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さて、今年もあと1週間を切ってきましたが、今回も半年ほど前のプレイ記録を投下致します。
物はNES社の「The Battle for Dresden 1813」
所謂、1813年のドレスデン会戦をテーマとした会戦級のゲームなんですが、
システムがちょっと複雑になってるNAWと言った感じでしょうか。 ゲームの流れとしては史実と同じく初日に連合軍がサンシール将軍が立て篭もるドレスデンに攻め込み、
2日目にフランス軍が反撃という流れでして、 シナリオはナポレオン到着後の初日16:00から始めるシナリオ2を選択しました。 (まぁ最初からプレイしてもフランス軍は余り面白くありませんのでね。) んでもってプレイの内容ですが、 序盤、連合軍はオーストリア軍が中央と左翼で、プロイセン・ロシア軍が右翼で攻勢に出ますが、 主力であるオーストリア軍の攻勢はことごとく跳ね返され頓挫してしまいます。 逆にバルクライ率いるプロイセン・ロシア軍は(東から2つ目)の堡塁を占領し市街地外縁に取り付くことに成功します。 対するフランス軍はネイ(とそのコラム修正)と若年親衛隊をもって反撃に出ますが、
なぜかサイの目が奮わず2度も攻撃を失敗。 それに勢いづいた連合軍は攻勢を強めドレスデン市街の東側にかなり食い込んで行きます。
未だ大半の部隊が到着していないフランス軍は一旦自軍左翼(東側)への反撃を諦め、
逆に既に到着しているミュラの騎兵軍団によって自軍右翼(西側)からの反撃に打って出ます。 この反撃はかなり功を奏し、オーストリア軍は一部の部隊を足止めに使いつつ
這々の体で後方に退却していきますが、
このままでは騎兵に突破される勢いになってしまいます。 というところで初日のターンが終了&時間切れでお開きとなりました。
感想;以前プレイした感覚からもう少しスピーディーに進むかと思われましたが、
以外とルールの細則部分で躓いてあんまり進まなかったですねぇ。 ちなみにこのゲームの基本システムはNAWに色々とデティールを足したような感じなんですが、
「NAWだ」と思ってる分、その細則がスッと抜けちゃうんですよね。 イヤ多分これ付け足した本人(デザイナー)とかは判ってるんでしょうけども、
私からすれば、「他人のパソコンを触ってるときのもどかしさ」みたいな感触で、 それに慣れるまでちょっと面倒臭い感じがしました。 (この柔軟性の無さは歳の所為でしょうか‥‥)
でもまぁある程度慣れたらサクサク進むようになるんでしょうけど、なかなかそこまでプレイする時間が‥‥w
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(ナポレオニック)
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さて、最近はと言えばもう公私ともにどうやったらこんなに忙しいのかというくらいの忙しさでてんてこ舞いしておりまして、模型どころではございません。
というわけでこれまた少し前のプレイ記録などを。
先月の連休の話ですがまたまた再び表題のゲームをプレイいたしました。
シナリオは1/28開始の、Brienne〜La Rothiereの戦いからのキャンペーン。(のつもりでプレイ) 担当は前回と同じくフランス軍をK氏、反仏連合軍を私。
このシナリオは1814年1月29に起こった所謂Brienneの戦いから始まるんですが、
その時の実際の状況のまんまなので反仏連合軍、 なかでもBlucher率いるシレジア軍はかなり危険な状態だったりします。
というのもBlucherのシレジア軍はパリへの進撃を急ぐ余り突出しすぎな上に隊列が前後に長くなってまして、
そこをナポレオン率いるフランス軍3万強が東から回り込んで後方から包囲殲滅しようと企んでる訳です。 史実ではコサック騎兵によりフランス軍の意図が事前に察知でき、
対応したためすんでのところで包囲の危機を脱したわけですが、 このゲームではシナリオ開始前に反仏連合軍側のプレ強行軍セグメントがありまして、 統率力チェックに成功することによりそれに対応することができるわけです。 プレイ内容このゲームではその開始時期によって第二プレイヤーの強行軍フェイズがあります。
というわけで、まずは反仏連合軍のプレ強行軍フェイズから。
ここである程度部隊(特にBlucher)が動かないと、シレジア軍はかなりヤバイ状況に追い込まれます。 が、なんということでしょう、反仏連合軍はBrienne周辺のというより殆どのプレ強行軍に失敗してしまいます。
続く第1ターンのフランス軍は軍管理ポイント(AP)がさほど得られず、
