこのシナリオ(前期キャンペーン)で英軍が勝利するためにはモントリオールとケベックを支配が必須条件であることを気が付きます。(その時モントリオールはいまだアメリカ支配) しかもフト気が付くとアメリカ軍は着々とモントリオールへ部隊を送り込んでいる様子。
コレはマズイと慌てたイギリス軍は最短で遅れる可能な限りの部隊を海路でカナダに差し向け、
アメリカ軍の防備が完全に整う前に決戦に持ち込みなんとかモントリオールの攻略に成功。 また、この戦いにより米軍の纏まった戦力がほぼ消失したところで時間切れお開きに。 ○2014/07/13の対戦(前期キャンペーンシナリオ) K氏:アメリカ 私:イギリス 前回の反省点をふまえバーゴインの部隊をケベックに登場させ、早期にモントリオール攻略を目指しますが、 モントリオールに立て篭もっているのが史実でサラトガでチンチンにされたアーノルドとモーガン(両者共に戦闘修正+2)ということで流石にそのままバーゴイン(戦闘修正0)で仕掛けるのは止め、 代わりにカールトン(カナダ内のみ行動可能、戦闘修正+2)をモントリオール攻略に向かわせます。 英軍は直接的な勝利条件であるためかなりの戦力を割いているとの見方でしたが、 実際は3戦力の民兵とモーガンのみだったため、モントリオールの攻略に成功します。 その後はイギリス軍は増援を得つつ沿岸部の橋頭堡確保につとめ、
対するアメリカ軍は無駄な消耗を押さえつつ戦力の拡充を図るという地味な展開が続きました。 というのも実はこのゲームではお互いの選択した戦術によって修正値が決まるという所謂ジャンケンルールが標準で入ってまして、
それと共にかなりブラッディ(全滅とか半分全滅とか)なCRTのおかげで事前にある程度の戦力比なり修正値での予測を立てておかないと怖くて戦闘自体を仕掛けられなかったりするのですよ。 オマケに今回はアメリカ軍(正規兵&民兵)と王党派民兵は戦力をアントライドさせるルールでやったもんで、 余計に戦闘を仕掛け辛いというわけで‥‥。 んなもんで結局相互に睨み合いつつ、チョコチョコとジャブの応酬に終始するという
如何にも独立戦争らしい(w)展開のまま1776年12月までで時間切れお開きに‥‥。 というわけで2戦してみて改めての印象ですが、
まぁ40年前のゲームということで今風な作りではありませんが、 逆に簡単なシステムの割にそれなりに米独立戦争の雰囲気はしっかりと出ていると思いますねぇ。 まぁ現在ではGMT / Washington's War(とWe the People)なんてのがあって
ウォーゲーム全体からすると独立戦争キャンペーンとしてはかれらの方がいろんな意味で「良いゲーム」だとは思いますが、 やっぱり「CDSでない」ウォーゲームでというなら「コレも有り」なのではないかと思いますw |
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2014年07月24日
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