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☆気まぐれ 京おんな☆
長らくありがとうございました。この度FC2ブログに引っ越しました。

書庫じゅねの介護日誌

要介護5の実母をひとりで介護中・・・やるしかないやん!在宅介護おんなじやるなら楽しみましょか♪
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今日で母の百か日 お寺さまの都合で法要は明日になりました
午前中 旦那と2人で義父の入院している病院へ行ってきました
 
早いような あっという間の百日 でもつい昨日のことのようにも思えるし
また 逆に 長〜い時間が過ぎてしまったような気もします
 
少しづつ母の遺品を片付けてきたので
思い出がひとつひとつ遠ざかっていくような気もしました
 
これまで 少しは寂しく感じましたが やっぱり涙は出ませんでした
最後の母の状態が あわれだったので 心の隅には
食べられなくなって一年 ただ生きながらえてただけ? みたいな
とても非人間的な仕打ちをしてしまったのかな という思いがあります
 
本当なら過剰な医療行為だったかもしれない
まだ母を逝かせたくない という思いだけで母の気持ちを何も汲み取ってなかったなぁ と
 
本当にこれでよかったのか と突き詰めると
わからなくなります
 
最後のほうはもう人間の尊厳もなかったようなものでしたし
母とほんの少しでもコミュニケーションできればよかったけど
それも出来なかった
 
でも 仕方なかった と今はそう思うしかありません
 
 
話し変わって 義父今月末頃退院予定ですが
介護保険の認定を受けることになりました
ギリギリ 要支援がとれるか な状態ですが
 
出来れば在宅でリハビリに通って欲しいので
 
今日その手続きの説明を受けてきました
 
でも どうなることやら
本人 嫌がって通所リハ 行かないんじゃないかと思われます
 
元々家にいても何もしないで寝転んで万年床でテレビ漬けでしたし
早く帰りたいそうですが
義母は一日でも入院してて欲しいみたいで・・・・・
 
また 私も忙しくなりそうです
 
あ 脱線しますが しもやけ? だいぶ良くなりました
腫れもひいて 痒みもありません
ご心配ありがとうごいました
 
 
 
 

