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平成22年、真新しい一年が参りました。
今年の始まりの気分は淡くてもつらい。
過ぎ去った2009年の最後の日に、独身になっちゃったんだ。
だけど、あの人のことがやはり恋しくてたまらない。
あの人が優しい、優しくて忘れられないんだ。
優しいから、わたしのことをもう愛していなくても
「さよなら」って言えなかった。
結局自分を傷つけて、結局の結局、わたしをも深く傷つけたんだ。
「好きだよ、愛していなくても、大好きだよ」
「だったらいいじゃん?さよならって言わないで」
「ばかだなぁ、大人になってね。ほんとに好きだよ」
知り合ってから7年、恋人になってから4年半も経った2009年が終わろうとする日に、
わたしたち、別れたんだ。
もともと親友だから、これからも最も親しい友人でいられる。
お互いに好きだから。
長い間別々の土地で暮らしてきたせいなのか、
彼の手に残ったわたしの感触は薄くなっていったのでしょうか。
つらいよ、明けたばかりの今年が。
これから、独りで淡い気分で生きていくしかない。
独りであの人のことを恋しく想いながら。
ねぇ〜お爺ちゃんになった時、もし独りだとしたら、わたしのことを思い出してね、
もう共白髪ができなくても、せめて年をとってからは、あなたの側にいさせてね。
あなたの側にいたいんだ。約束したんだから、忘れないでね、
愛してるよ、何時までも。
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