またいきなりBlucher頓死は不味かろうという温情で完全封鎖ををせず、 普通にBrienneのBlucherを包囲するに留めます。
対する対仏連合軍はこうなるともう是非もない、ということで、
続く強行軍フェイズにさっさとLesmont経由でBlucherだけをSackenの部隊まで逃がします。 続く戦闘フェイズで当然の如くOlsufiefと騎兵は全滅。
アッという間に連合軍は1万ほどの大損害を受けることに‥‥。 (第一ターン終了時)
しかし、反仏連合軍は即座に反撃を開始。
一旦aube河南岸に逃がしたBlucherをDienville経由で、 そして後方に展開中のボヘミア軍を急進させてBrienneで反撃を試みます。
Barclayの部隊が未着とはいえ、シレジア・ボヘミア両軍の戦力はそれだけでもフランス軍を凌駕していたため、
両軍はBrienne周辺で一進一退の攻防を繰り広げますがLesmont付近でnapoleonがまさかの敗退してしまいます。 しかしボヘミア軍は第1ターンにこそ軍管理ポイント(AP)を得たものの、
それ以後はぱったりとポイントが来なくなったため、次第に動きが緩慢になりつつあり、形勢を悪くしていきました。
反仏連合軍は、この状況では本来ならシレジア軍で積極的に支援を行いたかった所ですが、
実質シレジア軍自体も未だ分散しており、なにより後方からBarclayが進軍中ということもあり、 Blucherを北上させ、マルヌ河沿いに西進する構えを見せます。 (第三ターン終了時)
対するフランス軍も度重なる戦闘でNapoleon周辺の兵員が3万を切ってしまったこともあり、
一旦ボヘミア軍との距離を置き、南下してくる1万4千のMacDonald軍との合流、そしてシレジア軍の迎撃に向かいます。 しかし、MacDonaldがVitry le Francois近くまで南下したところで突如シレジア軍が損耗を省みずに急進。
MacDonald軍を捕捉して全滅させてしまいます。
(第五ターン終了時)
‥‥といったところで時間が来てしまいお開きに。
(ちなみにこの後MacDonaldの部隊にSebastianiの部隊2千が従属していたのですが、
それをすっかり失念していたようで、もしかしたら全滅は免れていたかもしれません。) 感想、その他ゲーム終了時のパリモラルは+1。
被った損失の割にモラルも上がっておらず、 更にMacDonaldも失ったフランス軍の状況はかなり厳しいとも思えますが、
ボヘミア軍が当分動けない事を考えれば、短期決戦狙いならまだまだ逆転のチャンスはあるように思いました。 というわけで、今回1/28開始シナリオをプレイしてみましたが、
ユニット数も未だ少なく戦域も狭いので、チョイチョイっと遊ぶには結構面白いのではないかなと思いました。 ちなみにこの1/28開始シナリオは、今回の様にちょっとサイコロ運が悪いと、
いきなりBlucherが包囲される憂き目に遭いますが、 史実でもコサックのお手柄がなければかなりやばかったんだろうとは思いますので、 そこら辺の「if」を楽しむのも面白いと思いますねぇ。 ちなみにBrienneでBlucherが包囲されたとしても、
Blucher自身がお亡くなりになる可能性は余り高くないです。 実際、1級河川かフランス軍部隊で完全に包囲されるのでもない限り、
Blucher単独で逃げることが出来ますから。
というのも指揮官が単独で移動する場合は移動フェイズであれ強行軍フェイズであれ、
統率力チェック不要で移動できるんでその際敵ZOCも無視できるんですが、
BlucherはOlsufiefを従属させてはいるものの自身では戦闘ユニットを率いていないため、
強行軍フェイズに「単独で移動するよ」と宣言する事が出来るのです。 またこの移動はプレ強行軍でも出来るのではないかと思っています。
プレ強行軍は移動力の制限はありますが「基本的に強行軍セグメントと同じである。」となっているからです。 またルールでは「部隊が移動するためには統率力チェックが必要」とあり、 部隊ではない指揮官単独である場合は含まれない、と考えられるからです。 ですからプレ強行軍においてまず騎兵がLesmontを押さえられるなら、
Blucherの統率力チェックを試みることも有りかと思います。
例えそこで失敗してもLesmont経由で第1ターンの強行軍フェイズにSackenまで逃げることが出来るからです。 でもそうでないならプレ強行軍の時点で逃げ出す必要があるかと思います。
(ちなみに今回はそのことをすっかり忘れて、まずBlucherからチェックしてしまったためにフランス軍の温情に縋ったわけですがw) ただこの手筋はあくまでも一つの例でして、Blucherを逃がすこと以外は色々選択肢があります。
