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以下の記事中で職務逸脱はなかったとする市の説明について一言触れたい。 このケースにおいて、職務逸脱だったと後事の誹りを免れない行動とはどんなものになるのだろうか? 暖房設備のある市役所建物内の、せめてロビーにでも入れてあげることは逸脱になるのだろうか? 乾燥米という、そのままでは食べられない非常食を食べられる状態にしてあげることは逸脱になってしまうのだろうか? 立ち上がる事はおろか、座る力もなく路上に横たわってしまった高齢女性に手を差し伸べる行為は逸脱になるのだろうか? 公務に携わるものの立場において、職務逸脱行為は厳に慎むべきことではある。税金を無駄に使ったり、特定のものだけに利益が供与されることを防ぐ等々の考えから当然のことだ。 しかし、そうであるならば、尚問いたい。 市の社会福祉課における公務の規判において、上記のケースにおける上述した疑問の内容は、職務規定中の逸脱と判断されることなのか?と。 公務員とは、国民から権限を委譲され、職務を委託され遂行する立場の者の事である。我々国民の立場にあるものは、彼ら社会福祉の公務に携わる人達に、上記のケースにおける結果が当然となってしまうような、狭い萎縮した内容の権限しか与えず、違う結果になっていたら職務逸脱だと誹られるような職務規定内容で委託してしまったのであろうか? なんともやるせない想いを禁じえない。 以下、元記事消えた場合の引用の事。 1月16日2時31分配信 毎日新聞
浜松市で昨年11月、空腹のホームレスの女性が市役所に運ばれ、福祉担当職員らが取り囲むなか心肺停止状態となり、翌日死亡した。敷地内の路上で寝かされ、市が与えた非常食も開封できないまま息絶えた。「すべきことはやった」と市は説明する。だが、なぜあと一歩踏み込めなかったのか。女性の死は重い問いを投げかけている。【井上英介】 市によると、11月22日昼ごろ、以前から浜松駅周辺で野宿していた70歳の女性が駅地下街で弱っているのを警察官が見つけ、119番通報。救急隊は女性から「4日間食事していない。ご飯が食べたい」と聞き、病気の症状や外傷も見られないことから、中区社会福祉課のある市役所へ運んだ。 女性は救急車から自力で降り、花壇に腰を下ろしたが、間もなくアスファルト上に身を横たえた。連絡を受けていた同課は、常備する非常用の乾燥米を渡した。食べるには袋を開け、熱湯を入れて20〜30分、水では60〜70分待つ必要がある。 守衛が常時見守り、同課の職員や別の課の保健師らが様子を見に訪れた。市の高齢者施設への短期収容も検討されたが、担当課に難色を示され、対応方針を決めかねた。 運ばれて1時間後、野宿者の支援団体のメンバーが偶然通りかかった。近寄って女性の体に触れ、呼び掛けたが、目を見開いたままほとんど無反応だったという。職員に119番通報を依頼したが、手遅れだった。メンバーは職員に頼まれ、救急搬送に付き添った。 「職員が路上の女性を囲み、見下ろす異様な光景でした」とメンバーは振り返る。「保健師もいたのに私が来るまで誰も体に触れて容体を調べなかった。建物内に入れたり、せめて路上に毛布を敷く配慮もないのでしょうか」。女性に近寄った時、非常食は未開封のまま胸の上に置かれていたという。 最初に病院ではなく市役所へ運んだことについて、市消防本部中消防署の青木紀一朗副署長は「業務規定に従って血圧や体温などを調べ、急患ではないと判断した。隊員によると女性は病院へ行きたくないそぶりを示した。搬送は純粋な行政サービスで、強制的に病院へ運ぶことはできない」と話す。 市の一連の対応について、社会福祉部の野中敬専門官は「与えられた権限の範囲内ですべきことはやった。職員たちの目に衰弱している様子はなかった。容体急変は医師ではないので予想できない」と話す。 死因は急性心不全だった。女性の死亡後、市民団体などから抗議された市は、内部調査を実施。中区社会福祉課の対応について「空腹を訴える女性に非常食を渡し、収容可能な福祉施設を検討した。2回目の救急車も要請した。職務逸脱や法的な義務を果たさなかった不作為は認められない」と結論付けた。 追記・
容態の急変を予想・予測することは確かに難しい。しかし、である。 四日も食べていない高齢女性が冬の寒空の中、どのような健康状態にあるのか?想像する事は難しくないし、ましてやアスファルト上に力なく横たわってしまうような状態がどのようなものであるか?判断する事は困難ではないと思うが、如何であろうか? これは、揚足取りの誹りを免れない疑問追記、ではあるが。 |