後飾りの片付け

葬儀の後 49日間母の遺影と白木の位牌 そしてお骨箱をお祭りしていた白木の祭壇
後飾りを 今日葬儀社の方に引き取ってもらいました
 
昨日の忌明け法要でお精魂を入れてもらった塗りのお位牌をお仏壇に飾り
父のお骨箱と並べて母のお骨箱を置きました
 
うち 実家のお墓はあるのですけど
父の遺骨 お墓に入れずに ずっと実家に置いてました
 
しばらくの間 まだ2人このまま置いておいて
時機を見て一緒に納骨する予定です
 
できれば相続問題が片付いてから と思っています
 
何度か 書いたと思いますが
うち 私の弟が所在不明で ややこしいんです
 
裁判所や警察 いろいろ絡んでまだ 私の仕事が残っています
たった数万円の残金も 手をつけることができません
相続人全員の実印が必要だからです
 
お葬式関連の費用は相続の対象からはずされるのですけど
納骨となるとまた別に費用が必要ですしね
 
ややこしい話はさておいて
 
後飾りがなくなると 母の寝ていたベッドのあった場所がポッカリ空きました
私の心の穴みたいに・・・・
 
たくさん買い置きした紙おむつやパッドはダンボールに詰め込みました
古くなった肌着はボロにし 病院で着ていたパジャマ類は全部捨てました
 
昨日の法宴の後で形見分けをして
母の使ってなかったバッグや服 香水やアクセサリーを
親戚のみんなに貰ってもらいました
 
でもまだまだたくさん残っています
 
これから少しづつ整理していく予定です
 
本当はこのままずっと残しておきたいのですけど
父が亡くなった時 引越しもあったので いやおうなくかなりのモノを捨てました
 
母のモノも使えそうでないものは処分しなきゃと思っています
 
後片付けが一番大変ですね
思い出のあるものを捨てていく作業なんですから
 
自分のモノなら簡単に捨てられるのが 人のモノは難しいです
情を入れてられませんね
 
今夜から広くなった部屋に二階からお布団を持ってきて
猫と一緒になることにしました
 
49日間 後飾りの横でお座布団敷いて毛布に包まって寝てたので
敷布団で寝るの久しぶりです
 
一緒に寝てる猫はもちろんチョコちゃんです
 
うまく私の心の隙間に入り込んで居ついちゃったね って旦那に言われてます
 
もう少し落ち着いたら 皆さんのところへご訪問しますね
 

後始末

葬儀を終えて 可愛いピンクの骨箱に入った母を連れて帰りました
葬儀社のM氏が 母のためにこの色を選んでくれました

実は母のベッドまわり ピンクでそろえてたんです
シーツも布団カバーもタオルも・・・
ショートに行く時のコップや 靴下まで

どうしても陰気で暗いイメージになりがちな介護の場だったから
せめて綺麗な色をと思い 女性ホルモンを刺激する?といわれるピンクにしたんです

これも不思議な偶然でしょ

レンタルで借りていた電動ベッドを返してしまうと
山のようなピンクの寝具類をまとめて片付けました
もうすこししたら ぼちぼち整理していかなくちゃ と思っています

後始末 といえば昨日までに役所関係の手続きに走り回っていました
身体障害者手帳の返却 介護保険の手続き 年金の手続き
住民票や戸籍謄本 社会保険事務所

電気 ガス 水道や 電話の名義変更と 精算
葬儀社への支払い

まだまだ 忌明けの法要の日程や連絡

喪中葉書の印刷

やることが一杯

でも 何処へ行っても親切にわかりやすく対応して頂きました
葬儀社さんからは 死亡後の諸手続きの説明の書いた一覧表もいただけるんですね

助かりました

父のときもそうだったなぁ と古い覚書ノートを出してきて見ています

こうして 忙しくしているから 
遺族が 悲しみに浸る暇がないようにうまく行ってるのかもしれませんね

葬儀 覚書2

お通夜には家族のほか 夫の両親 夫の姉 甥っ子
母の義理の妹 姪っ子たち 私の従兄弟たちが集まってくれました

いつもいつもこんな時だけしかゆっくり会えないね
と言いながら 母のことを偲んでくれました

従兄弟のTくんが泊り込みで残ってくれました
母が一番お気に入りだった子です(もうすぐ60歳なんですけどね)

私もTくんの事は子供のときから大好きでした
母にそういうと母が笑って「いとこ同士やから結婚できひんよ」って言ってたのを思い出します
母が可愛がってたからTくんも母を慕ってくれてたし
2人でうつらうつらしながら 昔話をして お線香番をしながら 夜を過ごしました

翌日の告別式 ささやかではありましたが厳かに済みました
青空の下 斎場へと向かいながら いろんなことを思い出しました
父を送った時のこと 祖母を送った時のこと 私の結婚式のときのこと
病院で小さくか弱くなった母の姿 毎日通っておでこをなでてあげたこと

斎場で待つ間 偶然にも見たことのある方がいらっしゃいました
なんと 母が入院してた病院の看護助手さんでした
彼女もご親族の葬儀だったんですが あまりの偶然に驚きました
入院中は毎日お世話になってたんですもの・・・

不思議なこともあるんですね

そしていよいよ 呼ばれて 母の骨上げ
係りの方から 喉仏を見せてもらいました
母の怪我した膝からは3本のボルトが出てきました
そして大腿骨骨折の時の人工関節も出てきました
「かわいそうに おばちゃん 足痛かったやろな」ってTクンが言いました

母の棺には一番のお気に入りの服といつも持っていた小さな手提げポーチ
そこには櫛や手鏡 ハンカチやティッシュ 口紅が入ってました
犬が好きだったので 小さな白い犬のぬいぐるみを入れました
デイサービスで作ってきた折り紙の作品やメダルも入れました

みんながたくさんお花を供えてくれたので
棺の中はお花で一杯 蓋が閉まらないほどあふれました

そして 誰にも言わなかったけど
私が 母に書いた短い手紙 も 一緒に灰になりました

本当は母がお気に入りだった指輪をはめて送りたかったのですが
探しても見つからず 入れることができなかったものが
葬儀の後 母がいつも食事の時座ってたテーブルの上の籠の中から出てきました

母がきっと私に残してくれたのだと思うことにして
指輪は今 私の右手の中指にはまってます・・・・・




こうして淡々と書き綴っていても 涙が出ないんですよね
悲しいという感情がわいてきません

まるで映画のシーンを思い出して書いてるような感じです

葬儀 覚書1

母の死亡が確認されて まず葬儀の準備に入りました
このブログの「出会った人たち」の書庫に書いたS社のM氏の携帯に連絡を取りました
「何かあったら困るけど あった時はすぐに連絡して」と言われていたのでためらい無く電話しました
 
父のときは何もわからずトンチンカンな私だったけど
今回も彼に任せばうまく行くはずと確信していました
 
すぐにM氏がドライアイスを持って来てくれました
葬儀の段取りを決めました
 
母がこの地に越してからの知人友人はほとんど無いので
家族葬にすることにしました
ちょうど地元にS社の葬儀ホールがあるのでそこを使うことになりました
 
自宅から葬儀ホールまで霊柩車で移送するのを中送りというそうです
夫と私の2人がハイヤーでついていきました
家を出発する時 母の愛用のご飯茶碗を割りました
 
ホールで迎えて頂き 湯灌の儀式を立ち会うことにしました
湯灌は故人にとって最後のお風呂です
現世の汚れを洗い清めるために沐浴させることだそうです
丁寧に頭も顔も洗ってもらい顔そりもしてもらいました
入院中母の伸びた髪や産毛がとても気になっていたのでさっぱりしました
 
よく逆さ水といってお湯の温度を下げるのに熱いお湯に冷たい水を足すのが常識で
逆に水にお湯を足すのが湯灌の儀で行われるため忌み嫌われてる言葉です
 
厳粛な儀式をちゃんとみたのは初めてでした
父のときは解剖が入ったので病院から葬儀上へ送ってもらって
湯灌もすべてお任せして家で待機していたので立ち会わなかったのです
 
今回母の湯灌を見せて頂き 感動しました
 
一人の人間を現世からあの世へ送るために行われる儀式
行わない場合も多いそうですが 私はやっていただいてよかったと思いました
 
死化粧も綺麗にして頂き美しかった昔の母がよみがえったかのようでした
納棺の儀も一緒にしました
夫と私が納棺師さんたちと母を抱えて棺に入れてあげました
 
亡くなった時うっすら目を開けたままだったのが 何故か綺麗に目を閉じていました
本当に綺麗になりました
 
冷たく美しい母のおでこや頬をなでてあげました
 
このときも涙は一滴も出ませんでした・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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