Olsufiefと歩兵6千より騎兵4千の方が大事だと考えるなら、 騎兵をLesmontではなくaube河南岸へ移動させ、Blucherも単独でさっさと逃がした方が良いでしょう。 というかそもそもOlsufiefは逃がすべきなのか?ということもあります。
なぜなら、彼と6千の歩兵を逃がすために4千の騎兵を危険に曝さねばなりませんし、 下手をすれば両方とも全滅の憂き目に遭う可能性も低くはないのです。 そして何より、首尾良くBlucherやOlsufiefが危機を脱してしまう場合、
Napoleonの矛先が何処に向かうのか、そしてそれに対応する事を考えた時、 素直にOlsufiefを生け贄に差し出した方がマシかもしれない、という考え方もあるからですw |
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さて少々ご無沙汰してましたが再びゲームネタでエントリ。
今回はCampaigns of Napoleonのなかでも名作と言われる、 Napoleon at Bayの第二版のプレイ記録でございます。
シナリオは2/9開始の、つまりマルヌ河畔の戦いからのキャンペーン。(のつもりでプレイ) 担当はフランス軍をK氏、連合軍を私。
プレイ内容;
序盤、フランス軍はまず順当にシャンパベールにいるオルスフェイフを血祭りに上げますが、
直後、ボヘミア軍はイニシアチブのチェックに次々成功した部隊で遮二無二急進して一気にセーヌ河を渡河、 セーヌ河北岸のノジャン=シュル=セーヌを占領してしまいます。 これによりフランス軍はシレジア軍への攻撃を断念、ナポレオンは南方へ転進することにしますが、
そうはさせじとブルッヒャーがそれを猛追したため、なかなかノジャン=シュル=セーヌへ向かえません。 そうこうするうちにボヘミア軍の各部隊は着々とセーヌ河北岸の橋頭堡を拡大しつつあったため、
ナポレオンはプロヴィンスで迎撃を試みますがこの渾身の反撃がまさかの6! この一振りにしては余りな不運のおかげで、パリモラルが振り切り終了となってしまいました。
(写真はプレイ終了時)
感想;
今回は面子の関係でシレジア・ボヘミア両軍を一人で担当して改めて思ったのですが、 やっぱり一人で両軍を担当するのは協調がとれすぎててあんまりよろしくないな、と思いましたねぇ。 また結果としてはあっけない幕切れになってしまいましたが、これはルール上致し方無しの気がします。
というか第二版ではナポレオンの参加する戦闘の結果が勝利条件に直結するモラルを動かしてしまいますんでね。(まぁある意味サイの目次第なわけです) でもその所為でプレイの指針というか、プレイヤーがやるべき事が判りやすくなってるんではないかとも個人的には思ったりします。
というかだからといって代わりに第3版をプレイしようなどという気にはちょっとならな‥‥いや、まぁなんでも無いですw |
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さて、ここで久々のゲームネタ。
先の日曜日のは和泉歴史(ゲーム)研究会で、 ザッカーのCampaigns of Napoleonを次の三作ほどプレイしてまいりました。
COA / The Emperor Returns
AH/OSG / Hundred days battles
AH/OSG / Battle for Italy
(しゃ、写真が‥‥無い) まぁ半分練習プレイのようなものなので内容的には載せるほどでもありませんが、
久しぶりにルールのチェックなどが出来てとても有意義な一日でした。 てか今まで結構適当にプレイしてたんだなぁ‥‥と改めて思いましたねぇw
(ゲーム毎にルールの細部が違うってのもあるんですが、 混ざったり適当に替えたりしてプレイしてるもんで‥‥)
あとこちらのゲーム会に伺うのもかなり久しぶりだったのですが、
久しぶりに、それも10年以上ぶりにお会いする方が数名(5名)もいらっしゃったのでビックリしました。 でもまぁどちらかと言えば私の方がアングラな場所(吹田)で屯ってますんで
ビックリする方がおかしいのかもしれませんが、たまには余所へ伺うのも良いなと思いましたです、ハイ。 |
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さてさてフト思ったのですが最近、というかもうかなり長い間ゲームネタで更新していないことに気が付きました。
いやまぁ対戦自体はちょこちょこやってたんですがね。 (ちなみに昨日も行ってたり) んで何時からすっぽかしてたかってーとこれが去年の10月辺りから!