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さて、数年ぶりにMicrosoftから基本OSが発売されたが、それについて一言。 いや、それについての報道について一言記しておきたい。 昨晩、某TV局の報道番組を見ていて思った事。 新OSビスタに関しての報道だったのであるが、その冒頭から旧OSWindows95との比較という流れで報道が為されていた。 それも、機能的な比較等ではなく、売れ行き・売り場の直前状況・世間の中での盛り上がり方の比較という構成。 最初は95発売当時のことを思い出しのんびりと拝聴していたのであるが、そのままの進み具合を見ているうちに報道の意図する所が気になりだした。 わざわざ95を持ち出して、それも世評を中心に取り上げるという事には何らかの意図、或いは受け手に対する何らかの反応を期待しての事と勘繰らざるをえない。 報道というものがなんでありどのような役割を担うものかは此処では問わない。 NEWS Entertainmentという言葉が生まれてからこっち、問う事事態が些か徒労に思えるからだ。 しかして、当時OSの基本概念・共通認識を生んだと言っても過言ではない(と今にして思う)95発売当時と現在の「世の反応」を比べて如何とするのか? 経済的な観点で番組構成するのであれば、前作のXPと比べるべきであろうし(95は文字通り日本では95年に発売されたものであるが、10年前と今を比べる事が経済ジャーナリズムとしては些か疑問であるし、そも当時日本はバブル期だったので、好景気に乗った商品と比較する事事態が疑問ではある)、また、機能を主眼に技術的な視点で番組構成するのであれば、時系列で追うべきと思う。少なくとも、10年前と今だけを比べる事には無理があるだろう。 では、昨晩拝聴していた報道番組の意図する所はなんであろうか? 他のジャンルに類する番組であれば、その是非は問われるものではないだろう。 しかし、報道と銘打った番組である。 「95発売時のフィーバーに比べて云々・・・」 リポーターの口にした科白である程度愚察できるものの、それが真意に連なるものかはたまた邪推の類に過ぎないものであるのか? 自分の感慨ながら確たるものに昇華出来ないもどかしさも合わせて感ずる事になった昨晩である。 参考記事
「XPの倍は売れる」と社長 OS「ビスタ」発売で予測 [ 01月30日 12時24分 ]共同通信
マイクロソフト(MS)が30日、基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」を発売したのに伴い、MSのダレン・ヒューストン社長は同日、東京都内で記者会見した。ヒューストン社長は「パソコンが生活の中心的存在となった今、ビスタは(従来のOSの)ウィンドウズXPの2倍、(1995年にヒットしたOSの)ウィンドウズ95の5倍売れる」と予測。発売記念で法被姿で酒だるを開けた。 |

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↓の記事であるが・・ 阿部知子議員「自衛隊」発言 ネットで「祭り」そして釈明
[ 01月26日 19時54分 ] J-CASTニュース 社民党の阿部知子議員が「自衛隊が阪神大震災の救援に向かったのは数日を経て後のことだった」「自衛隊は防災のためにも働くとも任務であるのに」とメールマガジンなどで発言したことで、ネット上で「祭り」が勃発。阿部議員への批判のカキコミが急増した。阿部議員は2007年1月19日、メルマガと自身の公式ホームページで、 「安倍晋三政権になってから『国を愛する』・国防の強化などの言葉が氾濫し、あたかも外敵から国民を守るために国家の力=軍隊が必要であるかのように宣伝されるが、実は『軍隊は国民を守らない』という事実は戦争を通して如実に示されてきた」「阪神大震災は12年目を迎えたが、国民を災害から守ることを任務とされているはずの自衛隊が、国による命令を受けて救援に向ったのは、数日を経て後のことであった。日本の場合、自衛隊は軍隊ではないし、国土保安隊として出発し、防災のたねにも働くことを任務としてきた特別な生い立ちがあるのに、である」 などと発言した。この発言を受け、2ちゃんねるを中心としたネット上では「お前らの党が政府を牛耳ってた頃だろうが!もっと早く動いてりゃ、助かった人は多いんだ!」など、当時は社会党の連立政権だったにも関わらずどうしてそんなことがいえるのか、といった批判の声が噴出した。阿部議員は24日、「たくさんのご意見をちょうだいして」と題されたエントリーを更新。 「私自身の表現の足らぬ部分、また事実認識の あいまいさに起因する部分もあったと思います」「頂戴しましたご意見の中に、自衛隊が必死にがんばっていたことへの感謝が述べられたものも多々ありました。その通りだと思います」 と述べ、釈明に追われる形になった。 別にこの人に限った事ではなく、思い込みや思いつき・結論先にありきで述べる言葉は何某かの破綻要素を孕んでしまう場合が多い。
