ミハイロ・ペトロヴィッチ新監督、就任会見
17日18時から埼玉スタジアム2002ボールルームにて、ミハイロ・ペトロヴィッチ新監督の就任会見が行なわれた。
会見には橋本光夫代表と山道守彦強化部長が同席し、最初に橋本代表が、昨年を「誇りあるクラブへ向かおうという歩みを停滞させてしまいました」と総括。「2012シーズンはクラブの信任回復とチームの再建、再生を目指します」と力強く宣言した。
続いて山道強化部長がミハイロ・ペトロヴィッチ監督就任の経緯を説明した。「若く経験が少ない選手が多い今のチームには、実績と経験があり、引き出しの多い監督に任せるしかないと思っていた」と語り、「確かに紆余曲折はありましたが」と前置きした上で「チームを変えるために必要な指揮官に任せたいということの答えがミシャ(ミハイロ・ペトロヴィッチ)監督です」と力強い口調で話した。
その後、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督がにこやかに挨拶。サッカーやレッズに対する思い・考えなどを語ってから質疑応答、フォトセッションをこなし、約1時間の就任会見を終えた。なお、サンフレッチェ広島時代からコーチとして監督の通訳を務め、監督が絶大な信頼を寄せる杉浦大輔コーチが、引き続き、レッズでもコーチとして監督の通訳を務めることとなり、揃ってレッズのクラブスーツを着て会見に臨んだ。
ミハイロ・ペトロヴィッチ監督
「座って話してもよろしいですか?私、もう年ですので(笑)。少し日が経ちましたが、明けましておめでとうございます。みなさんの今年の健康を心から祈っています。
浦和レッドダイヤモンズの監督に就任できたことを本当に光栄に思っています。私の個人的な自己紹介については、省かせていただきたいと思います。なぜなら、私自身6年もうすでに日本で仕事をしてきたので、みなさんも私がどういう人間かはご存じのことと思いますので。
私が監督として浦和レッズというチームを率いることは、本当に興味深い課題だと思っています。私が2006年に日本に来て仕事を始めたとき、浦和はリーグ優勝をし、その後2007年にアジアチャンピオンになった。そのとき私は他のチームから浦和というチームを見ていましたが、浦和が持っているポテンシャルは本当に大きいと感じましたし、素晴らしい状況だと感じていました。その後、昨シーズンまで、あまりうまくいっていない状況でしたが、計画した通りにいかないのもサッカーだと思います。
そして、私自身は、監督として2つの目標を持ってやりたいと思っています。
ここまでに至る間、選手、クラブで働いているスタッフ、そして応援してくれるファン・サポーターのみなさんは本当に厳しい時間を過ごしてきたと思います。
私が就任してまずやらなければいけないことは、選手がトレーニングする中でポジティブな雰囲気を作っていくことです。そしてこのクラブで働いている方にも、応援してくれているファン・サポーターのみなさんにもポジティブな雰囲気を持っていただきたい。ポジティブなものを持って我々は進めていくということ、私はそれを最初にやっていきたいと思っています。
厳しい時期、うまくいっていかなかった時期に対して、我々はやはりそこから学ばなければいけない。そして、学んだところから、我々は前を向いて進んでいかなければいけない。私は最初のトレーニングの日から選手の笑顔が見たいです。そして選手が自ら喜んでトレーニングに来るような、そういったものを持って来てほしい。やはりサッカーというものは自分自身が喜びをもってやらなければ、できないスポーツだと私は思っています。
2つ目に私がやらなければいけないことは、しっかりとしたチームを作り上げることです。チームとしていかにまとまって戦えるかという状況を作っていけるか。それを課題としてやりたい。第一にどの選手もチームのためにプレーしてほしいと思います。第二に、各選手が個人的な目標をそれぞれ持ってやってほしいと思っています。例えば代表に入る、あるいは記録だとか。でも、まずは選手一人一人が第一に考えてやってほしいことは、チームのために、チームが勝利するために戦うということ。そこを選手にしっかりやってほしい。これまで私が浦和を見てきたなかで感じたことは、浦和には個人の能力が高い選手がいる。しかしながら、私が先ほど言ったことと逆の選手がいたんじゃないかと感じます。やはりそれは逆でなければいけない。まずはチーム。そして、その後に自分の目標。それをしっかりと選手の意識の中に持ってやってほしいと思います。
言うのは簡単です。それを言葉の上で約束することも、簡単です。
ただ、私自身はこの我々のスタッフ、我々浦和の全員の力を集めれば、それは完全にできると感じています。必ず我々は安定した、しっかりとした土台を持ったチームというものを作れると私は感じています。我々はできるだけ早くファン・サポーターの信頼を取り戻していきたいとも感じています。私自身、基本的にトレーニングを非公開にすることはありません。私はファン・サポーターのみなさんに是非練習に足を運んで、見てもらって、我々がどういったことに日々取り組んでいるのか、どういった方向で仕事をしているのか、そういったことをご自身の目で見てもらいたいと思います。
我々にとって、決して簡単ではない、厳しい仕事になると感じています。ただ、監督として充分にそれをやりとげる能力があると私自身思っていますし、我々の力を合わせれば、必ずそれはやりとげられると思います。(日本語で)アリガト」
さてさて、来シーズンの到来が近づいてまいりましたね〜。
本日、来シーズンから浦和の指揮を執るミシャの会見が行われました。
内容は上記の通りですが、個人的には共感というか、期待したいコメントもあり、浦和を本当に立て直して欲しい、
いや絶対に立て直してくれると信じて、僕も来シーズンもサポをがんばりたいと思います。
今シーズンも相変わらずシーチケ更新したし、やっぱりスタジアムに通える場所に住んでる私ですから、現地でサポが一番ですからね。^^
今後どういったチームになっていくのか期待したいですね。
さて、それにしても阿部ちゃんの復帰はあるのでしょうか・・・。なぞですわw
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