いや〜流石にこれだけ時間が経つともうネタにするのも面倒臭い気がするんですが、
やっぱりこういうことって一旦スルーしてしまうと癖になってしまいますのでね。 ちゃんとネタにしようということで今回はその去年の10月のプレイ記録でございますw お題は「Pratzen Editions / Le Retour de l'Empereur 」。
んで今回はその中の「キャトルブラ」シナリオを2度プレイ。
担当はどちらもフランス軍をK氏、連合軍を私であります。 第一回戦
フランス軍は第1ターンから先行する軍団騎兵で連合軍の薄い薄い戦線に突撃を敢行。 対する中央のベルギー兵は方陣の形成に失敗しアッという間に蹂躙されてしまいます。 そうなってしまうと序盤のユニットの絶対数が少ない連合軍に為す術はなくなってしまい、
結局3ターン目にはキャトルブラも陥落。 ここで連合軍が投了となりました。
第2回戦。
協議の結果、「やっぱり序盤のフランス軍に何の足枷もないのはどうなん?」ということで 「第1ターンは騎兵突撃は無し」というハウスルールを導入して再度プレイ。 しかしながら騎兵抜きでもフランス軍の攻勢はやっぱり強烈で、サイコロ運でなんとか踏みとどまったものの、
普通なら一発で戦線崩壊の憂き目にあうところでした。 おまけに足枷を付けた軍団騎兵も突撃はしない代わりに東から迂回して戦線の連合軍後方に進出し、
連合軍の増援を阻止しようと試みます。 これにより2個旅団が足止めを喰らい尚かつ東から登場するウェリントンも、 騎兵の妨害にあってキャトルブラへ行くことが出来ません。 今回指揮ルールはレベル1だったもののウェリントンが不在のままでは 戦線の維持(というか混乱した部隊の回復)は難しい、ということでウェリントンは敵中ダッシュを敢行。
(てか死んでも勝利条件的に問題なかったのでw) 騎兵の追撃による二度の死傷チェックをかいくぐり何とかキャトルブラの連合軍戦線に辿り着きます。 その後もフランス軍の猛攻は続き、騎兵の妨害に遭いながらも徐々に増援が到着しつつある連合軍でしたが、
3ターンにはgemioncourt−grand pierrepomt間を抜かれキャトルブラの陥落は時間の問題となってしまいます。 ところが4ターン。
連合軍が立て篭もるgemioncourtの脇をすり抜けようとしたフランス軍の戦闘部隊が gemioncourtから最低火力の臨機射撃を受け士気チェックに失敗してしまいます。 んでもまぁこれくらいのことなら「ちょっと不運だったね」くらいで済む話なんですが、
フランス軍に不幸だったのが押せ押せムードでgemioncourtとBossuの森の間に兵力を密集させていたため、 彼らの退却路には後続の自軍部隊がワッサワッサしてたわけです。 んでこの手のゲームにありがちな「退却中の部隊に踏まれた部隊も士気チェック」のおかげで アレとアレよと後続の部隊が混乱。 さらに直後の連合軍からの砲撃により残りの前線部隊も次々と混乱に陥り 気が付けばフランス第二軍団全体が崩壊してしまうという大惨事に。 ちなみにこのゲームでは士気チェックに失敗すると混乱状態になるわけですが、
このゲームでの混乱状態は他のゲームで言う敗走に近く制限された移動以外は行動不能に陥ります。 しかも一旦混乱状態に陥ると何があろうと回復できるのは「2ターン後の自軍回復フェイズ」なんですよね。 おまけに回復セグメントがシークエンスの最後ということもあり、
ほぼ2ターンの間は混乱したままということで一旦混乱すると二進も三進も行かなくなるわけです。 そのような状況ですのでフランス軍に為す術無しということでフランス軍が投了と相成りました。
感想
さてこのシナリオの感想ですが、とりあえず1、2回戦を通じてフランス軍の序盤の縛りの緩さが気になりました。 史実ではネイと第二軍団の指揮官であるレイユ伯共にウェリントンにはスペインで散々泣かされたこともあり、 かなり慎重(臆病)に行動してたんですが、このシナリオでは序盤のフランス軍に何の制約もありませんのでね。 とりあえず2回戦目に若干の縛りを入れましたが、やっぱり歩兵も含めフランス軍全体に縛りを入れてやる方が
(史実の流れに対して適当な)良い感じになるのかなぁと思いました。 個人的には混乱のペナルティ(回復時間も含め)が強すぎる気もしますが、
まぁそれでもこれくらいの方が19世紀の軍隊の脆さみたいなものを表現しているともとれますし、 規模に合わせて前線への投入兵力と予備兵力のバランスや その配置を考える楽しみがあるような気もしますのでこういうのもありかなぁ、と思いました。
ともあれこのスケールのナポレオニックとしてはかなり面白いゲームかなと思いました。
メーカーさんには既に絶版となった物の再販も含め
是非シリーズを継続して頂きたいなぁと思った次第でありました。
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