市井の人間が酒の席で述べることであれば他愛ない事で済まされるが、立場上、それがどんな形や場であれ、公の言葉として取り上げられる立場の人は、重々気をつけるべきであり、思慮を求められる事避けられぬ事であろう。 政治家とは良くも悪くも言葉を選ぶ事にかけては慎重な人達で、また実際に自身の口から発言される時は良くも悪くも重々後先が配慮された言葉を選ぶものであると、ある意味感心していた自分であるが・・・ こういうところでも、自分の感慨は既に過去のものに対する印象となっているようである。 寂寥感沸き出と共に、政治家が思慮を欠き手の内や意図する所や本音をぽろぽろと零し洩らすのであれば、一票を持つ身分としてはそれはそれで悪くないのかもしれないと考えてみる次第でもある。 大事な事は、その口から出た言葉をどう受け止めどう解釈しどう感じどう判ずるか、である。 変質した様相の公の立場と其処から発せられる言葉に対して、市井の我々まで変質を共にする必要は雫一滴もあろう筈が無い。 また、そうであってはならない。そう感ずる事多々の此の頃である次第。 |

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復帰記事がのっけからこのようなもので些か苦々しい気持ちも否めないのであるが・・ 官舎2512戸に違反居住、職員転勤後も家族が使用 12月28日14時55分配信 読売新聞 国家公務員を対象にした全国の公務員宿舎のうち、今年3月現在、2512戸で公務員本人の転勤後も家族が住み続けるなどしていることが、財務省の調査でわかった。 職員が転勤した場合などに宿舎の明け渡しを規定した国家公務員宿舎法に違反するが、同省は運用で、通常使用料の3倍〜1・1倍の「損害賠償金」を“家賃”代わりに支払うことで居住を認めている。 大半は1・1倍で、賠償金でも民間住宅家賃より大幅に安く、都心で4年5か月住んでいるケースもあった。 同省は「確かに違反だが、事情がある時に限って認めている」としている。 国家公務員宿舎法では、職員が転勤や退職した場合、20日以内に明け渡すよう規定。違反すれば、通常使用料の3倍以下を損害賠償金として払うよう定めている。 最終更新:12月28日14時55分 社会ニュース - 12月28日(木)14時55分 冗談抜きで、果して人心の平静さがいつまでもつであろうか?
平平凡凡を好む自分としては別の意味で心配にもなる此の頃ではある。 |

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先日のJR羽越線の脱線・転覆事故。 先ずは、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。 また、被害にあわれた方々の、一日も早い平穏の復帰をこちらも心よりお祈りさせていただきます。 さて、↓の記事を今日拝見したのであるが… = 鉄道会社の突風対策検討へ = 鉄道会社の突風対策検討へ、国交相が表明
JR羽越線の脱線・転覆事故を巡り、北側国交相は27日の閣議後会見で、JR東日本など鉄道各社の突風対策について、「現状のままでいいのか、もしくは別途、違った対策を検討すべきなのか、事故の再発防止策については議論する必要がある」と述べ、今後、専門家も交えて検討する方針を明らかにした。 また、JR西日本の垣内剛社長が退任することについて、北側国交相は、「私どもが関心をもっているのは再発防止策で、今後も(JR西の)監視を続ける。被害者への補償問題はまだこれからなので、引き続きしっかりと誠意をもってやってもらいたい」と注文した。 (読売新聞) - 12月27日12時2分更新 時間が無いので、個人的に述べたい事は、後程。
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